ジェインのもうふ の商品レビュー
自分が子どもの頃によく読んでいた童話。娘の読み聞かせ用に。ジェインの毛布って元々わりと小さかったのかな?赤ちゃんのときに掛けてた毛布だからそんなに大きくなかったはず。改めて読んで思いました。公園とか広いと思っていたけど大人になって行ったらなんてことない小さな広場だったとか。そうい...
自分が子どもの頃によく読んでいた童話。娘の読み聞かせ用に。ジェインの毛布って元々わりと小さかったのかな?赤ちゃんのときに掛けてた毛布だからそんなに大きくなかったはず。改めて読んで思いました。公園とか広いと思っていたけど大人になって行ったらなんてことない小さな広場だったとか。そういうのに通じる感覚。大人の目覚め。ステキなお話しです。
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子供の頃に、読んだ絵本♪ 二人のこどもは、小さな頃から、毛布を離さない!!その姿が可愛くて。この絵本を思い出していました。 また、詠みたいな~。
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赤ちゃんのときからお気に入りの毛布ですが彼女の成長とともに彼女には小さくなり、ぼろぼろになります。 毛布と彼女の関係を通じて心の成長を感じるお話。
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赤ちゃんのときから、精神安定剤としての役目を果たしてきた「ジェイソンのもうふ」 成長したジェイソンが「毛布」とお別れするまでの物語。 ライナスが「毛布」を手放す日は来るのでしょうか?
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≪県立図書館≫ とてもあたたかいお話だった。 すりきれた毛布。 大きくなったジェイン。 子供達も、共感してききいっていた。
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図書館にて。赤ちゃんの時から大好きだったぴんくの毛布。大きくなってもずっと大切に持っていたけど毛布はどんどんぼろぼろになりすり切れて小さくなっていく…。ぼろぼろになった毛布を捨てきれないジェインと無理矢理捨てない両親がいい感じ。最後どうするんだろと思っていたらとっても素敵なラストだった。イラストも大人びてていい感じ。著者の舞台の方の代表作?「サラリーマンの死」とやらも書籍化されたら見てみたいなあ。
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スヌーピーのマンガに出てくるライナスくんはいつも毛布を離さない、野球の試合中も握りしめてました。このお話のジェインはさすがに友達の前で持ってることはありませんが、夜毛布がないと寝られない子です。 うちの下の子もいつも決まったタオルケットを抱えて寝ていました。洗濯してパリっときれい...
スヌーピーのマンガに出てくるライナスくんはいつも毛布を離さない、野球の試合中も握りしめてました。このお話のジェインはさすがに友達の前で持ってることはありませんが、夜毛布がないと寝られない子です。 うちの下の子もいつも決まったタオルケットを抱えて寝ていました。洗濯してパリっときれいになると、パリっとしているのが厭だと言ってわざわざくしゃくしゃにします。洗剤の匂いが厭だと言って「ボクの匂いをつけるんだ」と体全体をタオルケットになすりつけていました。 うちの子はいつの間にかタオルケットを卒業しましたが、ジェインはあるきっかけで卒業することができました。なかなかいい別れ方ですよ。 この童話を書いたのは、かの有名なアーサー・ミラー。こういうものも書くんですね。
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ジャインのもうふの話を読みながら わたしは大好きだったタオルケットの感触を 思い出していた。 生まれたころから使っているタオルケットというのは まだあかちゃんの匂いが染みついていて それがたまらなくしあわせなにおいだった。 肌触りもつかうごとにやわらかく 手に体になじんでいったから ジェインが手放したくないくらい愛しくおもうきもちが本当にわかった。 だけど、すり減ってくたくたになって、 穴があいてどんどん小さくなって そのタオルの末路が 一羽の鳥に運ばれていくのは なんてすがすがしい最後なんだろう。 ちいさないのちが、そのあたらしい命に繋がれていくなんて おもったこともなかったな。 だから、その命をつなぐ作業というのは 小さいからとか、大きいからとかではなくって でも、一番大切なのは その毛布をとてもとても大事にしたから その瞬間に触れてジェインがおとなになることができたことだと わたしはおもうんだ。 捨てることなんてない。大事にこだわるならこだわったらいい。 けど、そこにあたらしいやさしさが加わるなら、なんてすてきなことなんdなろうね。
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私もかなり大きくなるまでパンダのタオルを夜寝るとき抱いて寝ていました。ジェインのもうふと同じように最後はハンカチくらいになりましたね。
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「ジェインのもうふ」という題名の絵本であったという事を今日思い出した。とにかく覚えているのは「モウモ」「毛布」というキーワードとあらすじ。キーワード検索して、子どもの頃夢中で読んだ懐かしい一冊を探し出せるなんて、便利な時代になったものです。
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