おばさん未満 の商品レビュー
おばさんと認めたくない全ての女性が納得の一冊。笑 おばさんと認めたくはないがあまりにもかけ離れると痛々しい。。そう、痛いおばさんというさらなる追い討ち。そうなのです。そうなんです。 おばさんにどっぷり浸かりたくはないが、あまり若作りも怖い。 でも、老けた友人を見るのも怖い。...
おばさんと認めたくない全ての女性が納得の一冊。笑 おばさんと認めたくはないがあまりにもかけ離れると痛々しい。。そう、痛いおばさんというさらなる追い討ち。そうなのです。そうなんです。 おばさんにどっぷり浸かりたくはないが、あまり若作りも怖い。 でも、老けた友人を見るのも怖い。 明日は我が身。 何を着たら一番丁度いいかわからず、おばさんのミニスカート、ニーハイ、はたまたおばさんの三つ編み。。酒井順子がいう痛々しい若作り。。。。おお、こわ。我が身のほどにも気をつけようと思う反面、みんなそうなのか。と、いう安心感も募る同意ばかりな一冊でした。
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負け犬の遠吠えでも印象的だった著者、今回はタイトルにそそられ読みました。 同じ年代の身としてはクスッと笑ったり、そうそう、なんて思いながら読み進めました。 この年代て、若くはないけどおばさんまでは行ってない(と思いたい)時なので、女性として大いに悩む時代です。 読んでみて、戸惑っ...
負け犬の遠吠えでも印象的だった著者、今回はタイトルにそそられ読みました。 同じ年代の身としてはクスッと笑ったり、そうそう、なんて思いながら読み進めました。 この年代て、若くはないけどおばさんまでは行ってない(と思いたい)時なので、女性として大いに悩む時代です。 読んでみて、戸惑っているのは自分だけではないということが分かり、あがくしかないと割り切れそうです。
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読んでたら、目を背けたくなるような現実ばかり‥‥年をとるって辛い。でもそれに耐えられるようにだんだんも図太くなっていくのもおばさんのいいところ!?かわいいおばさんでいたい。
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ここ最近、自分のことを 『おばさん』と呼んでいいのか(いや、呼ぶべきなのか?) あらゆる老化と向き合って、考えてたので ちょうど良い本でした。 ただ、酒井さんよりちょっと年下の私は 若い頃からけっこうゆるゆるな時代を生きていたので、 自分とがっつり同年代の女性作家さんの こうい...
ここ最近、自分のことを 『おばさん』と呼んでいいのか(いや、呼ぶべきなのか?) あらゆる老化と向き合って、考えてたので ちょうど良い本でした。 ただ、酒井さんよりちょっと年下の私は 若い頃からけっこうゆるゆるな時代を生きていたので、 自分とがっつり同年代の女性作家さんの こういう内容の本も読んでみたいな。
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私もとうとう大台(?)に載ってしまった。 この本は今の私にぴったりかもと思いつつ読んでみた。 ふんふん、共感する部分も多々あり。 でもどうかな~、酒井さんのエッセイは初めて読んだけどバブルの匂いがプンプンする。 JJ世代がそのまま大人になった感じで、いつまでたってもあれも欲しい...
私もとうとう大台(?)に載ってしまった。 この本は今の私にぴったりかもと思いつつ読んでみた。 ふんふん、共感する部分も多々あり。 でもどうかな~、酒井さんのエッセイは初めて読んだけどバブルの匂いがプンプンする。 JJ世代がそのまま大人になった感じで、いつまでたってもあれも欲しいこれも欲しい、旅行もしたいしお洒落もしたい・・・、私はいつまでも現役なのよ!って感じの貪欲さが少々痛い。 その点酒井さんより若干年下な私。 バブルの恩恵を受けることもなく就職氷河期を潜り抜ける。 ポケベルも、携帯も、Windows98も経験しているデジタル第一世代からしてみたら、ワープロに固執している酒井さんとは若干感覚が違うかも。 もうちょっと冷めているというか、諦観というか・・・。 おまけにこの本が出版される直前に起こったリーマンショック。 そして3.11。今までの価値観をひっくり返すことが次々と日本経済を襲って、この本に書かれている女子たちの物欲が時代とマッチしなくなっているのかもしれない。 それはそうとしても、加齢に抗う姿や、親が年老いていくことへの胸中など、40代女子にとっては納得すること多し。 そうだよね、庇護される方から庇護する方へ。 人生折り返してもここからが踏ん張りどころなんだよなぁ。 40代女子、もういっそのことこの本の装丁を書いている亜土ちゃんみたいに年齢不詳を目指すのが一番なのかもしれない。 誰に何と言われようと、一生少女よって。 いや、無理か。亜土ちゃんだから許されるのか。 そもそも亜土ちゃんをリアルで知ってるぎりぎり世代だよ、きっと私。
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40代前半を「おばさん未満」って言っていいのかどうか、「え?おばはんやろ」って人もいるでしょうけども、そこはまぁおいといて、このお年頃の女性には「わかるわかる」って笑える本ではないかと。 若いころと同じ格好じゃ、やけにみすぼらしくなっちゃうし、かといって、美魔女のような頑張りも...
40代前半を「おばさん未満」って言っていいのかどうか、「え?おばはんやろ」って人もいるでしょうけども、そこはまぁおいといて、このお年頃の女性には「わかるわかる」って笑える本ではないかと。 若いころと同じ格好じゃ、やけにみすぼらしくなっちゃうし、かといって、美魔女のような頑張りも痛々しい。じゃあ、昔の人みたいに、おばちゃんパーマにできるん?割り切れるん?って言ったら、それも無理。現役はとうに過ぎたけど、引退もできない…もうどうしたらいいの?っていう八方ふさがりな状態なんよね。 どういうふうに振る舞っても何かおかしくなっちゃう悲惨さを、かるーくするには、自分を笑うしかないよねーって思いました。 表紙の絵が可愛い。
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いつもどおり、読みやすい軽い切り口で社会の流れと、酒井さんご自身の人生をぶったぎっていて、笑わせてもらいました。
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思えば・・・「負け犬」やら「黒いマナー」などで女性の生の声を世間に披露してきた酒井先生、おばさんとは・・・ いえ!まだ!という本です。
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面白かったけどもっとダイレクトに表現するタイプかと思っていた。わりと優しい。 おばさん未満という切り口は絶妙。気をつけようと思わされた箇所多数。
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ちょうどこの年代にさしかかった私としては、面白おかしく読めました。誰もこんなこと面と向かって言わないけど、そんな感じだと思ってしまう。 酒井さんのエッセイは、こき下ろしつつ、それでも何かエールになるような内容です。
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