サスツルギの亡霊 の商品レビュー
真相が知りたくて、あっという間に読了。 でも読み終わってしまえば、あまり感想が思い浮かばない。結末が最初に比べて、あっけないように感じてしまったのかも。
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カメラマンの矢島拓海のもとに届いた一葉の絵はがき。差出人は二年前に南極で死んだはずの兄だった。時を同じくして、拓海に越冬隊への密着撮影の仕事が舞い込んでくる。「死の真相を知りたければ南極に行くといい」。これは偶然なのか、それともあいつが―。冷たく広大な“密室”で、過去の事件が甦る...
カメラマンの矢島拓海のもとに届いた一葉の絵はがき。差出人は二年前に南極で死んだはずの兄だった。時を同じくして、拓海に越冬隊への密着撮影の仕事が舞い込んでくる。「死の真相を知りたければ南極に行くといい」。これは偶然なのか、それともあいつが―。冷たく広大な“密室”で、過去の事件が甦る。 舞台が南極というのは興味深い。もっと冒険小説になるのかと思ったらそうでもなかった。残念。 本屋大賞の「超発掘本」に選出されての復刊のようだが、そうでもなかったら、出会うことはなかっただろうな。
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本屋大賞の発掘部門で注目されたということで購入。 南極を舞台にしたサスペンス。途中までは、兄の死の真相を軸に様々な事件が起きて、楽しませてくれますが、段々と真相に関わる人物が多くなってきて、複雑になりすぎている気がきました。 時間の経過が小説の中では長く経っているのに、読むとサ...
本屋大賞の発掘部門で注目されたということで購入。 南極を舞台にしたサスペンス。途中までは、兄の死の真相を軸に様々な事件が起きて、楽しませてくれますが、段々と真相に関わる人物が多くなってきて、複雑になりすぎている気がきました。 時間の経過が小説の中では長く経っているのに、読むとサラッとしていてあまり実感がわかないように感じました。 犯人の動機もそこまでする?と思うところがありますが、当時の南極のリアルな描写が描かれていて面白かったですし、南極ならではの犯罪が魅力的でした。 ミステリー小説としては、意外な展開になるということはなく、ちょっと物足りない印象でした。
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カタコンベで強い印象を残した著者の二作目。カタコンベと通じるものはあるけれど、少し複雑にしすぎた感はある。次の作品に期待!
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氷に閉ざされた冬の南極基地で起こる殺人事件。いわゆる密室状態となった閉鎖空間での殺人事件です。 冬にぴったりだと思って読んだのですが、主人公含めてみんないやな奴で・・・弱ったなっぁ
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7月-9。3.0点。 南極で死亡した兄から、ハガキが届く。 謎を調べるため、越冬隊に参加。 南極でも事件が。 着眼点は面白いが、サラッとした感じ。 兄に対する感情のもつれとか、 もっと早く記述があった方が良かった。
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すごく優れているとも思わず、特に感動もせずにさくっと読み終わってしまった。 違った名字の兄弟が喧嘩別れし、兄が南極で亡くなったとの知らせが。その死んだはずの兄からきた絵はがき。 写真家の弟は兄の死の謎を解くために南極へ・・ うーん。 遭難した兄が実は・・ということもなく...
すごく優れているとも思わず、特に感動もせずにさくっと読み終わってしまった。 違った名字の兄弟が喧嘩別れし、兄が南極で亡くなったとの知らせが。その死んだはずの兄からきた絵はがき。 写真家の弟は兄の死の謎を解くために南極へ・・ うーん。 遭難した兄が実は・・ということもなく、謎とのかかわりも浅く、舞台が寒い以外には特に・・ というわけで、頭も使わず、後にも残らずの読書向きってことで。
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2008/9/14 Amazonにて購入 2011/3/5〜3/10 フリーカメラマンの矢島巧海に2年前に南極で亡くなったはずの兄から絵はがきが届く。その巧海に次期越冬隊の密着撮影取材依頼が舞い込む。謎につつまれた兄の死をさぐるべく、巧海は南極へ向かう。果たして、兄は何故死んで...
2008/9/14 Amazonにて購入 2011/3/5〜3/10 フリーカメラマンの矢島巧海に2年前に南極で亡くなったはずの兄から絵はがきが届く。その巧海に次期越冬隊の密着撮影取材依頼が舞い込む。謎につつまれた兄の死をさぐるべく、巧海は南極へ向かう。果たして、兄は何故死んでしまったのか。謎を探ろうとする巧海につぎつぎと苦難が降りかかる。 「カタコンベ」につづく、神山氏の第2弾。魅力的な謎と厳しい自然の描写は氏ならでは。残念なことに、第3弾長編はまだ発表されていないようだ。どうしたのだろうか。
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