金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った の商品レビュー
お金について楽しく読める良作。 お金とは「交換の媒体物」「価値の尺度」「価値の貯蔵」であることはよそでも重々述べられていますが、歴史を通じて「投機的利益」や「支配の道具」を化していった背景が面白い。 また、銀行家が「利子」を作ったせいで、労働の目的が「生きる」から「金を稼ぐ」にな...
お金について楽しく読める良作。 お金とは「交換の媒体物」「価値の尺度」「価値の貯蔵」であることはよそでも重々述べられていますが、歴史を通じて「投機的利益」や「支配の道具」を化していった背景が面白い。 また、銀行家が「利子」を作ったせいで、労働の目的が「生きる」から「金を稼ぐ」になり貧富の差が拡大したことへの論察もわかりやすかった。 タイトルや帯の煽りが残念で、これを読んだからといって成功哲学は学べないし、ロスチャイルドの関与に関しての出典も謎だらけでした。 歴史を忠実に描いてるようにみせて、都市伝説的な陰謀論をこまかに書いているだけ。序盤のお金の成り立ちてきなところは非常によかったので残念。
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お金の価値を決めるもの何か? 今まで知らなかった近代史の裏側を覗いたような、そんな内容が書かれています。
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■金融の仕組みについて 銀行家が「利子」を作ったせいで、労働の目的が「生きる」から「金を稼ぐ」になり貧富の差が拡大したという話は理解できた。 ■ロスチャイルド陰謀論 事実も含まれてるかもしれないがこういう話は得てして妄想が入ってるので話半分ぐらいで留めておくのが良いと思う。 ロスチャイルドは世界中に情報網を貼りつつ鉄道やら投機やらで儲けたんですね。やり手ですね。 ■我々ができること 「ロスチャイルドに学ぶ成功哲学!」とか言っときながら本書で提示されているのは他国に依存しない国作り。自然エネルギーを使えやら食料自給率を上げろだとか、そんなの個人でできるはずもなく。 結局我々一人一人が成せることは正しい政治家を選ぶこと、に尽きるのだがそんな人はいないので日本は終わりです。
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面白い。世界を動かす仕組みが全てロスチャイルドにつながっていることを証拠とともに提示しようとしている。ケネディ暗殺やタリバン征圧などの理由も明快で分かりやすい。もっともこれが分かったところで一小市民に出来ることは少ない。真面目に考えると、絶望に似たものを感じる。世界情勢を眺めつつ...
面白い。世界を動かす仕組みが全てロスチャイルドにつながっていることを証拠とともに提示しようとしている。ケネディ暗殺やタリバン征圧などの理由も明快で分かりやすい。もっともこれが分かったところで一小市民に出来ることは少ない。真面目に考えると、絶望に似たものを感じる。世界情勢を眺めつつ、のんびり暮らそうという気にさせられる。
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金融の仕組みを歴史的にロスチャイルド家との関わり合いという観点から綿密な考察を加えて描写された作品。 世界的な事件の背景に見え隠れするロスチャイルド家の陰謀とは。。。
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大方は予想通りの内容。ただ、対応が行政を見張れとか、再生エネルギーに転換せよ、では厳しい。どうすりゃいいでしょうね。
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SF?都市伝説?。 国際金融機関に政府、企業、個人が支配されている。これまで、そんな認識を持ったことがなかった。 戦争、大統領暗殺等、歴史的な事件もすべて、国際金融等の陰謀だっと説明している。 全ての事象の原因をロスチャイルドで一元的に説明することは、にわかに信じがたいが...
SF?都市伝説?。 国際金融機関に政府、企業、個人が支配されている。これまで、そんな認識を持ったことがなかった。 戦争、大統領暗殺等、歴史的な事件もすべて、国際金融等の陰謀だっと説明している。 全ての事象の原因をロスチャイルドで一元的に説明することは、にわかに信じがたいが、新しい知見を得られたということでとても勉強になった。
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【文章】 読み易い 【気付き】 ★★★★★ 【ハマり】 ★★★★・ 【共感度】 ★★★★・ 内容がまとまっているので、赤い楯よりもこっちを先に読んだ方がよいかも。 金融は、利子という本来存在していないものの創造によって成り立っている。 銀行の元締めは、物事がどちらに転んでも儲けられるように設計されている。 金融システムを人類にとっての淘汰システムとして捉えるならば、生き残るために必要となる能力は何なのだろうか?それは、人類にとって本当に良い能力なのだろうか? スファラディ系ユダヤ人(アラブ人)…ヘブライ人(旧約聖書のイスラエル?) アシュケナージ系ユダヤ人(白人)…シオニスト、ロスチャイルド家 ホロコーストは、シオニストによるユダヤ人のスケープゴート化であった可能性もある。 陰謀論のような内容ではあるが、 開戦の理由が捏造されている事実等を鑑みると、この本にかかれている内容が真実であったとしても、驚きはしない。 現在ではネットや書籍等で、これまで某家が行ってきた支配のトリックが明かされているが、またさらに上の段階で支配の仕掛けを張り巡らしているのだろうか? 何を目的に、世界統一政府の樹立を目指すのかが、気になるところではある。 局所的な物事にフォーカスして物事を考えるのではなく、大局的な歴史を踏まえて物事を考えなければ、最適な行動はとれない。
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頭良い人に世界は支配されているんだなと思った。 内容自体は面白いけど、歴史も知らなきゃ行けないのでちょっと難しかった。世の中の仕組み、お金の大きな流れが分かった。
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ロスチャイルドはいろんな情報がありますね。 陰謀説などさまざまあり、何が本当かはわかりませんが、 知っておいて損はありません。 支配者から勉強になることはたくさんあります。 その考え方を自分がよくなるように使えばいい。 そう思います。 そのロスチャイルド僕は全く知らなかったの...
ロスチャイルドはいろんな情報がありますね。 陰謀説などさまざまあり、何が本当かはわかりませんが、 知っておいて損はありません。 支配者から勉強になることはたくさんあります。 その考え方を自分がよくなるように使えばいい。 そう思います。 そのロスチャイルド僕は全く知らなかったので、 まずは手始めの一冊です。
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