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脳を活かす仕事術 の商品レビュー

3.7

97件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    29

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    1

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2023/03/19

『知覚する私』と『出力する私』 バランスが取れてなかったと気づきました。 せっかくのインプットも宝の持ち腐れ… アウトプットする前にお蔵入り… 『鉄は熱いうちに打て』 行動しようと心改めました。

Posted byブクログ

2022/02/16

日常生活で意識しておきたいことを下記する。 ①ビジネス、スピーチなどで前置きは不要 無駄な話、行為をしている間に集中力が無くなってしまう。いきなり本題に入った方が気持ちがこもる。とりあえず行動してしまえ!! ②インスピレーションのためには思考のリフティングと世界への問いかけ ...

日常生活で意識しておきたいことを下記する。 ①ビジネス、スピーチなどで前置きは不要 無駄な話、行為をしている間に集中力が無くなってしまう。いきなり本題に入った方が気持ちがこもる。とりあえず行動してしまえ!! ②インスピレーションのためには思考のリフティングと世界への問いかけ 思考のリフティング=勉強と自分の頭で考えることを常にする 世界への問いかけ=自分に足りないものは?本当にこれでいいのか?を考える ③ポジティブなことを考える うつなどの人は扁桃体が沈静化している。逆にポジティブなことを考えると扁桃体が活性化する!!楽観的に考えて行動することでチャンスに巡り合う可能性も高くなる。

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2020/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間は、自分の脳の中にある情報を出力(アウトプット)するには、必ず手や足、口などを使って「運動」をしなければなりません。「何がいいものか」がわかるのは、感覚系が発達している証拠です。しかし「実現できない」のは、感覚系に対して運動系の発達が遅れているからなのです。 あらゆる手段を使ってでも、自分の脳が喜んでくれる方法を自らの手で探しだすことです。 「脳を活かす仕事術」の神髄は、喜びの中で「脳の出力と入力のサイクルを回す」ことにほかなりません。 好奇心をもって様々な「いいもの」を見て感覚系を鍛え、インプットした情報を運動系から“〝 作品”〟 として外部に出力し、そして成長していくことが大切なのです。人間に限らず、生命を特徴付けているのは「自律性」と「自発性」です。自ら考えて動き、成長する。これこそが生物の最大の特徴です。この二つは、意識や意欲を司る前頭葉が中心になってかたちづくられていると考えられています。生命の輝きとは、まさにこの「自律性」と「自発性」から生まれるのです。 一方、「運動系学習」は、身体を使って情報を出力する時に重要な働きをします。 手を動かして絵を描く、声を出して歌を歌う、思ったことを文章にして表すなど、能動的な運動を通して表現する場合、アウトプットの精度は、運動系学習の回路がどれだけ鍛えられているかに依存するのです。 感覚系学習がちょっとしたきっかけで飛躍的に発達するのに対し、運動系学習は反復でしか鍛えることができません。  感覚系と運動系の学習回路は、車の両輪の関係にあります。感覚系のほうが発達しすぎていると「納得のいくよいものが作れない」となり、逆に運動系が発達しすぎると「たいしたことのない成果物」になってしまうわけです。これが、感覚系と運動系のバランスがとれていない状態のこと 人間の脳には「 可塑性」があることがわかっています。可塑性とは物理用語の一つで「新しい機能を獲得し、それを維持・保存することに優れている」ことをいいます。

Posted byブクログ

2020/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新しいことにチャレンジをしていくのとを後押ししてくれる一冊。ミラーニューロンの働きにより、周りの人間の行動が自分の行動や思考に影響を与える。だからより良い仲間を見つけること。いい意味で楽天的であることは、未来に希望を持つこと。インプットしたことをアウトプットして、それをインプットしないと、脳内の回路は繋がらないこと。面白い話が盛り沢山だった。何より、読みやすかった。

Posted byブクログ

2020/09/10

一度形にしたら、世界が変わる。 感覚系学習と運動系学習の回路がある。運動系は反復でしか鍛えられない。 仕事はなるべく早めに作品にする。運動系と感覚系は脳の中でつながっていないので、アウトプットでリンクさせる必要がある。 英語は、読む、が大事。英語の情報量は圧倒的。 英語のスカラ...

一度形にしたら、世界が変わる。 感覚系学習と運動系学習の回路がある。運動系は反復でしか鍛えられない。 仕事はなるべく早めに作品にする。運動系と感覚系は脳の中でつながっていないので、アウトプットでリンクさせる必要がある。 英語は、読む、が大事。英語の情報量は圧倒的。 英語のスカラーペディアは査読付きの百科事典。 デブリーフィング=自分の経験を報告させる。ブログと同じ。出力することで、経験を再構成できる。 集中するためには、時間を決めて始めるのではなく、今から、と決めて集中して始めること。思考だけでなく手を動かす。深く散策したいときは歩きながら、が効果的。

Posted byブクログ

2019/09/14

◯脳は感覚系で情報を入力、運動系で情報を出力している。入力とは理解、出力とは実践 ◯感覚系で取り込んだ情報を出力し、再度その出力した情報をインプットする。このサイクルを行うことで初めて感覚系と運動系で内容を共有できる ◯理想を自分の横に置き、そのギャップをリアルに受け止めることが...

◯脳は感覚系で情報を入力、運動系で情報を出力している。入力とは理解、出力とは実践 ◯感覚系で取り込んだ情報を出力し、再度その出力した情報をインプットする。このサイクルを行うことで初めて感覚系と運動系で内容を共有できる ◯理想を自分の横に置き、そのギャップをリアルに受け止めることが重要 ◯インターネットを活用する上で、感覚系の情報の取捨選択が重要になってくる。これを鍛えるには、感覚系と運動系のサイクルを循環させ、自分の感性を磨くしかない ◯脳は、いつまでにこれを終わらせる!という時間設定をした方が有効。そしてその設定は1時間以内で、1つのこと ◯仕事をやると決めたら、1秒後には没頭する。これを繰り返し続ければ、脳の集中回路は鍛えられる ◯集中する=無意識の行動=運動系の回路に密接=身体を動かすことが大事 ◯脳に入力された情報は、運動系の出力を経て意味づけされて、初めて応用可能な経験となる。 ◯側頭葉に貯蔵されている経験が、意識を司る前頭葉の方針に従って編集されるとき、創造が生まれる。=経験がないと創造ができない ◯創造には経験の他に意欲が必要。意欲を高めるには、感動するという体験が重要 ◯仕事で自分のやりたいことを実現するには、まず相手の要求に応える ◯やりたいことと周囲が求めること、これはやり方によって両立できる。周囲の期待に応えつつ、やりたいことを実現する ◯人間の恐怖の源泉は、どうなるかわからない、という不確実性からくる。つまり、最悪の事態を出来るだけ詳細に設定すると良い。ここで大切なのは、シュミレーションした内容を他者に話すことにより、無意識を意識化すること ◯ストレスに弱い人は、モードの切り替えが上手く出来ていない。モードの切り替えは、無意識=身体を動かすことにより、モードの切り替えはコントロールできる ◯ダイナミックレンジを広く持つ人になる。=自分自身でルールを作れる人になる ◯自分自身でルールを作る=客観的に見るメタ認知が必要=前頭葉を鍛える ◯プロは専門性だけでなく、人間の総合力も持っている。核となる部分はしっかりと持ち、それ以外の部分は柔軟に自分の価値観を反映させることができる ◯総合力を高めるには、色々な文化に触れることが重要 ◯人間の行動を束縛するのは、自分の中のリミッター。恥ずかしい、どうせできない、忙しい、等。それを解除するにはリアルに触れることが重要 ◯社会が求める需要が何かを考え、それを自分が作り出すことが、創造的な仕事をする上で重要 ◯人間として、より高い状態を目指すこと。そのためには、学習をし続け、行動し続ける。それこそが、なりたい自分になれる唯一の方法

Posted byブクログ

2018/11/23

脳の入出力のサイクルをまわす。 *感覚系と運動系の調和を取るために、出力をする。 *仕事は自分の中で抱え込まず、早目にリリースする。 *自分の中に高性能の鏡を作る。 これは客観視すると理解した。 *時々、自分の作品をあこがれと比較する。 脳の情報整理 *脳を情報の暗記や整理に...

脳の入出力のサイクルをまわす。 *感覚系と運動系の調和を取るために、出力をする。 *仕事は自分の中で抱え込まず、早目にリリースする。 *自分の中に高性能の鏡を作る。 これは客観視すると理解した。 *時々、自分の作品をあこがれと比較する。 脳の情報整理 *脳を情報の暗記や整理に使わない。 *いつでもネットに接続できる環境を持ち歩く。 *英語を習得してネットの潜在能力をフル活用する。 *背伸びをして自分を鍛える。 そのためには人の目にさらすことが一番手軽でよい。例えばblog。 体を使い、脳を動かす。 *体を動かすことで、自分の脳をコントロールする。 *隙間時間は体に任せて集中する。無意識の動作、単純な動作で集中力を喚起する。 *段取りや手順を無視して、いきなり核心を突くことも大事。 *自分の生産性が上がるパターンを見つける。 意欲や意識を司る前頭葉を活性化させ、輝く方法 1.創造性を持っていること。 2.偶然の幸福に出会う力があること。 3.楽天家であること。 4.情報の受信範囲が広いこと。 5.改革、革新を忘れないこと。 創造性とは *意欲と経験が大切である。 *思考のリフティング。普段の勉強と自分の頭で考えること。が大切。 *ひらめき現象は放っておくと回路が弱体化する。いつもアンテナを張っておくことが大切。 *無意識を耕すと創造性が発揮しやすい。意識は逐次処理。無意識は並列処理。これも常に頭で考えることが大切。 セレンディピティーとは ポイントは行動する。気付く。受け入れる。 コミットメントがないとセレンディピティーを活かせない。 この場合のコミットメントとは自分と仕事を一体化させること。 *理想の対象を探す。見つける。 *人の良いところを吸収する。 *人生の指針となる本を読む。著者にとってはニーチェ。 楽観主義 *根拠のない自信が大切。 *笑って仕事をする効果は大きい。 *無意識。意識化するとストレスが怖くなくなる。 例えばネガティヴなことを紙に書き出したり、声に出したり、名前をつける。 *脳に眠るモードを切り替え、環境に適応する。それは体を動かすことでコントロールする。 ダイナミックレンジが人生の幅を広げる。 コンピュータゲームの欠点は既にルールが決められている点。 自らルールを作る。というのは自分を客観的に見るメタ認知の力が必要。 メタ認知は前頭葉を鍛えることに繋がる。 多くの本物に触れる。現実に触れると脳は本気になる。 アウェー戦をする機会を増やす。そこで、鍛えられる。 道無き場所に道を作ることが仕事 *自分で社会の需要を作り出せる人間を目指す。 つまり、自分のやりたいことを実現しながら、社会も認めてくれる状態。 *やったことが評価されなくても腐ってはいけない。 *受難を情熱で乗り越えることが大切。 *喜びを感じられるものはどんどん突き詰める。 脳には可塑性がある。つまり、新しい機能を獲得し、それを維持、保持することに優れている。 つまり、それまで何の仕事をしてきたか、どんな行動をとってきたか。 どれに成功し、何に失敗したかは関係ない。 今この瞬間から変わることが出来る。 自分の正体を簡単に決めつけない。

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2018/04/22

この内容にこのページ数必要?という薄い内容。 要はインプットだけではなく、アウトプットすると良いということ。レポートに何かこう?と考えたり、情報収集したりするだけではなく、実際書いてみるということが大事。 別に脳科学を知らなくても、当たり前なこと。。 英語ができると得られる...

この内容にこのページ数必要?という薄い内容。 要はインプットだけではなく、アウトプットすると良いということ。レポートに何かこう?と考えたり、情報収集したりするだけではなく、実際書いてみるということが大事。 別に脳科学を知らなくても、当たり前なこと。。 英語ができると得られる情報量が違う!というのはいたく共感。

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2018/03/10

たしかに、本を読んで、良質な情報を手に入れたなと自己満足しているけど、それを人にすすめようと思っても、全然説得力がない自分が悲しくなることがあります。もっとアウトプットする機会を増やそうってことで、おすすめのとおり、前日読んだ本の感想を一晩寝た後に書いています。 この本の中で、人...

たしかに、本を読んで、良質な情報を手に入れたなと自己満足しているけど、それを人にすすめようと思っても、全然説得力がない自分が悲しくなることがあります。もっとアウトプットする機会を増やそうってことで、おすすめのとおり、前日読んだ本の感想を一晩寝た後に書いています。 この本の中で、人が持っている「根拠なき自信」ってのが面白かった。例えば、ミュージシャンで成功した人は、絶対にうまく行く保証はどこにもないけど、未来を楽観的に見る、この何とはなしの自信を持って、この世界に飛び込んでいる。なるほど、あんまりネガディブな事ばかり気にしてたら、何も始められませんよね。

Posted byブクログ

2018/01/28

 よくある仕事術の本と、内容が大きく違うわけではないのですが、それでも説得力があるように感じるのは、根拠として脳の仕組みが解説されるからでしょうか。  面白いのは、筆者がタクシーや電車の中で仕事をしている様子の写真。黒のMacBookを使っているので、結構大きい(笑)。これで、...

 よくある仕事術の本と、内容が大きく違うわけではないのですが、それでも説得力があるように感じるのは、根拠として脳の仕組みが解説されるからでしょうか。  面白いのは、筆者がタクシーや電車の中で仕事をしている様子の写真。黒のMacBookを使っているので、結構大きい(笑)。これで、20分くらいで原稿を書いてしまうというのだから、恐れ入りました。

Posted byブクログ