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境界線上のホライゾンⅠ(上) の商品レビュー

4.2

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    12

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2012/12/24

アニメから。とりあえずⅠだけでもと思って。 結構文章にクセがありましたが、慣れれば平気。 用語を文字で追える安心感。 みんなでわいわいやってる雰囲気が楽しくて好き。ちょいちょいアホだし。 キャラの掛け合いのノリも好き。 トーリのバカさとかっこよさ度が自分の中であがっていった不思...

アニメから。とりあえずⅠだけでもと思って。 結構文章にクセがありましたが、慣れれば平気。 用語を文字で追える安心感。 みんなでわいわいやってる雰囲気が楽しくて好き。ちょいちょいアホだし。 キャラの掛け合いのノリも好き。 トーリのバカさとかっこよさ度が自分の中であがっていった不思議。 しかし、これアニメ先に見ていなかったら、脳内で映像展開するの大変だったかなーと。 世界観理解はまだあまりできていないけど、ハマったらすごく楽しめそうな気がする。 とりあえず、下巻。

Posted byブクログ

2012/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Ⅳまで。 厚さにややビビるも大戦ものが読みたい、表紙に惹かれて購入。 特殊能力あり、魔法ありの国盗り、独立物語。的な内容です。 単純に戦闘力だけの勝負ではなく知略謀略もあり。 日本の戦国時代×世界史の重なった世界観で 『襲名』という制度が物語に厚みを持たせています。 一巻はいきなり登場人物が大量に出てきて面食らいますが、 メインとなるキャラは各巻ごとに絞られますので結構読みやすいです。 独特のギャグは好き嫌いわかれるとは思いますが、 それがあるからこそシリアスな場面が引き立ちます。 アニメからの人も是読んでみて欲しい。 ※※※ネタバレ雑感。 いやー最初は、面白いけどちょっとキツイなーと思ったんですが。 一巻最終のトーリとホライゾンの相対はグッと来る。 そういう一瞬の爆発力を楽しみに読んでます。 推しキャラは賢姉と大久保です。

Posted byブクログ

2012/11/13

アニメを見て、ハマりました。本の厚さで知ってはいたのですが、読むの大変そうと思って読んでなかった。挑戦してみるもんですね、意外とすらすら読めました。

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2012/10/11

アニメを先に見ていたので、情報を補完するつもりで読み始めました 背景がすごく複雑なのにこのスラスラ読める感! なんだろう…、セリフ回しが上手いのか…?

Posted byブクログ

2012/10/02

 膨大な世界観設定があり難解なように見えて、物語の主題となる部分は作中で登場人物複数の視点で何度も語られていました。作者はもちろん編集やイラストレーターも総出で、番外の『study』や挿絵で読者の理解を助けているんですね。  それだけの労力をかけるだけの魅力が本作にはあります。...

 膨大な世界観設定があり難解なように見えて、物語の主題となる部分は作中で登場人物複数の視点で何度も語られていました。作者はもちろん編集やイラストレーターも総出で、番外の『study』や挿絵で読者の理解を助けているんですね。  それだけの労力をかけるだけの魅力が本作にはあります。登場人物の台詞回しや細かい戦闘描写、心の機微を表層の動きで描く手腕。  ラノベ業界最重量は伊達じゃありませんでした。

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2012/10/06

文章的に前作『終わりのクロニクル』より読みやすくなったと思うが、人数が増え、設定が増えた分初見にはやっぱりハードル高いかも…という印象。でもアニメがあるのでいいのか?(未視聴) あ、厚さは考えてなかった(笑) 面白い、の一言に尽きる。続きが気になるし、綿密に練られた設定と伏線で...

文章的に前作『終わりのクロニクル』より読みやすくなったと思うが、人数が増え、設定が増えた分初見にはやっぱりハードル高いかも…という印象。でもアニメがあるのでいいのか?(未視聴) あ、厚さは考えてなかった(笑) 面白い、の一言に尽きる。続きが気になるし、綿密に練られた設定と伏線で何度も読み直したくなる。 川上氏の得意とする戦闘やエロギャグがこれでもかとてんこ盛りなので……染まればヒャッハーですよ?(笑) 他、個人的に推したいのは、 要所に出る姉弟のチャット風解説や相変わらずのあとがき、さとやすさんの絵はもちろん……カバー裏の設定資料などサービス精神の塊のような本という事です(笑) 厚さからなにから……思わず印刷所の心配してしまいました(笑) 色んな意味で凄い本ですよ!(笑)

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2012/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アニメでいえば、ホライゾンが連れ去られるところですね。 情景風景の説明等がすごく書かれているのでこういうリズムで 書くのも一考だなと。 長い文章も前みたいに、やはり苦ではないですね。 歳を取ると趣向も変わるとのことを親が話していましたが、 そんな気はします。

Posted byブクログ

2012/09/17

各国により分割統治された中世の神州・日本。その上空を8隻からなる都市艦“武蔵”が航行していくーー。 遥か遠い未来。“重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた“聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。そしてさまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。 重なり合う中世の世界を...

各国により分割統治された中世の神州・日本。その上空を8隻からなる都市艦“武蔵”が航行していくーー。 遥か遠い未来。“重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた“聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。そしてさまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。 重なり合う中世の世界を舞台に、学生達による学園国家間の抗争が始まろうとしていた! AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く、壮大な物語“GENESIS”シリーズ、遂にスタート! *** 終わりのクロニクルを中学校時代に読んだ(しかし全部読んだ覚えはない)ので重々承知していましたが、相変わらずの厚みです川上さん。 でも面白いとの覚えはあれど、読みにくかったー!とかの記憶はないってことはきっと読みやすいのでしょうね。クロニクルでもそうでしたが、ホライゾンでもそんな感じです。 厚みを感じさせない面白さってすごいよなぁ。 有川浩さんが、川上さんが小説家さんの種類としてライブ派とプロット派があると言っていたと言っていましたが←、明らかに滲み出るライブ派感。状況に乗った台詞や地の文は、恐らく私もライブ派なので読みやすいのですが、いかんせん脱字(というかむしろ増えてる?)が多い。気付いただけでも2、3カ所はありました。 あれ、これ初版かな?と思って確認してみればあらあら第6版。まあこれだけページが多ければ直すのも大変ですよねー。 川上さんの作品は設定の作り込みがすごいなぁと思うのですがいかがでしょうか。確か絵も描けますよね川上さん。本文入る前に設定やら世界観やらを説明してるのに、カバー裏でも設定があるとかどういうことだ!(笑)説明されても訳わかんなかった← 大雑把な内容はアニメ一期で理解しましたが、本だと細かい内容がわかっていいですね!アニメは横から彼氏の補足説明が必須でしたからなぁ。 キャラクターが色々かわいい!正純かわいいよ正純!アデーレとかネシンバラとか浅間さんとか教師オリオトライとかかわいいよ! あ、賢姉はエロくて好きですぐへへ。逆にネイトのぺたんこ具合も好きですぐへへ。 男キャラなら当然ネシンバラ一択(主に見た目で)。女の子が色々かわいいのは良いことですねー。大体必ずあんまり好きになれないキャラクターというのが出てくるものなのですが、上巻を読んだ感じではまだいないですなぁ。 みんなにそれなりの見せ場があるので、どのキャラ好きでも楽しめるよ!というか。だからこそこのボリューム? 作り込まれた世界観と好き勝手暴れまくる賑やかなキャラ達に☆5!

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2012/09/17

アニメから入って、こっちはすでに視聴済み。で、面白かったので原作側を追っかけ。で、予想以上に面白かった。鈍器といわれるだけあって、通常のラノベ本の2冊分くらいはあるんだけど、一気に読ませられた。分厚さはあるんだけれど、実は描写の細かさに分量を食われている感もあって意外と読みやすい...

アニメから入って、こっちはすでに視聴済み。で、面白かったので原作側を追っかけ。で、予想以上に面白かった。鈍器といわれるだけあって、通常のラノベ本の2冊分くらいはあるんだけど、一気に読ませられた。分厚さはあるんだけれど、実は描写の細かさに分量を食われている感もあって意外と読みやすい。 こういう複雑な世界観を抱える作品は、語り部だけで終わってしまってキャラクターは単なる駒と終わってしまうことも多々あるのだけれども、魅力的なキャラクターばっかりでとっても楽しかった。アリアダスト教導院のメンバーはそうだし、なにより三河勢の楽しいこと楽しいこと。忠勝と鹿角のコンビはもっと見ていたかったんだけどなあ…。でも文章でしか表現できないやりとりも読めて満足ではあったかな。 オリオトライ先生の授業から始まる導入部、中盤の後悔通りを中心とした世界説明のくだり、そして元信公の三河崩壊劇とその攻防とほんと緩急ついた見せ場があって楽しかった。 世界設定は世界史の中世あたりと日本史の戦国にミックスして、哲学・思想関係も込みの模様。日本の戦国時代は結構好きだったのでそれなりに予備知識もあるし追っかけもできるけど、世界史はからっきしだったのでこれを機に勉強するのも楽しそうだ。哲学はいわんや。今後の動きが楽しみな作品なのでじっくり読んでいくとしよう。

Posted byブクログ

2012/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アニメで理解できなかった設定がよくわかった。 学生が政治の中心。ただし、極東以外は、年齢制限無し。 武蔵は各国の境界線上しか移動できない。 ホライゾン 10年前に事故で死亡。父元信は、8つの感情を大罪武装として、各国へ配り、1年前に嫉妬の大罪武装とホライゾンの魂(記憶はない)を自動人形P-01sに入れて武蔵へ送った。 嫉妬(フトーノス)は、他の大罪武装を制御するもので、全ての大罪武装を集めると、末世を左右できる力を得る。 聖譜に基づく歴史再現を行いながら、先が読めなくなり、怪異が起きるようになったが、末世に何が起こるか不明。 何のための三河消失か不明。創世計画の真意とは。 人が神かくしにあい、二境紋が残される謎。 出てきた武装: 神格武装 蜻蛉切 本多忠勝  通常駆動:穂先に写したものを割断する  上位駆動:穂先に写した事象を割断する 大罪武装 悲嘆の怠惰(リピ・カタスリプシ) 立花宗茂  通常駆動:刃に載せた相手を削ぐ。  超過駆動:刃に写り憶えた射程距離内のものをそぎ落とす。 とりあえず、分厚い。

Posted byブクログ