細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本! の商品レビュー
情報をフローチャートにまとめる 人にキチンと説明できる思考の歩幅=穴埋め 思考の骨太さ(関連度) 同じ内容であっても、バイアスのため、書き方によって与える印象は異なる →新聞をいろいろ読んだ方が良い理由 思い込み=分かった(思考停 そんなに安く買えるのか?高く売れるのか...
情報をフローチャートにまとめる 人にキチンと説明できる思考の歩幅=穴埋め 思考の骨太さ(関連度) 同じ内容であっても、バイアスのため、書き方によって与える印象は異なる →新聞をいろいろ読んだ方が良い理由 思い込み=分かった(思考停 そんなに安く買えるのか?高く売れるのか? 何か+αのモノを生み出しているのでは?魅力的な会社に なぜ外資? 日本企業も入札、外資が一番高値(企業体力がある) 本当にそう? 素朴な疑問“つっこみ”→論理を判断-情報の正しい理解 思い込みをする人=話の一部のみ理解 分かったつもり-自分だけの答え(思考停止) 情報-つまりコレは○○ということ? 仮説-検証 国民の声を優先して政策を決める →問題が深刻化 →国が動く 世論調査;参考程度 仮説・検証の繰り返し 情報社会で求められるスキル 情報量多い-質もマチマチ 「情報の本質」を見抜ける-「情報の基礎」がつくれる 「情報の本質」を組み合わせて作る“全体像” 情報取得時、「これの意味は何だろう?」と考える 全体像の把握-知っておくべき知識 断片的情報-それに繋げられる情報はなにか? 常に「なぜ?」-情報のピースをつなぎ合わせていく これは○○かな? 仮説 情報の本質 なぜ?検証 組み合わせ→全体像
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文系だからと数学を学ばないのは人生損してる!! 間違いなく誰でも必要な力が「数学的思考力」 数学的思考力とは、物事の仕組みを一つひとつ整理して考えることが出来る能力のこと。 情報をフローチャートにまとめることが出来る能力である。 これができるか否かで、自分の成長スピードが変わ...
文系だからと数学を学ばないのは人生損してる!! 間違いなく誰でも必要な力が「数学的思考力」 数学的思考力とは、物事の仕組みを一つひとつ整理して考えることが出来る能力のこと。 情報をフローチャートにまとめることが出来る能力である。 これができるか否かで、自分の成長スピードが変わるのはもちろん、相手への説明も分かりやすくなれる。 つまり、数学ができるようななるだけに必要なのではなく、全ての科目を学ぶにあたり土台として学ぶべきなのだ。 他に印象に残ったこととして、著者は数学を勉強することに対し、はっきりと言っている。 数学は最初は暗記科目。 最低限の公式と解法を覚えたあとは、考える科目。 うーん、なんてシンプル!!
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細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本! 単行本(ソフトカバー) – 2008/9/1 論理的に考える力がつく 2010年10月18日記述 数学的思考力とタイトルにもありますが、突き詰めると論理的に考える力をつけるにはということでした。 もちろん今の数学の教科書が実際に学びにくくしているのは良くないと指摘している点などはさすがという感じ。 後半部分には地方分権を進める件についても書かれています。 **ただ本書を読んでも数学の入試問題が解けるようになるとかそういうのはなさそうだと感じました。 基本的な考え方は身につくかもしれませんが。
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よく自分の頭で考えろと言われますが、みなさん、考えることができますか?私は、そもそも考え方がよくわからず、どうしたら自分の頭で様々な事象を考えられるのか、その方法を探して読書をしています。この本は、何故、日本人は考えることが苦手なのか、どうしたら自分の頭で考えられるのかが具体的に...
よく自分の頭で考えろと言われますが、みなさん、考えることができますか?私は、そもそも考え方がよくわからず、どうしたら自分の頭で様々な事象を考えられるのか、その方法を探して読書をしています。この本は、何故、日本人は考えることが苦手なのか、どうしたら自分の頭で考えられるのかが具体的に理解しやすく書かれている本です‼️
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フローチャートを用いた論理的思考の説明がとても分かりやすかったし、教育技術に応用しやすそうだと思った。また、数学の苦手な生徒の考え方はまさに高校時代の自分と困り感がダブっていた。問題の本質を掴むって言葉がすごく腑に落ちた。自分はこの問題を本当に知らないのか、と疑うことや、今までの...
フローチャートを用いた論理的思考の説明がとても分かりやすかったし、教育技術に応用しやすそうだと思った。また、数学の苦手な生徒の考え方はまさに高校時代の自分と困り感がダブっていた。問題の本質を掴むって言葉がすごく腑に落ちた。自分はこの問題を本当に知らないのか、と疑うことや、今までの問題とどう違うのか、今までの知識では解けないか、などを考えることが大切だったんだな。でも多分まだ私は、論理的思考について、この本で述べられていたことについて全然分かっていないと思う。というか、そう思おう。じゃなきゃ思考停止に陥るから、それが大事だって。
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魅力的なタイトルと、イラスト入りでわかりやすそうな中身に引かれて買った本。 しかし、期待していたほどの内容ではなかった(細野さんごめんなさい)。 まず、太字が多すぎて文が読みにくい(これでは何のための強調かわからない。明朝体で統一してくれればよかったのに…と思う)。 そし...
魅力的なタイトルと、イラスト入りでわかりやすそうな中身に引かれて買った本。 しかし、期待していたほどの内容ではなかった(細野さんごめんなさい)。 まず、太字が多すぎて文が読みにくい(これでは何のための強調かわからない。明朝体で統一してくれればよかったのに…と思う)。 そして、「point」にたびたび出てくる「論理洞察力を用いて…」という表現。 論理的思考力を身につけたい人が読んでいるのに、これはおかしいんじゃないかなと思った。 読者が知りたいのは「その論理洞察力って何なのですか?」ということだと思うのだけど。 y=X2的な勉強法(=わからないことはそのままにしないで徹底的に考える)、「小・中学校の問題は、大学生になって(上から見渡すことができるようになって)初めて余裕をもって考えることができるようになる」というのには納得できた。
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久々に再読。 算数、というか、数学的な思考は、こうだからこう、というフローチャート的なロジカルな思考をいうのだろう。 自分の弱点の一つは論理力だと感じるのだが、、 ・物事の仕組みをひとつひとつ整理して考えることのできる能力 ・人の思考にも「歩幅」に違いがある。心地よい歩幅は? ・ひとに話をする時には、相手が再現できるように完結に整理されているのかどうかを確認しながら、どこまで説明するのか、を考えていく必要 ・論理には「強さ」があり、A→Eにおいて、A→B、B→C、C→D…では、それぞれの強さが違っている場合が多い ・思い込みをせずに情報を正確に読み解くには、自分は「どういう性格か」「どういう面でゆがみが出やすいか」といった自己分析をし続ける必要=思い込みをせずに正しく情報を正確に読み解くには、自分のことを「客観的に見ることができる」能力が必要
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考える、覚えるためのステップを身につける本 数学的と言うのかは難しいけど、理解するために必要な段階を説明していく本 単なる暗記だとそれぞれが個別に見えて覚えるのは難しいし、応用が聞きにくい、その状況は何からなっているかということを考えると話に流れができて覚えやすいし、同じ流れ方、...
考える、覚えるためのステップを身につける本 数学的と言うのかは難しいけど、理解するために必要な段階を説明していく本 単なる暗記だとそれぞれが個別に見えて覚えるのは難しいし、応用が聞きにくい、その状況は何からなっているかということを考えると話に流れができて覚えやすいし、同じ流れ方、同じ元のなど繋がりができて覚えやすいよという本。 暗記も局面では重要という考え方はかなり同意する。 事実の検証についての考え方も良い。この本は導入向けだからしっかり書いた本があれば著者の他の本を買いたくなる。
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ロジカルシンキングの本、と思えばよいのではないかな。 数学的・・・とタイトルについているが、数学の話はほとんど出てこないので、それを求めている人は注意。
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「数学的思考力」という表題に惑わされるが、要は論理的思考力を身に着けるヒント集。 数学とは論理思考を育むためのツールでもあるから、間違っちゃあいない。数学コンプレックスを持ってる人間をターゲットとしたタイトルに、センスを感じる。[more] 流し読みするだけならそれほど時間...
「数学的思考力」という表題に惑わされるが、要は論理的思考力を身に着けるヒント集。 数学とは論理思考を育むためのツールでもあるから、間違っちゃあいない。数学コンプレックスを持ってる人間をターゲットとしたタイトルに、センスを感じる。[more] 流し読みするだけならそれほど時間は掛からない。でも、一つ一つのステップで、「ホントにそーかぁ〜?」と自問しながら読むと、それほど容易い本でもない。 (何かを)説明してあげた相手が第三者にそれをうまく説明できないなら、それは自分の説明が悪かった=自分はホントは分かっていないことなのだよ、との指摘には、ハンセイ。
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