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P&G式世界が欲しがる人材の育て方 の商品レビュー

3.7

75件のお客様レビュー

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2013/11/06

日比谷図書館 内部昇格、教育研修の講師を自社マネージャーが担当するなど、弊社とベースが同じなので大いに参考にできる。 要再読&まとめ。 1.P&Gの人材育成 1)社員に求めるスキルがすべて明文化され、世界中の社員の共通基準として定められている 2)スキルに対応した研修が...

日比谷図書館 内部昇格、教育研修の講師を自社マネージャーが担当するなど、弊社とベースが同じなので大いに参考にできる。 要再読&まとめ。 1.P&Gの人材育成 1)社員に求めるスキルがすべて明文化され、世界中の社員の共通基準として定められている 2)スキルに対応した研修が用意されている。OJT主流。 2.メモライティング 3.期待されるスキル ・リーダーシップ ・実行力 ・優先順位をつけて仕事をする ・クリエイティブ力 ・他人との効果的な協働 ・戦略的思考と問題解決力 ・コミュニケーション力 +専門分野のスキル

Posted byブクログ

2013/04/27

人を育てる事 自分も教育出来る事 常に成長を続ける事。その仕組みを作る事 成長し続けない人はいらない

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2013/04/16

今や人材輩出企業として名高いP&Gの日本法人にマーケティングとして初めて入った女性社員の記録。 P&Gという会社を知る上でも貴重だし、男だとか女だとかを乗り越えて、日本人初のこのポジションを勝ち得たのは彼女だから、ということがよくわかります。 たぶん生き残るには難...

今や人材輩出企業として名高いP&Gの日本法人にマーケティングとして初めて入った女性社員の記録。 P&Gという会社を知る上でも貴重だし、男だとか女だとかを乗り越えて、日本人初のこのポジションを勝ち得たのは彼女だから、ということがよくわかります。 たぶん生き残るには難しい会社なんだと思うけど、ものすごく前向きに戦っているような印象がある。消費財の会社はスピード感と熱さがないといけないんだろう、と思っていたけど拙速をよしとしない、むしろ慎重なP&G流もよく理解出来ます。増田弥生さんとなんか似たような感じがしますね。

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2013/03/17

会社と葛藤し、会社を許し、会社を愛した女性が語る会社観。だからこそ腹に落ちるし感覚的に理解させてくれる一冊。 抽象的な会社観に留まらず、同社がそこで生きて行くプラットフォームとして育んでいる、メモ術、プレゼン術、人事システムについてもつぶさに述べてくれています。なくてはならない...

会社と葛藤し、会社を許し、会社を愛した女性が語る会社観。だからこそ腹に落ちるし感覚的に理解させてくれる一冊。 抽象的な会社観に留まらず、同社がそこで生きて行くプラットフォームとして育んでいる、メモ術、プレゼン術、人事システムについてもつぶさに述べてくれています。なくてはならない存在を作る組織ではいけない、個性が尊重されるからこそ一定の求められるスキルを身につけることで組織が機動的であり得る、魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えるなど。実は私のメンターは新社会人から約五年、同社出身の方だったので思わずグッとくる気づきに溢れていました。 「難しくて正しいことを正しくやる」難しいとは、前例のないこと。神戸に日本法人本社を置く同社が、阪神淡路大震災でとったチームワークは、私もメンターからよく聞かされていた逸話が数多く散りばめられていました。 今でこそ人材といえば、この会社と言われる同社ですが、女性社員にお茶を入れさせ、海外法人の広告をそのまま使い理解されずに葛藤する時代があった、というのは寧ろ意外でした。

Posted byブクログ

2013/01/15

P&G社の人材活用方法が読める。  いつまでも、いると思うな親とボス。学びたい事は上司部下関係があるうちに学んでおきなさい、という著者の格言。

Posted byブクログ

2013/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本人で初のヴァイスプレジデントになった。 メモ: ・大きな問題がおきたら、分解して分析する癖をつけること、仮に10個の問題にぶつかったとしても2つか3つを解決すれば80:20の法則があてはまる。 ・駄目な上司にあたったら。 部下に任せる。任せられた部下がチャンス。なぜなら経験を積むチャンス。 ・3Eリーダーシップモデル: Envision ヴィジョンでもって組織を率いる。Energize 動機つける。ゴールを決め、高い基準で役割と責任を明確に定義する。Enable 人材育成・組織開発をする。

Posted byブクログ

2012/10/21

世界的企業P&Gのヴァイスプレジデントを務めた和田さんの自伝的著書。 P&Gは大学生のころから就職先としては有名なところで、グローバル企業なのにまるで国内企業のように日本に馴染み、人材育成にも定評があった。ドラッグストアで働いている時も、P&GとJ&...

世界的企業P&Gのヴァイスプレジデントを務めた和田さんの自伝的著書。 P&Gは大学生のころから就職先としては有名なところで、グローバル企業なのにまるで国内企業のように日本に馴染み、人材育成にも定評があった。ドラッグストアで働いている時も、P&GとJ&Jはかなり馴染みがあって、企業にも興味があった。 最初はP&G内の役職やカタカナ専門用語が多く、若干読みにくかったが、カタカナをあまり気にせずとりあえず読み進めて、自分のためになりそうだなと思ったところはしっかり読む、というスタイルで読むと勉強になった。いろいろと学ぶところは多かったが、今の自分と照らしあわせて一番思ったのは、「スキルの可視化」。数値にできるものではないけれど、たとえ定性的でもどういうスキルが自分に必要で、この仕事でどうみにつけていくのか、ということを考えることは成長する上では必要不可欠だと感じた。 「業務上のスキルは一つひとつプロジェクトをこなしていくことで見についていくと思いますが、同じような経験から多くを学べる人とそうでない人がいます。」 おっしゃるとおりです。。。

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2012/08/18

P&Gの内部事情や仕事を進めていくうえで大切なことが書かれた本。 何か所かすごく大事だなと思う記述があり、 特に最後のリーダーシップモデルは常に頭の中に入れておきたい部分だった。

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2012/07/11

P&Gの組織作りや人づくりには興味があって、関連する本は色々読んでるけど、どれも面白くて参考になる。 この本は分析論ではなくほぼエッセイに近いが、キャリア形成を考える上でも刺激を受けること請け合い。 迷ったときにまた読み返そうと思う。

Posted byブクログ

2012/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この中のことを一般化するのは中々難しいと思う、なぜならこれはP&Gだから出来ることであって、もともとのP&Gに向いている素質を持った人だから出来ること だから誰しもに当て嵌まるわけではないが、誰しもに当て嵌まらないからこんだけでかい企業としてやっていけている ちょこちょこ挟まれる自慢話を除けば、タメになる本だと思う

Posted byブクログ