美女と竹林 の商品レビュー
エッセイだと思えばまあ…。以前、森見氏にお会いする機会があり、その時に話されていた学生時代のエピソードも載ってたりして何か嬉しい気分でした。
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森見氏の小説は好きなんだけど、 エッセイは、う~ん・・・ どこまでウソか本当かわからない部分はおもしろいんだけどね。 あと、よく知ってる場所が舞台っていうのも、親近感。 2011-29
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くつくつと笑えて 登美彦氏のお人がよくわかるお話であった。 竹林にこんな未来があったとは! 今の時期にぴったりではないでしょうか。
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くっだらなくて、めちゃくちゃ面白かったです…!! これは…実際に竹林伐採に行ったりされたんですかね…。
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やっつけ仕事疑惑と言わざるをえない最後の尻窄みっぷり。文庫版価格で妥当かなぁ。ただ、妄想っぷりが、穂村弘を思い出した。可愛かった。
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ぐだぐだ感。竹を刈って、妄想して、タケノコを掘る。 森見登美彦氏のあの「自己管理能力」が、謙遜であったとしても、私を勇気づけたことは事実。怠け心が出たら、鍵屋さんのあの特徴的な言葉尻を思い出そう。
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登美彦氏の飽くなき竹林への愛が惜しむことなく綴られています。 電車の中で読んでいて、マフラーで隠して笑いを堪えるのが大変でした(笑)全然人のいないガラガラな電車で良かった。 どこまでが本当でどこから嘘なのかさっぱりわからない。エッセイ風小説といった感じでしょうか。 前半は特に...
登美彦氏の飽くなき竹林への愛が惜しむことなく綴られています。 電車の中で読んでいて、マフラーで隠して笑いを堪えるのが大変でした(笑)全然人のいないガラガラな電車で良かった。 どこまでが本当でどこから嘘なのかさっぱりわからない。エッセイ風小説といった感じでしょうか。 前半は特に爆笑でした。後半はちょっと読みにくかったかな。
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雑誌に連載していたエッセイを一冊にまとめた単行本。そうとは知らず(小説だと思って)読み始めたのでやや肩透かし感はあったが、愛する竹林をめぐる(美女は基本的に不在の)文章の森見氏らしい語り口と妄想展開がゆるく笑えて、息抜きとして読むには楽しい作品ではある。竹林をめぐるエッセイとは言...
雑誌に連載していたエッセイを一冊にまとめた単行本。そうとは知らず(小説だと思って)読み始めたのでやや肩透かし感はあったが、愛する竹林をめぐる(美女は基本的に不在の)文章の森見氏らしい語り口と妄想展開がゆるく笑えて、息抜きとして読むには楽しい作品ではある。竹林をめぐるエッセイとは言え、描かれる竹林をめぐるエピソードにおける現実と妄想の境目が怪しいところが森見作品ならではかも。
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どこまでが現実でどこからが作りものなのかさっぱり、解らない不思議な世界でした。 どんだけ作者はファンタジーな世界に生きているのだろうと感じるけれど、あほらしくてにやにやしてよんでしまった。
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竹林にまつわる、またはまつわらない妄想話の集まり。 無益な時間を楽しみたい方向け。 私はキライじゃないけど。
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