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美女と竹林 の商品レビュー

3.5

204件のお客様レビュー

  1. 5つ

    32

  2. 4つ

    67

  3. 3つ

    72

  4. 2つ

    16

  5. 1つ

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2010/09/08

エッ……セイ……だと? といいたくなるようなエッセイです。 森見さん、オオカミ少年みたいな人です。 後半の展開のせいでエッセイのはずなのにはなっから最後までがもう信じられません笑 というか、森見さんの作品は全て極度に誇張したエッセイのようなものではないか、と実はにらんでいます...

エッ……セイ……だと? といいたくなるようなエッセイです。 森見さん、オオカミ少年みたいな人です。 後半の展開のせいでエッセイのはずなのにはなっから最後までがもう信じられません笑 というか、森見さんの作品は全て極度に誇張したエッセイのようなものではないか、と実はにらんでいます。

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2010/09/03

筆者が竹を切るというテーマのエッセーですが、あまり竹は切りませんでした。 コンセプトを安易に決めて割と無計画にはじめてみたら案の定グダグダになったという感じがします。 そのため竹を切らない言い訳や盛大な妄想等で無理やりページを埋めてるような印象が見受けられ、僕はそういうのが大好き...

筆者が竹を切るというテーマのエッセーですが、あまり竹は切りませんでした。 コンセプトを安易に決めて割と無計画にはじめてみたら案の定グダグダになったという感じがします。 そのため竹を切らない言い訳や盛大な妄想等で無理やりページを埋めてるような印象が見受けられ、僕はそういうのが大好きなので非常に楽しめる一冊でした。 美女はほとんど作中に出てきませんが、筆者に言わせれば「美女と竹林が等価交換の関係にある」だそうです。 竹林を美女と置き換えると壮大な恋愛ドラマになる気もします。

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2010/08/25

読んでる最中、阪急電車に飛び乗って桂へ行きたくなった。どこまでが本当でどこまでが嘘なのか、むしろこれは全部フィクションではないかと思わせる独自の世界観で描かれたエッセイでした。いい加減だからこそオモチロイ。

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2010/08/23

…面白かったです! 私は本を読んで「面白い」か「面白くない」かの感想しか感じないので。 でもでもそこらへんの本よりはずっと和みました。 弟はこれを読んで こんな大人になりたいとぼやいてます。

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2010/08/21

 著者初のエッセイなのか創作なのか、謎。  日常生活を普通に送っているとは思えない軽やかさである。  序盤「あー著者うざい(でずっぱりかつ3人称なので)」とはすに構えていたわたしだが、段々面白さに引き込まれていく求心力がある。うまいなぁ。

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2010/08/20

ほんとはもっと前に読み終わってたんだけど書き忘れてた 登美彦氏は如何にして竹林の賢者となりにしか いやいや笑 森見さんすごいですね・・・ なんか色々と MBCの実現心よりお待ちしております

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2010/07/29

森見登美彦氏のエッセイだか小説だか よく分からなくなっていく(苦笑)作品 疑問符が頭にあふれつつも 読み進めるうちに 「私も竹林伐採に行きたい、竹刈りたい」と けっこう早めから森見ワールドの住人に(^^; 「登美彦氏は本上まなみ好きなんだー」と 自分も本上まなみ好きなんだよな...

森見登美彦氏のエッセイだか小説だか よく分からなくなっていく(苦笑)作品 疑問符が頭にあふれつつも 読み進めるうちに 「私も竹林伐採に行きたい、竹刈りたい」と けっこう早めから森見ワールドの住人に(^^; 「登美彦氏は本上まなみ好きなんだー」と 自分も本上まなみ好きなんだよな なんていつの間にか自分の思考方向も 読者なんだか自分勝手な妄想なんだか。。。 たぶん、『くっ、くだらんっ。。。』と 挫折する人もけっこう多いような気がしましたが、どうでしょう(苦笑

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2010/07/18

森見氏のエッセイだと聞いて読んでみたら 半分以上妄想で出来ていて、いちいち表現がおもしろくて 楽しく読みました。 中でも「あいうえを」がナンバーワンに笑ったなw 本当にかぐや姫と結婚もされたそうで、おめでとうですね♪ やはり森見作品はおもしろいなぁ。

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2010/07/05

2010年5月2日 読了。 竹林を極めよう。 竹林にはこの世のすべてが詰まっているのだ。 ……そんなわけがあるか! 相変わらず阿呆ですこの著者。 よくぞここまで阿呆なエッセィが書けるなぁと感動を覚えるところだけど、なんか感動したら負けのような気がするので、感動せずに普通にに...

2010年5月2日 読了。 竹林を極めよう。 竹林にはこの世のすべてが詰まっているのだ。 ……そんなわけがあるか! 相変わらず阿呆ですこの著者。 よくぞここまで阿呆なエッセィが書けるなぁと感動を覚えるところだけど、なんか感動したら負けのような気がするので、感動せずに普通ににやにや読んでました。 登美彦氏の人生に幸あれ。

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2010/06/28

ブログにレビューを書きました。 http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2008/11/post-5027.html

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