美女と竹林 の商品レビュー
わらいます わらえます なんだか 元気でましたー! どこまでほんとなのか わかんないけど 私は好きです! とにかく妄想入り乱れた、愛すべき駄文。
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うーん、エッセイ書いても面白い、森見登美彦…。 彼のいい意味での「タワゴト」が書いてある感じがします。 単なるエッセイじゃないんですよ。 妄想が…がっつり入っている。 明らかな妄想と、妄想…?というような妄想と、入り混じってもはや「小説」の領域。 そしてあの話のラスト悩んでたんだ...
うーん、エッセイ書いても面白い、森見登美彦…。 彼のいい意味での「タワゴト」が書いてある感じがします。 単なるエッセイじゃないんですよ。 妄想が…がっつり入っている。 明らかな妄想と、妄想…?というような妄想と、入り混じってもはや「小説」の領域。 そしてあの話のラスト悩んでたんだー、とか締切次郎との戦いの様子とかなんかが描かれているのも興味深い。言い訳のみで連載の1回分が終わったりするのもいい。面白い。 すごく読みやすくて、しかしながら森見氏のいいところが存分に発揮されているので何度も読み返しています。 「恋文の技術」とともに、森見作品の中ではリピート率が半端ない❤
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説明しようがないくらい、とんでもなく面白い、「駄文」でした。 森見さんの妄想と暴走がひたすら綴られ続けていて、マンガを読んでいるような気分で笑い転げました。 なんですか、この妄想作家、すてきすぎます(笑
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表紙が綺麗なので★三つ。 こんな人身近にいてほしくない。 ガッツ出せ、トミー。 ばっさばっさと竹林整備に勤しんでくれたら惚れ……るか???
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宣伝や批評を何も見ずに読み始めたので、これはエッセイなのかしら?それとも物語なのかしら?と中盤までふわふわした感じで読んだ。
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小説家として行き詰まった場合の布石に、多角的経営を目指し「竹林経営」に乗り出した登美彦氏の奮闘と、竹林との悲劇的別離の連続を、森見節で書く長編。 ある意味、自伝的小説。 登美彦氏が、大学院で手乗り竹林の研究をしたり、新人賞を取ったり、山本周五郎賞を取ったり、竹林管理のために桂に...
小説家として行き詰まった場合の布石に、多角的経営を目指し「竹林経営」に乗り出した登美彦氏の奮闘と、竹林との悲劇的別離の連続を、森見節で書く長編。 ある意味、自伝的小説。 登美彦氏が、大学院で手乗り竹林の研究をしたり、新人賞を取ったり、山本周五郎賞を取ったり、竹林管理のために桂に通ったり通わなかったり。
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どこまでが、本当の森見さんのことなのか、分かりかねる、虚実入り混じったような文章でした。竹林多角経営の妄想も、ここまで行くか!というほど。森見ワールド、健在でした。
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出版社 / 著者からの内容紹介 諸君。どうやら未来は薔薇色らしいぞ! 美女と竹林。それは、自分がやみくもに好きなもの。 竹林の拝借に成功した作家は、将来の多角的経営を夢見る。 しかし。美女はどこだ? 虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆集。 内容(「BO...
出版社 / 著者からの内容紹介 諸君。どうやら未来は薔薇色らしいぞ! 美女と竹林。それは、自分がやみくもに好きなもの。 竹林の拝借に成功した作家は、将来の多角的経営を夢見る。 しかし。美女はどこだ? 虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆集。 内容(「BOOK」データベースより) 美女に会ったら伝えてくれ。俺は嫁を大事にする男だと。妄想と執筆に明け暮れた、多忙にして過酷な日々。森見登美彦氏を支えてくれたのは、竹林であった。美女ではないのが、どうにも遺憾である。虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆集。
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良い意味でも悪い意味でも さすが森見さんだなーといった感じの印象。 一番森見さんに近づく事が出来る作品じゃないかな。
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2010.01.27 読了 相変わらず好き。何を読んでもハズレなし。わたし的に。 エッセイ?なのに妄想もりもり。もはやエッセイじゃない笑 でもかなり遠い世界を垣間見れたような気が… 「竹林が好き」なんて自分じゃ一生口にしなさそう。涼しげでいいですが。
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