赤後家の殺人 の商品レビュー
カー作品の喜劇風味が…
カー作品の喜劇風味が十分に楽しめる作品です。馬鹿馬鹿しいお話ですが楽しめます。
文庫OFF
本格推理小説。一人で…
本格推理小説。一人で入ったら必ず死ぬという伝説を持つ部屋、フランス革命時の首切り役人の一族、ギロチンの間。様々なオカルティックな小道具が散りばめられ、しかも全て必然的に備え付けられている。推理小説としては一級品。個人的にはオカルティックなのが好きなので大いに気に入った。
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マントリング邸での実験に立ち会う事になったテアレイン博士。1人で部屋で過ごすと死ぬ「後家部屋」では過去に4人の人間が死んでいた。カードで選ばれた人物が部屋にこもり伝説に挑む実験。日付が変わり、部屋には密室で息絶えた男が。 最初の謎の提出は良かったですね(笑)怪奇趣味な感じがとてもいいです(笑)そして殺人のトリックも良い感じですね(笑)単純なものですがそこに至るまでに上手く隠されている感じが良いです(笑)しかし謎ときは少し回りくどい感じがしてしまったかな~。もう少しシンプルに終わらせた方が良かったかな~(笑)何よりH・Mが物足りないのが残念(笑)
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ヘンリ・メリヴェール卿シリーズの第三作目。 「その部屋に一人で入った人間は死ぬ」という伝説の部屋で起きた密室殺人! 因みにタイトルの「赤後家」とは「ギロチン」という意味だそうで、本作中で件の部屋は〈後家部屋〉(=ギロチンの間?)と訳されております。 さて、何とも恐ろしい曰く...
ヘンリ・メリヴェール卿シリーズの第三作目。 「その部屋に一人で入った人間は死ぬ」という伝説の部屋で起きた密室殺人! 因みにタイトルの「赤後家」とは「ギロチン」という意味だそうで、本作中で件の部屋は〈後家部屋〉(=ギロチンの間?)と訳されております。 さて、何とも恐ろしい曰くありの部屋が60年ぶりに封印が解かれ、“ホンマに部屋の中に入った人が死んでまうのか実験”が行われることになります。 ヘンリ・メリヴェール卿(以後HM卿)もその“実験”に参加することなったのですが、事前のトランプ抽選で「スペードのエース」を引いて部屋の中に入った参加者・ベンダーが本当に死んでしまい・・。 例の〈後家部屋〉の側の部屋で他の参加者が待機していた中で起こった殺人・・まさに完全密室状態で関係者全員にアリバイあり。 一体、誰がどのようにして被害者を殺めたのか?本当に〈後家部屋〉の呪いなのか?被害者の身体の上に置かれた呪文の書かれた羊皮紙やトランプの「スペードの9」(実際に引いたスペードのエースではなく)の意味するところは? そもそも被害者が〈後家部屋〉に入る事になったのは仕組まれていたことなのか?・・等々。 といった、ミステリとして魅惑的な謎の数々に、それこそ“HM卿のお手並み拝見!”と固唾を飲んで読んでいたのですが・・。 “どうした、HM卿?お腹でも痛いん?”と言いたくなる程、HM卿のキレがイマイチ悪くてその辺がちょっと残念でしたね。 (まぁ、自分が立ち会っていながら殺人が起きてしまったという事もあるのかな・・) さらに、フランス革命の頃から続く〈後家部屋〉の由来や隠されたお宝の謎だったりと色んな要素を絡めながら話は展開していくのですが、盛沢山すぎてちょっとゴチャついた印象も受けました。 明かされた真相に関しては若干“後出し感”は否めないとはいえ、“そういうことだったのか・・”と、そこはHM卿に脱帽でございます。 それにしても、犯人の(第一の被害者の)殺害理由の身勝手さに、“ちょ・・ベンダーが可愛そうすぎるやろ・・”と思わず絶句の私でした。 ということで、あれこれ盛り込んだビュッフェの皿のような(?)ミステリを堪能させて頂きました。 次作はもうちょい元気なHM卿を期待したいですね~。
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その部屋に一人でいると必ず殺人が起こると言われている部屋で連続殺人事件が起こる。途中で入るフランス革命の話とか、ギロチンの話とか。中々飽きずに読めました。
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人を殺す部屋とか昔の毒針仕掛け箱の話などガジェットは非常に面白いのだが、いかんせん冗長すぎた。シンプルなのに、犯人が意外なために犯行方法が複雑すぎて、犯人を犯人にするがためにこじつけが過ぎるような印象を受けた。 第1の殺人ベンダーの毒殺方法は非常に面白く、これぞカー(ディクスン)!といった感じだが、やはり犯人の協力者であるベンダーがトリックを労してまで「後家の部屋」に入ろうとした根拠が強引であるという思いが拭えない。過去に過ごした4人が全て絶命しているという部屋にいくら友人の頼みとはいえ、自ら進んで入ろうとするだろうか? そしてやはり一番拍子抜けしたのが、H・M卿が最後に真相を話すにいたって、どの辺で犯人がアーノルドであると解ったという問いに、初めて会った時にと答えた事。 それだったら第2の殺人を食い止められただろう!! ミステリ読者でさえ犯人が早々に解れば、犯人に着目して物語を読み進めるからトリックなり、事件の裏側に隠された行動なりが解るのだから、名探偵なら何をかいわんやである。この一言で大いに評価が低くなったのは間違いない。
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H・Mシリーズ 150年間に4人が死んだ後家の部屋。その伝説に挑戦する人々。くじ引きで選ばれたベンダー。クラーレの毒で死んだベンダー。あごの傷と歯医者の謎。第2の殺人事件。屋敷の主人アラン・マトリング卿の弟・ガイの撲殺事件。マスターズ主任警部の推理と逮捕。犯人を罠にかけるH・M...
H・Mシリーズ 150年間に4人が死んだ後家の部屋。その伝説に挑戦する人々。くじ引きで選ばれたベンダー。クラーレの毒で死んだベンダー。あごの傷と歯医者の謎。第2の殺人事件。屋敷の主人アラン・マトリング卿の弟・ガイの撲殺事件。マスターズ主任警部の推理と逮捕。犯人を罠にかけるH・M。 2010年7月7日読了
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歴史背景を鵜呑みにすると まず著者のドツボにはまってしまう本。 ミステリーを読む際はこの背景は 軽く流すようにしましょう。 トリックもそういうわけなので 惑わされてしまうと盲目となり 考えがつかなくなってしまいます。 第一、第二の殺人ともにシンプルですよ。 しかし、彼の作品は...
歴史背景を鵜呑みにすると まず著者のドツボにはまってしまう本。 ミステリーを読む際はこの背景は 軽く流すようにしましょう。 トリックもそういうわけなので 惑わされてしまうと盲目となり 考えがつかなくなってしまいます。 第一、第二の殺人ともにシンプルですよ。 しかし、彼の作品は どの作品も「暗い」ですな。 歴史ミステリーのほうはあまり暗くないですが。
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