夏のくじら の商品レビュー
高知の祭り、よさこいを舞台にした小説 恋愛をベースにするか、よさこいにかける想いをベースとするか、悩むけど、「青春小説」なのは間違いない 高知に縁があるので、余計に楽しく読ませてもらった よさこいのことはもちろんのこと、土佐の地名や文化を、土佐弁で語られているところに、高知を...
高知の祭り、よさこいを舞台にした小説 恋愛をベースにするか、よさこいにかける想いをベースとするか、悩むけど、「青春小説」なのは間違いない 高知に縁があるので、余計に楽しく読ませてもらった よさこいのことはもちろんのこと、土佐の地名や文化を、土佐弁で語られているところに、高知を目一杯感じれる一冊だった ミステリばかり読んでいるので、ちょっと読み進めにくかったけど、ミステリ要素はあった
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土佐のよさこい祭りを舞台にしたお話で、 よさこい祭りの参加者がどういう想いで参加しているのか、 というのが分かって良かったと思う。 あと、主人公の憧れの女性がどこにいるのか、 というミステリー仕立ての部分も同時に進行していって、 そっちがどうなるのか、というのも気になりつつ 読ん...
土佐のよさこい祭りを舞台にしたお話で、 よさこい祭りの参加者がどういう想いで参加しているのか、 というのが分かって良かったと思う。 あと、主人公の憧れの女性がどこにいるのか、 というミステリー仕立ての部分も同時に進行していって、 そっちがどうなるのか、というのも気になりつつ 読んでいくのが楽しかった。 最後の最後は、「もうちょっとだけ読みたいのに」と いうところで終わるのがいいかと思う。
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高知よさこい祭りを舞台にした青春小説。知らないことが多くて読み進めるスピードは遅くなったが、話としては好印象。本番に向けて盛り上がり、そして終焉が見えて行く様子が感じられた。
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暑い夏の熱い青春ストーリー♪高知のよさこいを舞台にして、恋と夢が華やかに熱く咲いている作品でした。夢中になれるものっていいなぁ。理屈や損得抜きで凄いものは凄いし、楽しいものは楽しい。きっと終わった後の充足感はとんでもないのでしょうね☆見たことのないよさこいですが、とっても見たくな...
暑い夏の熱い青春ストーリー♪高知のよさこいを舞台にして、恋と夢が華やかに熱く咲いている作品でした。夢中になれるものっていいなぁ。理屈や損得抜きで凄いものは凄いし、楽しいものは楽しい。きっと終わった後の充足感はとんでもないのでしょうね☆見たことのないよさこいですが、とっても見たくなりました。念願の彼女に会えて良かったね♪やる気のなかった最初が懐かしく感じる読後でした。
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都会から、祖父母の住む高知の大学生になった篤史 少年時代から長い夏休みを一人で送り込まれた馴染み ではあるが、望んできた場所ではない複雑な感情をもたらす高知にきて、従兄弟の多朗に誘われて中学時代に”よさこい”に参加したのだが・・・ 最後に気まずい状況になり、足が遠のいたのに周囲に驚かれながら高知の大学に進学して、再びヨサコイチーム立ち上げスタッフとしてなし崩し的にかかわりを深める 巻き込まれて物語が進んでいるのでもなく、やはり高知に来る理由もあった篤史だった 最初は読みずらいというか、居場所が無い気まずい主人公の気持ちに感染して、あまり良い印象でないのですが、結局この一年間の間に読んだすべての本より良かったです! 好きです♪こういう物語!カミサンに薦めたさ(笑)
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高知のよさこい祭りって、名前は知っていたけどこんなに楽しく熱いものだったんだ!と新鮮な驚き。 参加費を払ったり食料を用意したり、ほとんどがボランティア。賞にもお金があるわけではない。それでも、ただひたすらに踊る人々の美しさ。 頑張った結果に必ず見返りを求めたり、そもそも見返りがなかったら頑張れない人は、決して少なくない。求めなくても頑張れる、それほどの魅力にとりつかれた人は、本当に見ていて胸が熱くなる。 一度で良いから本場のよさこいを見てみたいと思った。
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よさこいと恋の話。 よさこいはなんとなくしってるものだったけれど、この本を読んで、よさこいにかける意気込みや熱意が伝わってきた! 篤史の恋はどうなるのか、わくわくどきどきが止まらなかった! 出会えたあとの続きが読みたかったなぁ~
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高知の夏の風物詩・よさこい祭り。従兄弟に誘われてしぶしぶ参加した主人公・篤史。春先から本番にかけての彼らのチーム作りと、篤史が4年前に参加したチームで知り合い、メダルを交換しようという約束を果たせぬまま行方がわからなくなった年上の女性を捜す話が軸になっている。祭り本番に至る流れは...
高知の夏の風物詩・よさこい祭り。従兄弟に誘われてしぶしぶ参加した主人公・篤史。春先から本番にかけての彼らのチーム作りと、篤史が4年前に参加したチームで知り合い、メダルを交換しようという約束を果たせぬまま行方がわからなくなった年上の女性を捜す話が軸になっている。祭り本番に至る流れはまるでドキュメンタリーを見ているようだった。初めはチームに打ち解けられずに、衝突した篤史が、カジと鳴子工房に行き、多郎の決意を知る中で成長していく様はまるで青春スポーツ小説のよう。月島や三雲など兄貴分達の存在も光っていた。
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よさこいにかける高知の人達の心意気が気持ち良かった。 そんな夏を毎年過ごす人たちがちょっとうらやましい。 踊るのは無理としても、一度はその夏の日に行ってみたくなる。 高知、色々と魅力的!
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すごくいい話!!! 高知に暑い中行って、よさこい見たくなること間違いなしです^_^ あっちゃん、良かったね~ 最後まで引き込まれ、感動でした! 映像化して欲しいなあ~ 誰がカジをしてくれるんやろう?
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