本当はすごい私 の商品レビュー
バイオパワーに絡めとられないようにすること。これが肝要。 とりわけこの日本では、儒教朱子学の影響がまだまだ色濃く残っており、気づかぬ間に幻惑させられる。 生来怠け者の自分は大丈夫だと思っているが、「理想的な奴隷」となって満足する生きかたは御免だ。
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グラレコが世に広まっている理由がなんとなくわかった。 ひとつわかったことがある。ビジネスや学業においてリアルタイムで可視化をすることは物事の抽象度を上げること。資本主義社会においてそれが困る人がいて、それをさせない力がある。一方VUCAになりその力が弱まっている。よってグラフィックレコーディング(グラレコ)が世に広まっているのではないか。 「ゴールが先にあり、そして認識が起きる」「ゴール設定が新しい重要性を生み出す」 最高の自分は未来に存在している。時間は未来から過去に向かって流れる。一見「ありえない」と思われる概念であるが、その様に考えることの合理性、仕組み・仕掛けが分かる内容になっている。 本書でキーとなる言葉に「バイオパワー」がある。イギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムが刑務所等の設計に用いた「パノプティコン(一望監視施設)」の概念に由来するものだという。 この設計がなされた建物に住んでいるひとは「監視されている」という思い込みを持つ。監視者という存在を意識してしまうと、それが自分自身の行動を「無意識に」規制してしまう。 この様子がまるで生き物のの様に振る舞う様に見える。これが語源になっている。「生」=バイオ、「権力」=パワーである。 資本主義社会では抽象度(苫米地英人氏が使うこの言葉については別途調べられたし)が高い思考をする人が増えると困る人がいる。富を独り占めしたいという想いが「勉強ができる良い子が素晴らしい」というバイオパワーを生んでいる。そこからの脱却(脱洗脳)について書かれているのが本書である。 私のミッションに、「絵を楽に楽しく描く」ことを世に広める、当たり前にする、というのがある。学業や仕事においてリアルタイムで絵を描かれると困る人がやはりいる。かつての上司に明確にやめされられた経験が確かにある。これも抽象度を上げられると困るということなのだろう。
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目次 はじめに PART1 一瞬で最強の脳をつくる! 「最高の自分」を見つける3つのステップ PART2 一瞬で左京の脳をつくる! 「ドクター苫米地式タイス・カード」10の言葉 おわりに 理想の未来に向かって
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タイトルだけみるとナルシストみたいだけど、そうではない。自分の能力を引き出してすごい自分になるための自己暗示(アファメーション)の本。
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以前、ビジネス書をメインとした読書会に参加したとき、多くの人が「とまべち!」をお薦めしてくれました。“洗脳”系の書籍は知っていて、ちょっとアヤシイ人なのでは…と避けていました。 いやいや、先入観は捨てよう!怖いもの見たさで読んでみた、苫米地さん1冊目の本です。 やだー、面白いじゃ...
以前、ビジネス書をメインとした読書会に参加したとき、多くの人が「とまべち!」をお薦めしてくれました。“洗脳”系の書籍は知っていて、ちょっとアヤシイ人なのでは…と避けていました。 いやいや、先入観は捨てよう!怖いもの見たさで読んでみた、苫米地さん1冊目の本です。 やだー、面白いじゃないですかー。 もうすでに、“洗脳”されているかもしれない(笑) 盲信するわけではないですが、脳の中にスイッチを取り付けるのには良いかも。 マイナス思考に取り付かれて何かに悩んでいるより、くよくよ足を止めているより(時としてそういうものも力になりうるのかもしれませんが…)、考えに翼を授けて飛ぶ方が、楽しいものです。 自分に自信がないときの処方箋。
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本気で読み込むか、読み飛ばすかは自由 苫米地先生の本だから手にとったものの、なかなか、読み込むのが難しい。さらにカードが後ろについているから本を持ちにくい。
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まえがきを読んで、内容に驚き、常識をグラグラ揺さぶられて夢中で読んでしまいました。信じられないような部分もあるけど、納得なところもあり、とにかく信じてみようと思いました。 本当にしたいことは何か考えられたことが良かったし、これから、カードの言葉を時々見返して、未来は決まっていて、いまはそれに向かっているということ、ベストな道を歩んでいることを思い出して日々を乗り切っていきたいと思う。
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「時間は未来から現在、過去へと流れている」や「すべての存在は、他者との関係性のなかで『これ』と認識・定義している情報状態」とかおもしろい認識方法を示してくれ、自分の中の決まりきった、いつもの固定された考え方を激しく揺さぶってくれます。メッセージは成功しましょう、その成功を社会に役...
「時間は未来から現在、過去へと流れている」や「すべての存在は、他者との関係性のなかで『これ』と認識・定義している情報状態」とかおもしろい認識方法を示してくれ、自分の中の決まりきった、いつもの固定された考え方を激しく揺さぶってくれます。メッセージは成功しましょう、その成功を社会に役立てましょうというところのなのですが、持っていき方がさすが苫米地さん、という感じを受けました。
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110522by濱岸キャリアシート with 『コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~』:苫米地英人 / フォレスト出版 / 単行本(ソフトカバー) / 2010-08-23 ---
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今を充実させることを知りたくて読書。 昨年セミナーを受けた山崎拓巳さんのメンターというべき人なので、山崎さんのセミナーのよいリマインドとなる。 叶いっこない夢→want toで→未来から今をリアルにイメージする。 現在は、過去からの延長ではなく、未来からの延長であるという言...
今を充実させることを知りたくて読書。 昨年セミナーを受けた山崎拓巳さんのメンターというべき人なので、山崎さんのセミナーのよいリマインドとなる。 叶いっこない夢→want toで→未来から今をリアルにイメージする。 現在は、過去からの延長ではなく、未来からの延長であるという言葉が印象的。使われる用語も面白い。バイオパワーって洗剤かと思った。 不思議な大きな世界観を持っている著者。相性が合わないと感じる人もいると思われる。同時にまだまだ自分は「奴隷の人生」だと思う。ぶっ飛んだ夢で、大きなセルフイメージを抱ける自分となり たい。 マインドマップへ感想と未来へ続く道を描いてみた。1度では理解できないので再読する予定の本。 読書時間:約30分
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