ひかりの剣 の商品レビュー

海堂尊【著】

2012/04/15

ジェネラルは読んでたから、学生時代の速水は剣道を真面目にやってたんだな…なんて思ったり。良い意味でどうしてああなった。しかしこのときから既に速水はかっこいい、という。
清川はジーン・ワルツ読んでないから分からんけど……まあ変わってないんだろう、多分。

2012/03/06

バチスタシリーズのキャラクター達の大学時代の話。医療のお話はなく部活に明け暮れる日々の青春のお話し（笑）
田口もほんのちょっとだけでています。それにしても、高階さんはやはり狸のままですね。

2012/01/17

若かりし頃の速水晃一と清川吾郎の物語。
ブラックペアンと同時期の物語で、速水は医学生として佐伯外科をローテーションで回りながら、その裏では剣道に励んでいたのね。
速水と双璧するのは帝華大の清川吾郎。この頃はひょうひょうとしてつかみ所がない感じだが、医師になった後の２人にも交流はあるのだろうか。
速水も清川もドラゴンボールなみの戦闘力インフレが続くが、それにしても高階無敵すぎるだろw
そして何よりそのタヌキっぷりに最高にときめいたw

2012/01/14

最新作。
今回は青春物×剣道で、背景が医療。
いつもとはちょっと趣が違うものの、でもやっぱり読みやすくて、そしてメッセージは何かしら伝わってきます。

そろそろ人物関係を見直したくなってきた。。。

2011/12/26

バチスタの速水とジーン・ワルツの清川の医学生時代が舞台。
共に東城大と帝華大剣道部の二人は、医鷲旗を手にするため相まみえようとしていた…。

時期的にはブラックペアンとかぶってます。
ブラックペアンの裏で速水先生は剣道に青春掛けてたんですね～
田口先生や島津先生も登場します。
海堂さんの作品は医療ミステリーだけど、同じ登場人物で全く違うジャンルの作品を書けちゃうっていうのがすごいと思っちゃいます。

速水先生好きの私としては、速水寄りで読んでました。
速水と清川、将来の姿を知ってるのでちょっとニヤニヤしちゃいました。
高階先生は相変わらずなのね…(^_^;)

2011/11/29

青春スポーツ小説・・でしょうか。
今まで読んだ中の登場人物の、白鳥さんの若かりし頃のような、かなり生意気で、だけど何だか憎めない。
とても楽しめました。
その後の二人の医療現場での話が読みたいです。

2011/11/24

「バチスタ」からはじまる、というか、「バチスタ」からひろがるといった方が正しいとおもうのですが、どこまでも広がる世界観には、脱帽です。

その後を知りながら色んなアナザーストーリーを目に出来て、しかも楽しめるのは、この世界に引き込まれている証拠ですね。

2011/11/11

たしか速水先生と清川先生になってからは接触なかったよね。
高階顧問はのちに病院長になったりするのかな・・？

2011/10/01

登場する人物がつながっていくので　とてもおもしろく読めます。
今までの作品は社会に対してのメッセージ性が強かったのですが、今回は青春ものでした。
メッセージ性はほとんど無かったのが、ちょっと物足りなかったですが、「医療費亡国論」、「医療崩壊」などの単語はでてきます。
すごく読みやすい本で、2日で読んでしまいました。
次の本が楽しみです。

2011/09/29

バチスタシリーズではもっともファンが多いと思われる速水先生、その医学生時代の剣道に打ち込む姿に惹かれます。やるべきことに絞って注力する、そして最後の最後に残念な結果に終わるところなどやっぱり速水先生でした。
また清川先生の飄々としたスタイルとちょっとぬけた感じ、最後にはおいしいところを持っていってしまうところも「ちっ！」と舌打ちをしながらも微笑んでしまいます。