お金を知る技術殖やす技術 の商品レビュー
※自分用メモ 【出会い】 ブックオフ新春セールにて。 資産運用のお勉強のため。 【概要】 初心者のための金融読本。 【感想】 入門書としてはよいのでは。 投資のスタンスは価値観によるとあるように、本書の話もあくまでも参考。 「攻めるお金」と「守るお金」の割り振りはしておきた...
※自分用メモ 【出会い】 ブックオフ新春セールにて。 資産運用のお勉強のため。 【概要】 初心者のための金融読本。 【感想】 入門書としてはよいのでは。 投資のスタンスは価値観によるとあるように、本書の話もあくまでも参考。 「攻めるお金」と「守るお金」の割り振りはしておきたいところ。
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先日職場の研修に来ていただいた小宮氏の本です。 話が大変面白く、分かりやすかったので、小宮氏の書いた入門書を買いました。 お金のことはからっきしですが、このご時世ですから、少しは勉強しておこうと思いまして。 金融商品一つ一つの細かい紹介は無いですが、大まかな流れや要点が...
先日職場の研修に来ていただいた小宮氏の本です。 話が大変面白く、分かりやすかったので、小宮氏の書いた入門書を買いました。 お金のことはからっきしですが、このご時世ですから、少しは勉強しておこうと思いまして。 金融商品一つ一つの細かい紹介は無いですが、大まかな流れや要点がとても分かりやすいです。 お金にまつわる事に慣れるまでは、手元において繰り返し読みたいです。
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そろそろお金の勉強も必要だなと思い読んでみた。とても読みやすく書かれていて良かった。 預貯金等の無リスク投資、投資信託や株式投資等のリスク投資を考えるにあたり、基本的なことを学べた気がする。最も大事なことは、守るお金と攻めるお金をはっきり決めること。 そして、リスク投資できちんと...
そろそろお金の勉強も必要だなと思い読んでみた。とても読みやすく書かれていて良かった。 預貯金等の無リスク投資、投資信託や株式投資等のリスク投資を考えるにあたり、基本的なことを学べた気がする。最も大事なことは、守るお金と攻めるお金をはっきり決めること。 そして、リスク投資できちんと資産を殖やしていくにはミクロ経済もマクロ経済も、それから金融商品の特性もしっかり勉強しないとダメだと感じた。
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2013/1/1 No.1 「攻めるお金」「守るお金」の区別、それぞれの運用法の理解が必要。 攻めるお金:余裕資産の中で投資に回せるお金。 守るお金:一定の生活水準を維持する為のお金。 株式:気に入った銘柄で長期保有、市場全体の地合いが押した時に買うのが鉄則 投資信託:自分で...
2013/1/1 No.1 「攻めるお金」「守るお金」の区別、それぞれの運用法の理解が必要。 攻めるお金:余裕資産の中で投資に回せるお金。 守るお金:一定の生活水準を維持する為のお金。 株式:気に入った銘柄で長期保有、市場全体の地合いが押した時に買うのが鉄則 投資信託:自分で買えない商品購入時に使う。手数料に注意、儲かるのは投信運用・販売会社だけということも。リバランスは手数料で損するだけ。
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お金のこと知らないなぁと思って読んでみました。 増やす技術がメインでしたが、その前提にあるのが自分のお金を知ること。 年金とか家計のバランスシートとかライフスタイルによっても個人の考え方によっても大きく変わってくる部分。 ここが自分でしっかりわかっていないと、結局どんなにお金があ...
お金のこと知らないなぁと思って読んでみました。 増やす技術がメインでしたが、その前提にあるのが自分のお金を知ること。 年金とか家計のバランスシートとかライフスタイルによっても個人の考え方によっても大きく変わってくる部分。 ここが自分でしっかりわかっていないと、結局どんなにお金があっても最終的には不安になるのかなと思いました。
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銀行での貯金は金利が低く、投資をしたほうが得、という風潮に対して、必ずしもそうではなく、自身の年齢、性格、目指すべき金額、自由にできる金額、などによって、どのようにお金を増やしていったらよいのかは変わってくる。当たり前のことだと思うが、この本だけを正とせず、さまざまな人のさまざまな考え方に触れて、自分なりにお金と向き合っていくべきなんだと思う。
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小宮氏の本は初めて読みますが、アメリカ人は株式投資で資産運用をして、日本人は貯蓄を選好するという常識をデータをもって違うということを説明していた部分には納得させられました(p65)、アメリカは格差社会ということを忘れていました。今後、マスコミからのメッセージを聞くときには注意しな...
小宮氏の本は初めて読みますが、アメリカ人は株式投資で資産運用をして、日本人は貯蓄を選好するという常識をデータをもって違うということを説明していた部分には納得させられました(p65)、アメリカは格差社会ということを忘れていました。今後、マスコミからのメッセージを聞くときには注意しなければならないと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・金価格が上昇している(2008年7月頃)理由は、1)欧米におけるインフレ懸念、2)ドル安、3)オイルマネー等の投機資金の流入、である(p29) ・円高になったのは、米国金利が下がったため、円キャリー取引ができなくなったため、ユーロ圏ではインフレ率が金利を下回っているのでユーロ高になる(p30、32) ・退職時には3000万円のお金が必要、退職まで5年しかなく、退職時の見込まれる保有金額が2500万円の場合は、生活設計を変更することが大事(p55) ・株式保有比率とウェートデータにおいて、米国(50%が0.6%の人で保有、1%を50%で保有)に対して、日本(50%が9%、5%を50%で保有)である、つまり、日本人もアメリカ人同様に株式で運用しているが、実際に株式を多く保有していのが、米国では富裕層、日本では下位層も保有している(p65) ・日本で金融資産を1億円以上もっている富裕層は1.8%、5000万以上の準富裕層は5.7%、3000万以上が14.3%である(p68) ・株式投資の利回りは、どこを始点にするか・何年間投資するか、で大きく異なる、1985年以降ずっと日経平均株を保有した場合、2002~2005年を除いてすべてマイナス(p79) ・72の法則、6%の利回りの場合、倍になるのに72÷6=12で12年間かかるというもの(p132) ・表面金利で見るのではなく、実質金利(表面金利-物価上昇率:インフレ率)で見るべき(p143) ・住宅ローンは、繰上げ返済をすればするほど、金利返済額が少なくなって有利(p175) ・投資信託は、分配金型ではなく、運用益を再投資するタイプがお奨め(p203) ・個別株式投資は、内容が良く分かっていて、財務内容が良く業績が安定した会社を選ぶべき、EBITDAは参考指標となる(p215、216)
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リスク資産の利回りは年率で3%程度がベストとのこと。 大損もしにくいし、複利で殖やしましょう、とのこと。もちろん商品や経済をよく知る努力は必須です。 72/3=24年で元金倍になる、ということで、長期的投資ができるというのが条件です。長期だったら短期の損失もリカバリーできる。 ただ、リスク資産の額は、かなり限定されます。 ほとんどは預金などの安全資産で年利1%の無リスク資産運用でいい場合が多いそうです。
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ハイリターンの投資は必ずハイリスクなので、資金計画の余剰分で長期の視点でやりましょうという趣旨。 ・米国では30世帯に1軒、日本でも50世帯に1軒くらいは、金融資産が1億円を超える超富裕層だといわれています。 ・米国では家計が保有する株の79.1%を上位5%の階級が保有している。日本では上位5%階級の保有割合は48.67%。アメリカの一般家庭で株式保有が進んでいるというのは本当に一部の超富裕層の話し。 ・株式の時価総額+ネット負債(有利子負債-現預金)=EBITDA(営業利益+減価償却費)× a倍で計算し、aが5倍程度なら割安、7倍程度までは妥当、それ以上は割高。
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自分のお金に対する価値観に不足を痛感。 守るお金と攻めるお金。ライフスタイルとライフステージに基づいてきちんとしか考えを持つこと。 金融のベーシックな知識と金融商品の理解を備えて、ようやくお金をふやすことにつなげられる。
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