不動産投資の学校 入門編 の商品レビュー

日本ファイナンシャルアカデミー【編著】

2010/09/30

自分の財産のポートフォリオを考えなきゃな~と思い、株式以外の投資を検討の為購入。

学校というタイトルなだけあって、非常に初歩的なことから学べます。
この本を読んだぐらいの知識で、いざ不動産投資を始めようというレベルには至らないと思いますが、まず何が必要か知る上ではおすすめです。

2010/07/10

・銀行の融資を利用することで、少ない自己資金で多額の投資ができる。
・安定的な利回りが得られる。
・低労働の収入源である。
・価格変動が緩やかである
・減価償却などにより節税効果がある
・ 場合によっては売却益が得られる

「銀行からの借入割合が増えると、ＲＯＩは良くなる」との内容があったが
「ＲＯＩ＝利益／投資額×１００」と考えるならば、自己資本が少なくなるということだから確かにＲＯＩは良くなるが、会計上での「ＲＯＩ＝登記営業利益＋減価償却費／株主資本＋有利子負債×１００」と考えるならば、借入割合が増えてもＲＯＩは変わらないことになる。

一般的に、投資などの副業を行うと、消費した分を経費として計上できるため、節税効果があると思われがちだか、あまり節税に躍起になると、利益が上がっていない事業という判断をされ、次回以降の融資で銀行から敬遠される。
　効率的な不動産投資を行うためには、銀行の融資を最大限利用し持ち出し額を少なくすることが大切。取得物件に担保を設定し多額の資金を得られることが不動産投資のメリットなので、融資の有無で成長スピードが大きく変わってくる。

2010/04/13

不動産買いたいです！
とても分かりやすかった。
が、いまだに
　「毎月の借金返却額より不動産収入が多ければ・・・」
が不安でなりません。。
やってみれば、いいものなのかも知れないけれど。

2011/05/15

よくできた個人の不動産投資の教科書です。個人で不動産に投資するために必要な知識を分かりやすく網羅してあり、とても読みやすいです。予備校のテキストみたいな感じでよくまとまっています。でもテキストみたいなので読んでいて感動するとか笑ってしまうとかそう言うことはありません。まあ、不動産を購入しようと考えている人は買ってみるといいでしょう。

2009/10/04

不動産投資を始めるに当たり必要な基礎的な事柄について書かれてある。将来の資産構築のため、まずはこの一冊で不動産投資とは何なのかを掴むことが重要である。基礎的な知識をポイントを抑えて書かれているため、最初の勉強本としては最適かと思う。

2011/08/07

ごく普通の内容。特に目新しいこともないが、経験のみに基づいた内容でもなく、教科書的な箇条書きが多い。初めて買う本としては悪くないかもしれないが、すでに2-3冊読んでいるのであれば改めて買うほどのこともないかも。・団信は生命保険の代わりになるとよく言われるが、重病で働けなくなった時には適応にならないので、ガンなどに対する保険も考えておくべき