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向日葵の咲かない夏 の商品レビュー

3.3

2421件のお客様レビュー

  1. 5つ

    357

  2. 4つ

    637

  3. 3つ

    808

  4. 2つ

    334

  5. 1つ

    120

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2009/10/04

人によってはかなり好き嫌いが別れるかもしれません。 でもこのストーリーは凄いです。 ストーリー最後、「物語」の終わりもどう考えるか 人それぞれです。

Posted byブクログ

2009/10/04

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念...

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追い始めた。

Posted byブクログ

2009/10/04

ちょいファンタジーぽいのかと思ってたら騙された 後半一気に闇展開に 一気に読まないとややこしく感じるかも

Posted byブクログ

2009/10/04

ネタバレしますから、これから読む人は注意! S君だけじゃなく、ミカやトコ婆さんまで生まれ変わりだったとはビックリした 早く謎を解きたくて どんどん先に進みたくなったけど 最後に来て 結末にビックリ。 確かに伏線はあったけど あまりにも現実と非現実がごっちゃになってて 正直...

ネタバレしますから、これから読む人は注意! S君だけじゃなく、ミカやトコ婆さんまで生まれ変わりだったとはビックリした 早く謎を解きたくて どんどん先に進みたくなったけど 最後に来て 結末にビックリ。 確かに伏線はあったけど あまりにも現実と非現実がごっちゃになってて 正直あのタネアカしにはがっかりしたかも。 謎なのが、なぜ「ミカ」が岩村先生と話せたのか 2回会ってるけど、先生が気づく程だから ミカは結構な大きさのトカゲなのかな…? 最後の最後 家族の愛情には少し涙しました カラスの親指を読んでから読む人は 意表を突かれそうかもです

Posted byブクログ

2009/10/04

あらすじが面白そうだったので読んでみたが、ずっと眉間にシワが寄っていた感じ。続きをぐいぐい読ませる力はものすごく強くて、一日で読んでしまったけれど。 確かに面白い。が、中盤からのどんでん返しに次ぐどんでん返しが、私的にはどうでもいいところで繰り広げられていたような疎外感。

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2009/10/07

ステキに鬱鬱とした小学生の寂しい話。ラストで色々ひっくり返しまくってちょっと混乱しましたが…昔の夢オチは今はこうなんだろうか。

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2009/10/07

うーーーーーーん、なかなかに評価しにくい感じの一冊だった。面白いかといわれれば面白い、面白くないかといわれれば面白くない、そんな感じ。なので★は三つということに。 終業式、休んだ級友S君のところに届け物をしに行ったミチオは、S君の首吊り死体を発見する。けれどその後、ミチオが見たは...

うーーーーーーん、なかなかに評価しにくい感じの一冊だった。面白いかといわれれば面白い、面白くないかといわれれば面白くない、そんな感じ。なので★は三つということに。 終業式、休んだ級友S君のところに届け物をしに行ったミチオは、S君の首吊り死体を発見する。けれどその後、ミチオが見たはずのS君の死体は忽然と消えてしまう…という導入にググッと引き込まれ、男児性愛あり、ファンタジーあり、と盛りだくさんで進んでいく。動物や昆虫たちがいっぱい出てくるところはいかにも「小学生の夏休み」という感じだし、ああ少年には、こういう声が聞こえる時期があるのかもしれないな…とも思わせてくれる。S君も近所に住むトコおばあさんや妹のミカ、母親や担任といったキャラたちがいちいち異常。嘘つきで自分をごまかそうとしている人間ばっかり。キャラ的に愛すべき人がいなかったのが残念なところ。人間の方がよっぽど恐ろしい感じ。 ラストのネタ明かしでだいたいのところは分かるんだけれど、結局なぜS君だけ名前が伏せられていたのか意味が分からなかった。

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2009/10/07

文庫化されてる作品を見つけて期待して購入した道尾秀介作品。ストーリーの真実が読めず、二転三転していく様は『ラットマン』と同じく。 ただ今回は扱うテーマの関係で、どうにも昔読んだ乙一の作品とかぶって仕方がなかった。そして、結末まで読んでも若干しっくりこず、時間軸の正しい把握もできず...

文庫化されてる作品を見つけて期待して購入した道尾秀介作品。ストーリーの真実が読めず、二転三転していく様は『ラットマン』と同じく。 ただ今回は扱うテーマの関係で、どうにも昔読んだ乙一の作品とかぶって仕方がなかった。そして、結末まで読んでも若干しっくりこず、時間軸の正しい把握もできず、結局何が正しくて最終的にミチオがどうなったのかが分からず。っていうか、途中で岩村どこ行った。っていうか、今主人公の『ミチオ』という名前に意味を見出せた。おっせぇ自分。。 人間の思い込みだったりを描くリアルな部分は同じなのだけど、多分テーマと主人公達の世界観を私が受け入れ切れず、そういう残念な部分が多かったので、今回は辛口点数…。でもこの人にとってこれはデビュー作か何かじゃなかったろうか?新しい方の作品はまた違うのかも??

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2009/10/04

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君は姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなた...

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君は姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。 ミカについては何となく想像ついたけどトコお婆さんやスミダさんなど・・・色々な意外が隠されていたので何度も繰り返すS君や犬猫の死の真相の追究に飽き飽きせずにすんだ。しかし最後が私的にいただけない・・・もう少し謎を残して欲しかった。

Posted byブクログ

2009/10/04

あーなるほどという事は多々あったが 何故あんなに評価されているのかは微妙だった。 二転三転ならともかく何回転もしたため途中 疲れた。

Posted byブクログ