はたらきたい。 の商品レビュー
ほんと、読んでほしい人がたくさん思いつく本だった。 自分にとっても、あぁなるほどって思う新しい視点がたくさんあって、こころにとめておきたい言葉もたくさんあって、これからも読み返していきたい本。
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いちばんおもしろかったのは、合間にはさまれているみうらじゅんのコラムだったかな。いい会社っていうのは、外壁がゴツゴツしている。とか。はたらいてはいるものの、仕事とはと言われるとむずかしい。でも、どなたもおっしゃっていた謝れる、お礼がいえる、とりあえず楽しむというのは大事なことだと...
いちばんおもしろかったのは、合間にはさまれているみうらじゅんのコラムだったかな。いい会社っていうのは、外壁がゴツゴツしている。とか。はたらいてはいるものの、仕事とはと言われるとむずかしい。でも、どなたもおっしゃっていた謝れる、お礼がいえる、とりあえず楽しむというのは大事なことだと思う。
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私はあらゆる意味で読者対象ではないのだが。豪華豪華。でもとりあえず働いてみないと、に尽きるんでしょうね。ああ、親切だなあ。
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所属する組織が何をしてお客様を喜ばせているか。 自分自身が暮らしの中で何を大切にしてきたのか。 この2つさえ明確ならば大丈夫。 現代の多くの若者には言えない言葉だと思った。 選べないという社会的な現実はあるけれども。 単純で分かりやすい言葉が心に響いた。 自分自身であるための...
所属する組織が何をしてお客様を喜ばせているか。 自分自身が暮らしの中で何を大切にしてきたのか。 この2つさえ明確ならば大丈夫。 現代の多くの若者には言えない言葉だと思った。 選べないという社会的な現実はあるけれども。 単純で分かりやすい言葉が心に響いた。 自分自身であるための強烈な熱が大切なのだ。
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就活はもう少し先ですが、それにしても何も見えなくて、不安でした。 興味のあることも、得意なことも、人に話せるような経験も何もなくて、 だからといって、履歴書やエントリーシートに書くために何かを始めるというのは、ちょっとどうなんだろうと思っていました。 この本は、糸井さん自身が言っ...
就活はもう少し先ですが、それにしても何も見えなくて、不安でした。 興味のあることも、得意なことも、人に話せるような経験も何もなくて、 だからといって、履歴書やエントリーシートに書くために何かを始めるというのは、ちょっとどうなんだろうと思っていました。 この本は、糸井さん自身が言っているように、答えをくれるものではありません。 そのかわり、考えるとっかかりをくれます。 この先の選択を、「あとで後悔しても、人のせいにしない」ために、自分の言葉でちゃんと考えていきたい。
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こんな大事なこと、もっと早く教えてほしかったな〜って 目からウロコでした。 今の時代就職、シュウカツが不安で不安で、 何がやりたいのかも分からずにいる若者がたくさんいると思うんです。 そんな人たちの背中を押してくれる本。 しかも、ぽろっとこぼれた言葉の中にその大事なものが転が...
こんな大事なこと、もっと早く教えてほしかったな〜って 目からウロコでした。 今の時代就職、シュウカツが不安で不安で、 何がやりたいのかも分からずにいる若者がたくさんいると思うんです。 そんな人たちの背中を押してくれる本。 しかも、ぽろっとこぼれた言葉の中にその大事なものが転がっている感じ。 永ちゃんと糸井さんとの対談で私の永ちゃんイメージががらっと変わってしまいました。 それぐらいすごい本です。 これは若者のバイブルです!
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ほぼ日で発売されてから気になっていたんだけど、なかなか手が出なかった本。 大学にあってびっくりして、すぐ借りて読んだ。 働くことにすごく興味はあるし、希望だって持ってる。だけど、不安があって就活がこわい。 まだ始まってもないものに対してさえそうなんだから、この性格がほんと嫌にな...
ほぼ日で発売されてから気になっていたんだけど、なかなか手が出なかった本。 大学にあってびっくりして、すぐ借りて読んだ。 働くことにすごく興味はあるし、希望だって持ってる。だけど、不安があって就活がこわい。 まだ始まってもないものに対してさえそうなんだから、この性格がほんと嫌になる。 そんな僕だって大切にしてることはある。それは「気付きたい」ってこと。これだけはずっと一貫して思ってる。 今の段階で言っちゃうのは怖いけど、それがずっと続けられるならもう何だっていい、とさえ思う。 この本はひとつのことしか言ってない。大切にしてることは何ですか。 自分の本じゃないので忘れてもいいように、引用ばっかりになっちゃった。 P.31 本当のことを言っちゃうと、新卒の面接をやる場合、「君がさ、これまでに大切にしてきたことって何?」という、ものすごく概念的な質問で十分なんですよ。 P.41 経営者の読む本を読め。半年かけてでも、読んだほうがいい。 P.103 自問自答することってほんとに大切なことで、結局、この「就職論」にしても、「何が大切か」という話にしても、自分で自分に真剣に問いかけることだと思うんです。つまり、みんなが考えているような、つまんないことをうろうろ考えるってのが、いちばん毒なんですよ。仮に、社会に出て働いたら、当たり前に自分だけの問題にぶつかりますよ。それは、人の借り物のような悩みを、何となくぐだぐだ考えるより、よっぽどいい。 P.151 働く生活の方がおもしろい。家でじっとしてるよりは、おもしろい。 P.189 つまり、人生の中の「節目」だけはきちんと自分でデザインして、そのあいだあいだは、偶然に任せればいい。勢いに乗って、十分な努力もしてね。だから、第一志望の会社じゃなかったとしても、まずは入ってみるという選択をしてみたらいいんじゃないか、と思うんです。で、入って頑張ってみたら、思いもよらないチャンスあるだろうし、単純に「おもしろい」かもしれない。がんばる姿はいつも美しいし、その姿が古臭くなることはありえませんよね。 P.190 「仕事」と「遊び」の境界線なんて、「気の持ちよう」みたいなもんですよね。 P204 やりはじめないと、やる気は出ません。脳の「側坐核」が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやり始めないと活動しないので。(池谷裕二) P.233 プラスの2を狙ったら、マイナスの2が背中合わせについてくる。プラスの5を狙ったら、マイナスの5がついてくる。プラスを狙わないなら、マイナスもこない。ゼロだ。 俺は10を狙ってやった、間違いなかったね、10の敵が来たよ。(矢沢永吉) 十年間、毎日ずうっとやって、 もしそれでモノにならなかったら、俺の首やるよ (吉本隆明) 自分にとって、本当に大切なことってなんだろう。 自分にとって、本当に大切な人って誰だろう。 このふたつを、本気で思っているだけで、いい人生を送れる気がする (糸井重里)
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2008年、去年出版された本です。 ほぼ日刊イトイ新聞企画の 「はたらきたい」 サブタイトルとして「ほぼ日の就職論」となっています。 多くの著名人そして糸井さんが登場し、 対談やメッセージ、盛りだくさんの内容になっています。 そして、帯には糸井さんの言葉で 「『あなたは、何を大...
2008年、去年出版された本です。 ほぼ日刊イトイ新聞企画の 「はたらきたい」 サブタイトルとして「ほぼ日の就職論」となっています。 多くの著名人そして糸井さんが登場し、 対談やメッセージ、盛りだくさんの内容になっています。 そして、帯には糸井さんの言葉で 「『あなたは、何を大切にしてきましたか?』 この質問がこの本のすべてです。 これだけわかっていれば、この本を 買う必要なないかもしれない。」 と記されています。 この本をきっかけにして、「働くということ」について 自分が考えることができるでしょうし、 あらためて、「自分を知る」その重要性も 確認していただけると思います。
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題名からしてなんじゃこりゃと思って手に取った本なんだけど。 内容はなかなかにして凄いなと働くとは何? というテーマで書かれていて。なるほどなーと思った こういう考えの大人ばかり社長だったらもっと日本も面白い思うのだけどな。。。 そうもいかないのかね?
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線路に飛び出したくなるくらい、つらい時に読めてよかった。 もう少しやってみようという気になれました。 個人的に、 岡本太郎の「結果にだけとらわれて何もしないのが一番愚劣だ」 (細部は違いますが…)という言葉が一番胸に残った。 今一度、自分の大切なものを問いかけ続けるためにも、...
線路に飛び出したくなるくらい、つらい時に読めてよかった。 もう少しやってみようという気になれました。 個人的に、 岡本太郎の「結果にだけとらわれて何もしないのが一番愚劣だ」 (細部は違いますが…)という言葉が一番胸に残った。 今一度、自分の大切なものを問いかけ続けるためにも、やっていこう。
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