ひゃくはち の商品レビュー
108―それはボールの縫い目、そして煩悩の数。補欠だからこそゆずれない夢がある。甲子園行きてぇ、でも遊びてぇ。レギュラー入りを目指してあの手この手、でも女の人にも興味津々。強豪校の補欠球児を主人公に、爽やかなだけでない煩悩だらけの普通の高校野球を描く注目の書き下ろし小説。 ...
108―それはボールの縫い目、そして煩悩の数。補欠だからこそゆずれない夢がある。甲子園行きてぇ、でも遊びてぇ。レギュラー入りを目指してあの手この手、でも女の人にも興味津々。強豪校の補欠球児を主人公に、爽やかなだけでない煩悩だらけの普通の高校野球を描く注目の書き下ろし小説。 たまたま手に取った本でしたが、読んでよかったです。時代設定がどれくらいかはわかりませんが、高校生のリアルな気持ちが描かれていて、読みやすく引き込まれました。部活の仲間っていいなぁ・・・つらいことも嬉しいことも共にした仲間だからこそ言えること、言えないことがあると思います。でもこういう時間って、きっとすごく大事だと思う。こういう小説に、学生時代に出会いたかったです。
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帯のあおり文句に釣られて読んでみたけど、私はあまり面白くなかったなあ。 名門野球部でも普通の十代男子なのだって言いたいのかもしれないけど、なんだろ、こんなはずはない、こんな好き勝手やって甲子園行けねーと神聖化したい自分もいたりしてのかも。
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付き合っている彼女に「実は昔逢ったことがあった」と言われ衝撃を受け、 甲子園を目指していた当時を思い出す。 高校球児って神聖化しがちだけれど 彼らも普通に恋をしたりバカなことをしたりしてるんだよね。 面白く読めたけれど、もう一押し何か欲しかった気もする。 【図書館・初読・8...
付き合っている彼女に「実は昔逢ったことがあった」と言われ衝撃を受け、 甲子園を目指していた当時を思い出す。 高校球児って神聖化しがちだけれど 彼らも普通に恋をしたりバカなことをしたりしてるんだよね。 面白く読めたけれど、もう一押し何か欲しかった気もする。 【図書館・初読・8/27読了】
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