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CHICAライフ の商品レビュー

3.8

51件のお客様レビュー

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2009/10/07

おもしろかったー笑 エッセイみたいなのってすごい好きです。 なにより中学時代の話ででてきた友達Kちゃん。 名言出っぱなしでしたね。 作家さんは変な方ばっかなのでしょうか←

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2009/10/07

小説家のエッセイを読むと、以後その作家の小説を広く受け入れることができるようになる。この本も、きっと、そういう作用をもたらしてくれるだろうと思う。

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2009/10/04

島本さんってこういう人なんだぁって思った。 親近感わいたなー こういう作者の生活が垣間見れるのっておもしろい。

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2009/10/04

島本さん初のエッセイ集です。 なんと、島本さんいつの間にか結婚してたんですね! 全然知らなくて、本書の中であまりにさりげなく書いてあったんでびっくりしました(後で調べたら2006年末にご結婚されたそうです)。お相手は作家の佐藤友哉さんで、作家合コンがきっかけ。ただ、このことはこ...

島本さん初のエッセイ集です。 なんと、島本さんいつの間にか結婚してたんですね! 全然知らなくて、本書の中であまりにさりげなく書いてあったんでびっくりしました(後で調べたら2006年末にご結婚されたそうです)。お相手は作家の佐藤友哉さんで、作家合コンがきっかけ。ただ、このことはこの本の前半のうちに書いてあるんだけど、その後たびたび出てくる、アニメ好きでゲーム脳を持つしょーもない「同居人」のことを、<彼の正体も含めて、すでにお気づきの人は多いかもしれないが、私があえて今さら公表するのもなんなので、知っている人は知っているし、知らない人は知らないまま……>なんて最後に書いてあるんですよ。これってたぶん佐藤さんのことよねぇ、と思うんだけど、前半ですでに佐藤さんと結婚したことを書いておきながら、最後に謎を残すような終わり方になっているので、頭の中は「?????」。謎にする意図がまったくわからない。ひょっとして別の人のことなのだろうか? まあでも、全体としてはおもしろく読みました。2時間もあれば読めちゃいます。いかにも若い女の子らしい内容で、恋愛や、外見のコンプレックスの話が多いですね。『ViVi』の2003年7月号から2006年6月号まで連載していたエッセイだそうで、イラストはおかざき真里さん。この本の巻末に、二人の対談もあります。 ただ、わたしとは違う人種の人だな、と感じました。これまで島本さんの小説を読んで、いまいちピンと来なかった理由がわかりました。いろいろな物事に対する感覚が、ずいぶんわたしとは違う。ああ、わかるわかる、と学生時代を思い出して共感できる部分も多々あったけど、わたしにはたいしたことないと思えるようなことでもけっこうおおごとに捉えていたり、その逆だったり。シガレットケースを友人からプレゼントされるということは、島本さんはタバコを吸うのかもしれず、これは島本さんのイメージとは真逆で意外でしたが、本書を読み終えた今ではわかるような気がします。 学生時代<国語には自信のあった>、<日本語に対する美意識>を抱いていらっしゃる、作家の島本さんですが、このエッセイを読む限り、文章が、わたしの日本語に対する美意識にちょこちょこひっかかってきました。文がねじれていたり、「てにをは」がおかしかったりして。エッセイだからしゃべってる感じで書いているためだろう、と良く解釈しておきました。 これからも、この人の小説が出たらとりあえず読むだろうと思います。価値観や捉え方が違っても、そういう人が生み出すものに触れるのもたまには目前が変わって良いかもしれないし。あまりにも違う感覚では読むに耐えないけど、島本さんがどういう感じの人なのか、このエッセイのおかげでちょっとだけ見えた気がするので、これから彼女の作品を読むときにはまた違ったスタンスから味わえそうな気がしています。まだまだ若い彼女のこと、今後どう成長してどう変わっていくかというのもちょっと楽しみなんであります。 読了日:2008年7月30日(水)

Posted byブクログ

2010/01/24

 ご家族や同居人やお友達や身近な世界が拡がっている島本理生さんのエッセイ。小説は全部フィクションというわけでもなくて、ちょっとづつ、作家さんの人生の一部が入っていたりするものなんだなぁと思ったりしました。

Posted byブクログ

2009/10/04

エッセイ。 「もう、地球が回っているのになんで私まで回らなくちゃならないのよ」 。。。マット運動強いられたときの友達の言葉だそうです。「

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2011/09/19

エッセイって食わず嫌いなノリで苦手だと思っていたけど、これはすごい好きだった。恋愛をしてる人で、しかも失敗も多い人で、すごく親近感がわいた。感受性の豊かさはさすがだなと思う。

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2009/10/04

島本さん、小説とエッセイだと随分印象が違うなぁと。良い意味で。さらりと読めて、要所要所で笑えて、とても面白かった。

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2009/10/17

2008.11.29. 島本さんを、ずっと身近に感じるよ。にしても、小説のイメージからはだいぶ・・・ちがうような。こんなキャラなのね、楽しいわね。読みやすいのは変わらないし、むしろもっとエッセイを読みたいと思った1冊でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

恋愛がらみエッセー。 思いつく2つの四字熟語のうち、初めが人生観、次のが恋愛観を表しているというのを聞いてやってみたところ彼女の恋愛観は「疲労困憊」だったという。「だめんず」な過去を率直に綴っている。パートナーとのなれそめは作家同士の合コンだったそう。今時の結婚観に触れた気が...

恋愛がらみエッセー。 思いつく2つの四字熟語のうち、初めが人生観、次のが恋愛観を表しているというのを聞いてやってみたところ彼女の恋愛観は「疲労困憊」だったという。「だめんず」な過去を率直に綴っている。パートナーとのなれそめは作家同士の合コンだったそう。今時の結婚観に触れた気がする。

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