ビジネスマンのための「解決力」養成講座 の商品レビュー
小宮氏による養成講座シリーズの解決力編。 ビギナー向けなので、どれも非常に分かりやすい。 日常の具体例から導かれる解決策は、ぜひ取り入れたい。 コンサルタントと聞くと評論家と同じ穴の狢と思う節も無いではなかったが、本書ではコンサルタントと占い師の違いをしっかりと述べられている...
小宮氏による養成講座シリーズの解決力編。 ビギナー向けなので、どれも非常に分かりやすい。 日常の具体例から導かれる解決策は、ぜひ取り入れたい。 コンサルタントと聞くと評論家と同じ穴の狢と思う節も無いではなかったが、本書ではコンサルタントと占い師の違いをしっかりと述べられている。 解決力で必要なものは論理的思考。 つまり、何事にも事実と仮定を区別し、論理を構成し、そこから出た結論を仮説と考え、それを検証することが必要。 シリーズの「発見力」「数字力」どれもビジネスマンでなくとも、日常に使える。 人間は考える葦であるとは、よく言ったものですね。
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※このレビューにはネタバレを含みます
雑談が多い気がする。重要な部分は章最後のまとめと、フレームワークは時短のための考え方であり、それに加えて会計などの知識が必要ということ。 ・事実をありのままに的確に捉え、対応の優先順位を決めていくことは問題解決の第一歩 ・多くの問題の中から何を問題とするのかその問題の中でもさらに何に対する対応を優先させるかの優先順位をつける ・解決すべき問題を少なくする問題のない状態にしておくこと、小さな女の家に問題を摘み取ってしまう。 ・失敗した時被る最大限のリスク損害をダウンサイドリスクといいそれが大きくなるものほど重要度が高い ・対応が遅くなればなるほど。 リスクが大きくなり緊急の元カノある。 緊急度も高まる。 ・現場 客観的に把握するための情報を収集する分からないことは家庭として話を進めていく。 1 ロジカルツリーを使って問題を分解することができる。 2 マーケティングや会計などの枠組み(フレームワーク)を知れば、問題を分解しやすくな 3 好ましくない現象を、UDE = Undesirable Effects といい、複数のUDEの関係を、ツリ で表現することにより、根本問題を特定することができる。 4 ネガティブ・ループが現れるまで、ツリーを作成する。 ネガティブ・ループを断ち切る対応可能なUDEが根本問題。 5 ロジカルツリーは、複数の人で、「なぜ?」 「ほんとう?」「それから?」という質問を繰り 返していくと、根本問題に至りやすい。 7 対応可能な問題に対し、優先順位、並びに、外部環境、 内部環境の双方から資源の投入の配分を検討する。 1基本の分解ツール、マーケティングの5Pと4C、QPS。 2 意外に使えるマーケティングのAIDMA。 3 SWOT分析は、コンセンサスを持つために用いる。 4 PPMで資源の配分の仕方を検討する。 5 ABC分析はBとCの売り逃しに注目する。 6 レーダーチャートは比較に用いる。 7 ボトルネックを特定する。 8 会計と経済の基礎を知る。
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問題解決のツールがいくつもあるので参考になるが、それらはあくまで手段なので、自分自身の価値観や人間力を高めることの方が大切だと改めて。
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「数字力」「読書力」よりは、即仕事に応用が効くというものではないような気がしました。,解決力は、本書で紹介されているツールを活用した分析作業が前提となることは分りますが、最終的には当事者の判断に任される要素が大きいように感じます。判断に至るまでの分析→判断の事例をもっと見せて欲し...
「数字力」「読書力」よりは、即仕事に応用が効くというものではないような気がしました。,解決力は、本書で紹介されているツールを活用した分析作業が前提となることは分りますが、最終的には当事者の判断に任される要素が大きいように感じます。判断に至るまでの分析→判断の事例をもっと見せて欲しいように感じました。,そのポイントは、小宮先生もちろん最後に示されていて、最終的に重要なのは「価値観」と示唆されております。,私は、解決力ツールに裏打ちされた「経験(≒価値観)」のようにも感じられます。
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ビジネスをする上で作業ではなく、仕事とは何か? それは問題を解決していくことといっても過言ではない。 解決力はビジネスマンの必須スキルでこのスキルが出来る人と出来ない人との区切りになる。 では、このスキルはどのように磨くことが出来るのか? もちろん経験を積むことが一番であるが、ツ...
ビジネスをする上で作業ではなく、仕事とは何か? それは問題を解決していくことといっても過言ではない。 解決力はビジネスマンの必須スキルでこのスキルが出来る人と出来ない人との区切りになる。 では、このスキルはどのように磨くことが出来るのか? もちろん経験を積むことが一番であるが、ツールを使うことによって、解決方法を導き出すことは可能。 ただし、過信は禁物でこの本にある通り、最終的には直感を頼る場面が多々出てくる。 場数を踏むこと、常に考えて解決の糸口をつかみやすくしておくことが重要である
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問題解決の方法は、 問題を特定する。書き出してみる。 解決する優先順位を決める。 うん。書いてみると簡単。 プランが決まったら、実行の責任者と、検証の責任者をきめる。 もしチームでやるなら、メンバーには、意味の共有だけでなく、意識の共有をすることが大切。 ツールも実践してい...
問題解決の方法は、 問題を特定する。書き出してみる。 解決する優先順位を決める。 うん。書いてみると簡単。 プランが決まったら、実行の責任者と、検証の責任者をきめる。 もしチームでやるなら、メンバーには、意味の共有だけでなく、意識の共有をすることが大切。 ツールも実践していく。 QPS 3C 5P AIDMA PPM ABC なども、実践していつでも引き出せるようにする必要がある。
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解決力について知りたくて読書。 ロジカルシンキングを改めて学ぶ必要性を痛感。 優先順位の付け方は、NPO法人でもフリーランスでの仕事でも必要不可欠で、もっと論理的に目に見える形で表してみたいと思った。 読書時間:約30分
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ハウツー本。コンサルに興味のある人とかが就活前に読んどけばグルワでは困らない (1)「5p分析」product,price,place,promotion,partne(2)「4c分析」customer value,cost,convenience,communication (...
ハウツー本。コンサルに興味のある人とかが就活前に読んどけばグルワでは困らない (1)「5p分析」product,price,place,promotion,partne(2)「4c分析」customer value,cost,convenience,communication (3)「qps分析」quality,price,service 「aidma分析」(4)attention,interest,desire,motive(memorize),action(5)「ppm分析」 product,portfolio,management マーケットシェアを取る4つのマトリックス 1市場の成長率は鈍感しているが最大なのが「金のなる木」追加投資なしにキャッシュフローを生む 2市場の成長とともに投資も行わわれぐんぐんシェアを伸ばしてるのが「スター」 3市場の成長の割に投資不足などでシェアを取れてないのが「問題児」 4市場も衰退したし、シェアも取れてないのが「負け犬」てったいすべき製品・事業 「金になる木」で得た収益を「問題児」に投資し、「スター」に育てるのが原則
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MBAの理論をかいつまんでわかりやすく焼き直した本。 20代だったら感心するが、ほぼ知っている内容で新しい発見もなかった。
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問題解決(というか、課題解決)のための入門書。 広く浅くではあるが、分量も多くなくポイントが的確にまとめられており、おすすめ。 「仮説思考」以来この手の本は読んでいなかったけど、また興味が出てきた。
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