ビジネスマンのための「解決力」養成講座 の商品レビュー
本の中で学んだ考え方 プロコンリスト、ディシジョンツリー、UDE、緊急度と重要度の4象限のマトリックス。
Posted by
☆☆$$現時点では完読していないが、中々まとまっていると思う。$$問題はこの手の本の内容が実践することであるが・・。$$繰り返して読むしかないのか。
Posted by
ツール例、 PERT(パート)図 →工程計画の管理手法 プロジェクト全体を構成する複数の工程の相互依存関係をネットワーク図にし、効率化を図る クリティカルパス 図有り →全体の工程を左右する決定的な工程
Posted by
社会人生活20年を過ぎましたが、常日頃から、問題発見や問題解決力の重要性を感じます。似たような問題が循環して起きていた時代には、経験が最も強力なツールになっていたのですが、最近では新しい問題が発生することも多く、経験以外にも新しい能力が求められていると思います。 ツールの紹介...
社会人生活20年を過ぎましたが、常日頃から、問題発見や問題解決力の重要性を感じます。似たような問題が循環して起きていた時代には、経験が最も強力なツールになっていたのですが、最近では新しい問題が発生することも多く、経験以外にも新しい能力が求められていると思います。 ツールの紹介は殆どが経営コンサルタントが昔から使っているものが多かったと思いますが、考え方として、「分解して考える」というのは私にとっては有益なアドバイスだったように思いました。 以下は気になったポイントです。 ・自分の解決力を高めるには、あなた自身やあなたの好ましくない現象を書き出してみる、それが問題である(p44) ・知識はツール、道具を持っていて、それを上手く使えれば分解をしやすくなる(p72) ・対応可能な問題に対し、優先順位・外部環境・内部環境を考慮した上で、資源の投入配分を検討する(p88) ・論理を飛躍させないためには、どの情報が足りないのか、何を仮定するのか、をきれいに分ける必要がある(p97) ・何事にも、事実と仮定を区別し、論理を構成し、そこから出た結論を仮説を考え、それを検証することが必要、それが論理的思考力(p103) ・プロコンリストとは、「よいことと悪いことの一覧表」(p116) ・仮説である以上、検証が必要、仮説と検証、その繰り返しのなかで、成功確率を高めて失敗確率を減らすのがビジネスマンの仕事(p135) ・問題解決の基本の3ポイントは、1)データ収集、2)分解して考える、3)ツールを活用する、である(p156)
Posted by
①問題を特定する、優先順位をつける 優先順位 ⇒ダウンサイドリスクにて決定 ②根本問題を特定する ロジカルツリーとUDE(好ましくない現象)を利用する ★根本問題は一つではない ③問題を検証する 事実と仮定を分けて考える ⇒バイアスに気を付ける 最後は直観 ④解決策を策定す...
①問題を特定する、優先順位をつける 優先順位 ⇒ダウンサイドリスクにて決定 ②根本問題を特定する ロジカルツリーとUDE(好ましくない現象)を利用する ★根本問題は一つではない ③問題を検証する 事実と仮定を分けて考える ⇒バイアスに気を付ける 最後は直観 ④解決策を策定する 直観で決めない ダウンサイドリスクを計算 検証し続ける ⑤問題解決の実行 実行プラン ギャップの計測 計測可能なゴール 逆算する 期日と責任者 資源の最適分配 ★人は意味の共有ではなく、意識の共有によって働く ⑥スキームにて分析 ・5P 企業視点の分析 ・4C・QPS 消費者視点 ・AIDAMA 物が売れないときの解決策 ・SWOT 自社の状況検討ツール ・PPM 資源の最適分配の決定 ⑦その他メモ ・重要度、緊急度に気づかないのは基準がないから ⇒徹底して伝える覚悟が必要 ・CLの問題は表層 ⇒さらにその下に組織や風土の問題が表れる
Posted by
読みやすくわかりやすかった。問題対処の中で、繰り返し参照しながら解決策を検討していけば、役に立ちそうな感じだった。
Posted by
問題解決の手順を分かりやすく説明した本で、個人的にとてもためになった。具体的なケーススタディも含まれており、分析手法(ツール)の紹介もされていた。また、問題解決を妨げるもの、解決力を高める習慣についても言及されていた。以下、問題解決手法を備忘録のためにポイントを整理しておく。 ...
問題解決の手順を分かりやすく説明した本で、個人的にとてもためになった。具体的なケーススタディも含まれており、分析手法(ツール)の紹介もされていた。また、問題解決を妨げるもの、解決力を高める習慣についても言及されていた。以下、問題解決手法を備忘録のためにポイントを整理しておく。 ①問題を特定し、優先順位をつける。 →ダウンサイドリスクの評価、「問題の芽」を摘むことの重要さ。 ②根本問題を特定する。 →ロジカルツリーの活用、フレームワークの活用、「なぜ?」・「ほんとう?」・「それから?」の問い。 ③問題を検証する。 →情報の収集と分析、事実と仮定を分けること、バイアスへの注意。 ④解決策を策定する。 →複数の目での検討、全てを仮説と捉え検証する。 ⑤問題解決の実行 →PDCAサイクルのCの責任者を設けること、チームメンバ全員のやる気の重要さ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ロジカルシンキング。学んでもなかなか身につかない・・・。 タイムマネジメントよろしく、たくさん本を読むことで、基本論理を押さえるべく、、、 文中のケーススタディ、まったく見当違いな回答を考えている自分が可哀想にすらなった。。。負けないさ。 【ポイント】 ・事実と仮定は区別する。 ・ダウンサイドリスクを考える。 ・必要な情報を収集し、事実を把握、仮説をたてて検証を行う。 ・ツリーや、フレーム等ツールをどれだけ持ち、使いこなしているかが大事。 ・「なぜ?」「ほんとう?」「それから?」を繰り返し、真の原因に辿りつく。
Posted by
何か問題が起こった時、それを解決するためにはただ漠然と物事を考えていてはダメ。なにがボトルネックなのかを掘り下げていくことが必要だ。そのためには物事を冷静に多方面から見ることができる分析力と正確な情報が必要です。そしてより早く、正確に進めるためには問題解決のツールが役に立つ。先人...
何か問題が起こった時、それを解決するためにはただ漠然と物事を考えていてはダメ。なにがボトルネックなのかを掘り下げていくことが必要だ。そのためには物事を冷静に多方面から見ることができる分析力と正確な情報が必要です。そしてより早く、正確に進めるためには問題解決のツールが役に立つ。先人が考えだしたツールを勉強する必要がありそうです。
Posted by
勉強になった。今までに読んだ思考力系の本の中ではかなり良かったと思う。2時間あれば読めるのでお勧めです!
Posted by