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眠れなくなる宇宙のはなし の商品レビュー

3.7

124件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2026/03/24

シロウトが現代の宇宙論の基本的な知識を得たい場合、本書は、その約2/3のページが昔の天文学の解説(科学史)であるから、現代の話題にたどり着く前に退屈になり、何度も眠くなってしまう。「眠くなる」は、本書のレビューによく使われる表現である。 手っ取り早く現代の宇宙論の基本知識を知り...

シロウトが現代の宇宙論の基本的な知識を得たい場合、本書は、その約2/3のページが昔の天文学の解説(科学史)であるから、現代の話題にたどり着く前に退屈になり、何度も眠くなってしまう。「眠くなる」は、本書のレビューによく使われる表現である。 手っ取り早く現代の宇宙論の基本知識を知りたい場合、例として、下記の本が参考になると思う。 ① 佐藤勝彦『宇宙論の飽くなき野望ーそれでも96%は未だ謎、だから面白いー(知りたい!サイエンス 24)』(技術評論社、2007) ② 佐藤勝彦『図解 宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった 【愛蔵版】』(PHP研究所、2008) お終い

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2026/02/01

ヒトは宇宙をどのように考えてきたのか。 古代から現代まで様々な宇宙感があって面白い。 天動説から地動説に至るまでの流れがよくわかりました。 現代に入ってからは様々な理論が登場しますが、とても簡単に紹介されるので、最後まで楽しく読めました。 宇宙面白いかも。

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2025/10/22

3.4 人と宇宙・星との関わりを紀元前から説明しつつ、宇宙の謎をどう解いてきたかを分かりやすく書いてくれていて非常に興味深かった。 読んでもわからない部分もあったが宇宙がどうできたかを含めて雰囲気を楽しめた。

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2025/05/15

『チ。ー地球の運動についてー』のアニメを見て、宇宙に少し興味を持って読みました。 正直言って私的には難しかった。 天文学とは天からの文(メッセージ)を読み解く学問と知りすごく惹かれた。 昔の人は天界(宇宙)に神がいると考えて、宇宙を知ることで神様の意思を知りたいからこそ宇宙を...

『チ。ー地球の運動についてー』のアニメを見て、宇宙に少し興味を持って読みました。 正直言って私的には難しかった。 天文学とは天からの文(メッセージ)を読み解く学問と知りすごく惹かれた。 昔の人は天界(宇宙)に神がいると考えて、宇宙を知ることで神様の意思を知りたいからこそ宇宙を身近に感じていた。 でも現代の人は全然宇宙のことを知らないし、宇宙は遠い存在でしかなかったけど、少しだけ私は宇宙を身近に感じることができた。

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2024/08/23

2024.8.23 読了  面白かった。多くの人にとっての教養書であるが、難しい数式など使わず、とても分かりやすく書かれている。  前半は神話や哲学者の宇宙観のお話。科学的な話ばかりかと思いきや、神話の神々やデモクリトスから話が始まる。  そして天動説から地動説へ。  ビッグ...

2024.8.23 読了  面白かった。多くの人にとっての教養書であるが、難しい数式など使わず、とても分かりやすく書かれている。  前半は神話や哲学者の宇宙観のお話。科学的な話ばかりかと思いきや、神話の神々やデモクリトスから話が始まる。  そして天動説から地動説へ。  ビッグバン宇宙理論から最新の(現在は最新ではないかもしれないが)超ひも理論へと流れる。  特に科学史は、ニュートンの万有引力の法則、アインシュタインの相対性理論などがもととなり、その後の多くの科学者が理論を発表したが一部に難点があり違う説明の仕方が登場する・・という形で、最近のホーキング博士などに至るまでその過程がコマ送りで大変鮮明に描かれていて勉強になった。  現代からすると少し古いので、もっと宇宙研究は進んでいるだろう、と思いきや、増補改訂版が出ていたのか。でもそれも2016。次の改訂を待つとします。  高校生に読んでもらいたいね。

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2022/03/22

2022.3.21. 太古から現代に至るまで、様々な人々が宇宙の全貌を解き明かそうと四苦八苦してきた、その流れがわかりやすく説明されている。のだろうけども。 「わかりやすく」説明してくださっていることはわかるけども、天文学に対する知識がほぼ皆無なことともあって、頭に入ってこない...

2022.3.21. 太古から現代に至るまで、様々な人々が宇宙の全貌を解き明かそうと四苦八苦してきた、その流れがわかりやすく説明されている。のだろうけども。 「わかりやすく」説明してくださっていることはわかるけども、天文学に対する知識がほぼ皆無なことともあって、頭に入ってこない。ところどころ「へぇふぅんほーん」と頷きながら、面白いなと読んでいたのだが、最終的に全然頭に残っていないという申し訳ない感想になってしまった。興味はあるのだが、そもそもの用語がわからないし説明されても難しいしで、たぶん、何度か読み返さなきゃ理解できない。 数年前にタイトル買いした本だったけれど、個人的にはタイトル負けしてるなぁと思ってしまいました。しばらく経ったら読み返そうとは思います。

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2021/12/17

サイモン・シンの筆になる『宇宙創成』は汗臭くって、本当に眠れなくなる。 佐藤先生の本書は穏やかで静か、かつ滑らかな語り口で、じつは能く眠れる。 静かな心にこそ宇宙の神秘は流入してくるようにおもいます。 寝入りばなの微睡んだ数瞬間、宇宙に秋波を照射してみませんか。

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2021/02/21

宇宙について、古代の考え方から今に至るまでがまとめられていて、分かりやすい。古代人は宇宙が生活とかなり近い存在であった事、宗教との関係なども興味深い。宇宙は神話として語られていたが、古代ギリシャ人は合理的に考え、地動説や地球説が生まれた。常識にない、新たな考えを世に出す時は、批判...

宇宙について、古代の考え方から今に至るまでがまとめられていて、分かりやすい。古代人は宇宙が生活とかなり近い存在であった事、宗教との関係なども興味深い。宇宙は神話として語られていたが、古代ギリシャ人は合理的に考え、地動説や地球説が生まれた。常識にない、新たな考えを世に出す時は、批判があった事は、今も昔も変わらないのかなと思った。それでも屈せず、自分の思いを信じる事は大事だと感じた。既成概念に捉われない生き方、考え方を持つ人が、新たな世界を作る。 個人的に好きな部分 人間は基本的に合理的に考えたがる生き物。古代ギリシャ人は自分の頭で、合理的に思考を積み重ねて、この世界の真実を探ろうとした。つまり人間は本来、合理的に物事を考えようとする性質が備わっている。

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2019/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分たちの国を世界の中心と考えた中国では、世界は平面でなければならなかったんです。だって大地が球体だったら、どこが世界の中心からなのか分からなくなるわけですから 宇宙の1部に過ぎない地球が、宇宙の中心であるはずもありません。こうして地球を宇宙の中心とする天動説を否定され、私たちは自己中心的な宇宙感を乗り越えて大宇宙の真理に目を向けることが可能になったのです 宇宙は大きさや形を劇的に変える、動的な宇宙だったんです 物体があると、その周囲の空間は曲がる 重力と言う力は、空間の曲がりが引き起こしているものだったんです

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2021/07/07

詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1684.html   2010/5/25 借りる。 6/18 読み始める。 佐藤勝彦の本を読みたいと思い借りる。 すごく面白...

詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1684.html   2010/5/25 借りる。 6/18 読み始める。 佐藤勝彦の本を読みたいと思い借りる。 すごく面白い本です。 これまで、宇宙についての講座を受けたのが、この本でようやくわかった気がします。 文中で紹介された本を読んでみましょう! ・ ケプラー疑惑 ティコ・ブラーエの死の謎と盗まれた観測記録 ジョシュア・ギルダー、アン‐リー・ギルダー/著 ・ 「不思議の国のトムキンス」 ジョージ・ガモフ/著 内容と著者は 内容 : 古代インドの宇宙観から、宇宙をめぐる宗教裁判、相対性理論、最新・ブレーン宇宙論まで、 ワクワクする、眠れなくなるような宇宙のはなしを紹介します。 著者 :1945年香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。東京大学大学院理学系研究科教授。 専門は宇宙論・宇宙物理学。紫綬褒章受章。 著書に「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった」など。

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