聖☆おにいさん(2) の商品レビュー

中村光(著者)

2014/08/16

クリスマスや初詣など、宗教的行事ネタでどんどん攻めてくる第2巻。設定が設定なのでそんな話をやらせればもうネタの宝庫と言ってもいい。しかも、ネタの中身は予想できない発想から来るものが多いので大変満足できる。

存在は固有名詞を使いながら出てくるものの、天界の他の住人はあまり具体的に描かないことでブッダとイエスの二人の世界観が濃くなっているのが良い。それでいて下界の人々はしっかり二人の周囲の人物として描写しているので、彼らのリアクションが面白い例もあってとても良い。

前巻のネタの天丼も多く、まだ面白くなる要素を秘めている印象がある。

2014/01/24

ブッダは家庭的、イエスは今どき。
両者のキャラクターが明確になってきて、そのズレからの面白さが倍増。
相変わらず着ている服に書かれた文字が秀逸。

2013/11/12

ノイズキャンセラーつきの耳タブがすごいなって思いました。笑
しかも、その耳が冷たいのもすごいって思います。

2013/11/04

キリスト教の勧誘にあうブッダ。
「アナタハ神ヲ神ジマスカ?」の問いに

「大きな意味で私はキリスト教徒だよ!」
って、壮大な合併!?[笑]

2013/10/15

下界の「勘違い」に面白さがあると思うのだが、2人の閉じた宗教ネタのボケ・ツッコミ話が多く、ワンパターン化しつつあるような。

2013/10/13

友人に勧めるとき何て言って紹介すればいいのかすごく迷った。
一言で言えば「イエスとブッダが一緒に暮らすお話」なんだけど、かなわず「えっ？」と二度聞きされる。

電車で読んではいけない本。

2013/09/05

ﾌﾞｯﾀﾞのとｲｴｽのお互いの気遣いがいい。それにしても、日常の行動にどうしても神がかりな現象が助けようとしたりする。妙に生活に密着した話が多いのも笑えた。

2013/05/31

何回読んでも「シュワッキ　マッセェリ～」を歌うイエスで笑ってしまいます。各種設定（超能力？とか収入とか服装とか）が明かされつつある2巻でした。

2013/05/21

凄くスゴく期待し過ぎた。
一体なにを期待してたのだね？
あたしよ。

独り言です…

だけど、地道に読み進める気だよ☆

2013/04/02

池田暁子さんのコミックエッセイで紹介されていたので読んでみた。

一巻が面白かったので続けて二巻へ。さらに面白さに磨きがかかってました。

クリスマス・初詣という宗教的行事を、日本的な曖昧さで楽しんでしまうイエスとブッダ、かなり笑えます。

こういうマンガが普通に読める日本って平和ですね。ありがたや。