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ワークショップ・デザイン の商品レビュー

4.1

35件のお客様レビュー

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2013/08/06

私が仕事上研修の主催者側が多いのでこういう本を探していました。実例が多様ですぐに役立ちます。おすすめの星3つ

Posted byブクログ

2013/06/21

ワークショップに限らずイベントを開催するときに手順がよく理解できる。第1~2、5章で基本を確認して、必要に応じて第3~4章を参照する。

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2013/06/02

最近読みまくっている、ファシリテーション系。 こちらは具体的かつ実践的な一冊でした。 以下、心に留まったところの抜粋。 「どんな人であろうと、今まで生きてきたなりの知識や経験があります。それを無理に入れ替えようとするのではなく、集団の中でぶつけ合って、組み替えたり新しい意味を見...

最近読みまくっている、ファシリテーション系。 こちらは具体的かつ実践的な一冊でした。 以下、心に留まったところの抜粋。 「どんな人であろうと、今まで生きてきたなりの知識や経験があります。それを無理に入れ替えようとするのではなく、集団の中でぶつけ合って、組み替えたり新しい意味を見出していく。あるいは、その場の体験(自分や集団に起こったこと)をもとに、新しい発見をしていく。これこそが、腹に落ちる、本当の意味で『分かった』ということです。(中略)学びの内容はあらかじめ決まっているのではなく、内省と相互作用を通じて、その場から生まれてきます。」(p.19)…まずは肯定。そこが重要。 「しっかり準備した上で、想定外の出来事を楽しむ-それがワークショップの基本スタンスです。そのためにチームとプログラムをデザインするスキルが欠かせないのです。」(p.25)…ううっ。想定外に弱いので、耳が痛いです。 そのほかはもっとHow to的に役立つ感じでした(・▽・)v

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2013/05/19

返却期限。図書館にあるワークショップの本の中では、ビジネス寄りにならず、サブタイトルの「知をつむぐ対話の場づくり」を学べそうな本。また借りる。今はこんな本があるという存在を確認できた、それで良し。

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2012/09/25

生産性の高いワークショップのために「何を」するのか「何をしてはいけないのか?」についての本。  多分、実際の経験を文書で伝えるために、幾つか丸めて書いているところがあった。  ワークショップみたいな大掛かりなセッションではなく、小一時間程度の会議を主催するときにも、本書の原理や...

生産性の高いワークショップのために「何を」するのか「何をしてはいけないのか?」についての本。  多分、実際の経験を文書で伝えるために、幾つか丸めて書いているところがあった。  ワークショップみたいな大掛かりなセッションではなく、小一時間程度の会議を主催するときにも、本書の原理や技術がそのまま適用できることがあり、 読んですぐに自分が主催する会議の質が改善した1冊。 本書のテーマにもある「問い」って大事だね。こりゃ。

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2012/08/16

研修や分科会を企画する時に、参加者に持って帰ってもらいたいと思っている事ははっきりしている事が多い。 ただ、それをいかに形にして作り込むかは今まで苦労してきたし、今もそう。 この本に出会えて良かったのは、様々なワークショップの形が紹介されている事はもちろんのこと、プログラムの基本...

研修や分科会を企画する時に、参加者に持って帰ってもらいたいと思っている事ははっきりしている事が多い。 ただ、それをいかに形にして作り込むかは今まで苦労してきたし、今もそう。 この本に出会えて良かったのは、様々なワークショップの形が紹介されている事はもちろんのこと、プログラムの基本形を考える、という根本的な概念を非常に分かりやすく解説してくれているところ。 起承転結型、体験学習型、発散収束型、問題解決型、目標探索型、過去未来型、発送企画型、環境適合型、組織変革型のそれぞれに、自分の考えを当てはめる事で、ワークショップの焦点がはっきりする。 あとはプログラムの無駄を削いだり、補ったりすればいい。 こりゃしばらく手放せないな。

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2012/02/16

「その会の"狙い"は何か?」 『ワークショップ・デザイン』読み終わり 「キミって、なんで読書会やってんの?」 マイミクさんからのこの問いに対して私は考えました。 私の読書会「出会いを楽しむ読書会」の狙いは、 本に対する着眼点とか、その人の話を通し...

「その会の"狙い"は何か?」 『ワークショップ・デザイン』読み終わり 「キミって、なんで読書会やってんの?」 マイミクさんからのこの問いに対して私は考えました。 私の読書会「出会いを楽しむ読書会」の狙いは、 本に対する着眼点とか、その人の話を通して、様々な価値観に出会ってほしいというものです。 でも、それだけじゃなくて、価値観を共有できる友人とか、互いに尊敬し合えるような人間関係ができるともっといい。 読書会、もとい"会"の狙いの話はその日の夜の、朝活主催者さんとの夜カフェでも話題に。 その人はあることで悩んでいるよう。曰く、 「今の朝活って、参加して視野は広がるけど、それを具体的なアクションに落とし込むところまで持っていくものってなかなかない気がする」。 なるほど、確かに、以前私が陽一さんに指摘されたように、知識を入れて終わり、気づきを得て終わり、なものが少なからずあるのかもしれません。端的にいえば、「手段の目的化」が疑われるわけです。 その時、ちょうど、新しい読書会を企画しようとしていた私は、「視野を広げるだけでなく、それを日常へフィードバックする」という狙いで、その人と企画を考えてみました。 その過程で、私が"読書会"にこだわるあまりに発想の視野が狭まっていることを指摘されました。私自身も、「手段の目的化」の罠にはまっていたのかもしれません。 会のいい所とは何かと考えれば、そこに様々な価値観が集まること。 それを、先ほど挙げた狙いに沿うように構築すると・・・ 主ななアクティビティとしては2つ。 1つは、「悩みをシェアし、解決へのきっかけを与える」。 各々が"やりたいこと"や、"成りたい自分"への障害となる悩みを持ちより、みんなにシェアし、みんながこれまで培ってきた多様な価値観を元に解決策を考え、提案する。もちろん、本や映画の紹介でもいい。でもそれ以上に、その人が人生の中で味わった経験を通して、"自分の言葉"で語ってくれるともっといい。 これの狙いは、これまでにない価値観との出会いを通して、これまで見えなかった解決への糸口が見つけることです。 もう1つは、「与えられたアドバイスを通して、自分なりにフィードバックしてみたことをシェアする」。 知識を入れて終わり、気づきを得て終わり、ではなくて、アドバイスを通して、また、アドバイスされたことがきっかけとなって、自分なりにやり始めたアクションや、そのアクションを通して変わったこと等をシェアします。これの狙いは、もちろん現実へのフィードバックを互いにモニタリングすることはもちろん、互いの成長を見て刺激を受け会うことです。 来週テストして、行けそうだったら来月から始めます。 まとめます。 今回得た気づきは2つ。 ・気付きや知識は、現実をよりよくする"手段"にすぎない。 ・だから、それをシェアする会であれば、現実へのフィードバックまで狙いに入れる。シェアで終わるような「手段の目的化」はよろしくない。 これらの気付きをこうフィードバックしました。 ・悩みの解決&フィードバックのシェアを狙いとした企画をやる。 P.S. 「出会いを楽しむ読書会」について。 正直、やっていることをみると、「その狙いを達成するために"読書会"である必要はあるのか?」という指摘が出てきます。 ただ、交流会とかホームパーティーとか行ってみて思いましたが、なんの接点もないまま人間関係を作るのはかなり難しいです。 だから、"本"という媒介を通して…と言うことになるのですが、それはそれで出会う人間の幅を狭めることにもつながってしまう。 いずれにせよ、見直すにはまだ早いので、もう少ししてからまた考えようかなと。 やはり、 「どういう人に来てほしいのか」ということを考えなければダメですね。 新企画で考えると、「今、ちょっと悩みを抱えている人」、「誰かのために何かしたい人」とかになるし、 「出会いを楽しむ読書会」だと、「新しい出会いをしたい人」になる。 主催者として、狙いと呼びたい人を意識するのはもちろん、そこに来ている人々が何を求めているのかも注視していきます。

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2012/02/08

「会議進行役の者が一方的に話し続ける」ようなレクチャー型の退屈な会議ではなく、出席者が主体的なグループワークや共同作業を通じてワクワクするような話し合いを実現する参加型の会議、それがワークショップであり、本書は生産的なワークショップを開催するための知識やノウハウを紹介している。付...

「会議進行役の者が一方的に話し続ける」ようなレクチャー型の退屈な会議ではなく、出席者が主体的なグループワークや共同作業を通じてワクワクするような話し合いを実現する参加型の会議、それがワークショップであり、本書は生産的なワークショップを開催するための知識やノウハウを紹介している。付録のアクティビティカードはネタに困りがちなアイスブレーキングやアイデア出しのためのゲームが100以上載っているので、使い勝手が良さそう。/ いながき

Posted byブクログ

2012/01/20

指導案に「~について周りの人と話し合わせる。」と書くのは簡単だし、ついやりがちだけれど、ただ「話し合って」といっても、有意義な話し合いになることはなかなか難しいのではないだろうか。この本は、授業づくりの際に応用できると思う。

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2012/01/06

巻末のアクティビティカードが便利そう。買っても良いかな。 本文はワークショップを行う上で必要な情報を網羅しており,体系的にまとめているので入門としては最適な本であろう。

Posted byブクログ