ワークショップ・デザイン の商品レビュー

堀公俊,加藤彰【著】

2018/02/11

ワークショップにおける基本的な組み立て方から、問いかけ方など必要な考え方が一通り乗っていてワークショップをくみ上げる人にオススメできる一冊です。
重要だけど忘れがちな会場や小道具の手配やワークショップにおける落とし穴など、失敗しやすい部分についてもしっかりと言及されています。そのため、一通り読むだけでも多くの学びが得られますし、実践してみてから読み返すことで振り返りの気付きも得られるかと思います。

2015/03/23

個人的に、転機を予感させる。
なんか面白い研修あるよなぁーと思ってたけど、ワークショップというものらしい。
教科書的な内容から、実践のためのツール、17個もの例、これからとても参考になりそう。

2015/01/03

改めて読みなおしたけど、ワークショップのデザインについてかなり事細かに、かつ、本質的にも書かれている。

2014/12/11

ワークショップを作る為の基本。
ワークショップ内で行われるアクティビティについての詳細はなく、簡単な概要だけ載っている。
新人研修を初めて設計する立場の者の導入本としてはＯＫ

2014/05/20

ワークショップをでデザインしようという冒頭の部分が、ファシリテーションの基礎になっていてわかりやすかった。
斜め読みだから要再読。

2014/03/31

ワークショップデザインの本いろいろ見たけど、これは実践的で良かった。ちゃんと設計の本質的なことも書かれていてなおよし。

2014/11/09

セミナーやパネルディスカッション、ワークショッップなどで司会やモデレーターを務めることが増えたが、その手法について少し学ばなければと思い購入。心構えから様々な手法（議論、発散、収束、振り返り、まとめ等）まで、とても参考になった。起業家を支援する仕事のも良いヒントを得た思い。起業家向けの教育の機会は多々あるが、起業家支援者向けの教育機会は少ない。これをなんとかしたいと以前から思っていたが、実は具体化に向けて準備中でこのためにも本書は参考になった。

2014/02/02

ワークショップの種類の分類や方法について紹介している。体系的に整理されていると思う。
ワークショップは創発性がある。
主体性と相互作用が重要。
ワークショップのテーマは疑問文にすると良い。

2014/05/04

読破して力にする、というよりは辞書のように参照しながら実際のケースに合わせて使っていく本です。

実例が多く、とてもわかりやすいです。

ワークショップの知識に留まらず、幅広い分野からの知識を重ねあわせた実例や説明がたくさん乗っています。個人的にとても学びの多い一冊でした。

※細かい部分まで読破はしていません。
自分にはまだ早いと感じる内容も含まれていました。

今後も活用していくであろう本です。
イベントの設計や運営に関わる人にもおすすめです。

2013/08/13

再読。(というか、しばしば参照。)

タイトルの通り、ワークショップのデザイン、考え方、着眼点、コツ、などが紹介されています。

ワークショップを行う時に見直しています。
よきパートナーとなる一冊です。