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1の力を10倍にするアライアンス仕事術 の商品レビュー

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23件のお客様レビュー

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2023/12/21

感想 他人に見えやすくする。棚卸しをしてどこに他人の手を入れる要素を見出すか。協力によって1人ではなし得ない仕事をする。それが組織の役目。

Posted byブクログ

2019/04/15

他の本で引用されており、興味を持ったので購入。 自ら発信し行動することで、協力に「関係」を引き寄せ、独力では到達できないレベルのワークフォースや知識、啓発を得るというのが「アライアンス」仕事術。「おサイフケータイ」の素地を作った方として有名な方のようで、本文にもおサイフケータイ...

他の本で引用されており、興味を持ったので購入。 自ら発信し行動することで、協力に「関係」を引き寄せ、独力では到達できないレベルのワークフォースや知識、啓発を得るというのが「アライアンス」仕事術。「おサイフケータイ」の素地を作った方として有名な方のようで、本文にもおサイフケータイの誕生にまつわる挿話が多数。序盤はそのせいで、「成功自慢に終始する本か?」と怪訝に思った。また、他業種や別企業に跨るプロジェクトにこそ向いた話で、自分のようにもう少し小さい規模でのマネジメントに活かしたい層にはあまり響かないかも…とも思った。 しかし、読み進めて行くうちに仕事の規模や方向性に縛られず参考になる話だな、と思った。世の中完全にひとりで最初から最後までやる仕事は少ない。単なる協力ではなく、相乗効果を生むための「アライアンス」、そして逆説的に、その関係を生むための自分自身の在り方は、読んでいてためになった。 自己啓発本、ビジネス書は「自分」がどうするかを中心とするものが多いが、 自分以外との関係に注視した、なかなかユニークな観点の1冊だと思った。

Posted byブクログ

2018/10/12

 「新・プラットフォーム思考」の次に読みました。 同書が実践編とすれば、本書は理念編でしょうか。 もしくは、原点と言ってよいのかもしれません。  著者の想いが非常に伝わってくる書籍でした。 内容も、アライアンスの考え方、情報収集、人脈、勉強法、キャリアアップなど、幅広い考え方が...

 「新・プラットフォーム思考」の次に読みました。 同書が実践編とすれば、本書は理念編でしょうか。 もしくは、原点と言ってよいのかもしれません。  著者の想いが非常に伝わってくる書籍でした。 内容も、アライアンスの考え方、情報収集、人脈、勉強法、キャリアアップなど、幅広い考え方が網羅されています。しかしながら、両者に通じているのは、「人間力」の大切さです。  人間の原点と言ってもよいと思います。 自分もこの点を肝に銘じておきたいと思います。 (難しいのですが。)

Posted byブクログ

2016/01/30

正月に購入した本の1冊。仕事の姿勢として、特に他者との連携を考えたときにこの一つの意識があるかないかで全然広がる幅が違ってくるだろうなと思いました。そして、アイデア出しの手法についても参考になった点がありました。ブレストだと出にくいジャンルのアイデアがあるっていうのは盲点だったか...

正月に購入した本の1冊。仕事の姿勢として、特に他者との連携を考えたときにこの一つの意識があるかないかで全然広がる幅が違ってくるだろうなと思いました。そして、アイデア出しの手法についても参考になった点がありました。ブレストだと出にくいジャンルのアイデアがあるっていうのは盲点だったかもしれない。「一緒にやりたいと思ってます」という姿勢は細かな配慮や声かけに表れてくる。少しずつ、こういう部分も意識しながら動いていけるといいなと思いました。

Posted byブクログ

2014/03/23

アライアンスについて知りたくて読書。 著者の本は2冊目。Iではなく、Weで。周りを巻き込んで協力してもらうのが非常に弱いと自覚している。人と人を結びつけて、大きな仕事や思いを実現させたいと改めて考えさせられた。 相手主義、人にもっと注目して関心をも持つことを忘れないようにした...

アライアンスについて知りたくて読書。 著者の本は2冊目。Iではなく、Weで。周りを巻き込んで協力してもらうのが非常に弱いと自覚している。人と人を結びつけて、大きな仕事や思いを実現させたいと改めて考えさせられた。 相手主義、人にもっと注目して関心をも持つことを忘れないようにしたいと思う。 最近、相手を大切にする意識が希薄だと反省。まずはもっと人と会う機会を増やす。 ギブ・ギブ・ギブアンドテイク。 読書時間:約45分

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2012/01/28

■アライアンス 1.いろんな考え方の人がアライアンスに加わっていけば、自分のなかにある固定概念が崩され、新しいことをどんどん発想できるようになる。 2.できないことをできることに変えるのが本当の仕事。 3.情報を集めるだけでなく、必要とする人に贈ることで何倍にも価値を持つ。 4....

■アライアンス 1.いろんな考え方の人がアライアンスに加わっていけば、自分のなかにある固定概念が崩され、新しいことをどんどん発想できるようになる。 2.できないことをできることに変えるのが本当の仕事。 3.情報を集めるだけでなく、必要とする人に贈ることで何倍にも価値を持つ。 4.また会いたくなる人の条件。期待できる、楽しい、快適である。

Posted byブクログ

2011/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目34箇所。アイデアのなかに大勢の人を巻き込み、助けてもらう。自分に知識がないのだったら、わかる人に助けてもらえる人間になる。目的となる方向性が一致していることと相手にとってメリットがある。一人で解決できないのなら大勢で解決する。自分の思考をみんなのものにする。できないことの多くは自分ができない。自分だけではできないだけ。説得ではなく相談ののってくれる。仲間になってもらう。最大の戦略は諦めない.成功体験が最大の難敵。過去に縛られてしまう。アライアンスのメリットは価値観の違う人たちが巻き込まれていくことによってそれまで自分たちにあった固定観念がどんどん崩されていき、自分たちの発想から解き放たれていく。潜在的ニーズを見つけるヒントは「不満」、「不便」。アライアンスには感想がある。否定もされる。ブルーオーシャンになりやすいのは「こんなのあったらいいね」という前向きより「なんでこれがないんだろうね」という後ろ向きな意見。情報はどこから入るか分からない。だから多くの人の役に立って、できる範囲で相手の必要としていることに応える努力をする。味方に引き込む交渉術のコツは攻めないこと。仕事だからこそ「好き・嫌い」重視。波長を大事にする。仲間になった人すべてに感謝する。自分ブランドを高めるには当たり前を当たり前にできること。勉強の最終目標は人間力を身につけること。相手のことを認める気持ち。

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2010/07/08

「人に助けてもらえる人」になることで、チームとして結果を出していこう、という本。 「すべてを自分でやる」とういのは無理なので、「自分はここならだれにも負けない」というものをつくって貢献する、自分ができないことは得意な人に解決してもらう(もらえるような人間になる)を目標に、どうすれ...

「人に助けてもらえる人」になることで、チームとして結果を出していこう、という本。 「すべてを自分でやる」とういのは無理なので、「自分はここならだれにも負けない」というものをつくって貢献する、自分ができないことは得意な人に解決してもらう(もらえるような人間になる)を目標に、どうすればいいのかという本です。 個人的には、今できなくても「助けてもらう」ではなく、「できるようにならないといけないこと」もあるように思いますが(この人がいないと仕事ができないでは進まないので)、私は自分も相手もできることは、相手に頼んだほうが長期的には良いと分かっていても目先の手間を考えて自分でやろうとしてしまうところがあるので、「こうやっていくのか」というノウハウがわかってよかった。 「相談」することで説得対象を味方にする 自分ブランドを高めるために「当たり前のこと」(=信頼されること) 失敗の連続は必ず理由がある(自分の固定観念が失敗させる) など、当たり前ですけどすごく大事ですよね。

Posted byブクログ

2010/05/04

・競争原理のような厳しいものではなく、むしろゲームのようなワクワクしたもの ・世の中にない新しい事業は、これからの予測の世界であり、前提そのものが存在しないわけですから、感情から生まれる発想が必要になる ・自分から情報を発信することによって相手の信頼を得ることができれば、あとは自...

・競争原理のような厳しいものではなく、むしろゲームのようなワクワクしたもの ・世の中にない新しい事業は、これからの予測の世界であり、前提そのものが存在しないわけですから、感情から生まれる発想が必要になる ・自分から情報を発信することによって相手の信頼を得ることができれば、あとは自然に相手から助けてもらえるようになる ・ギブ・ギブ・ギブ&テイクの意識 ・情報は自分で探さなくても、自分が先に情報発信することによって、アライアンスした人たちがもってきてくれるようになる ・徹底的に情報を分類して交通整理をしていく、迷った情報は捨てる ・「私はこうゆう人間です。こうゆうことが私にはできます。そして私はこうゆう情報が欲しいのです」という発信が必要 ・ランチタイムを活用して、「今何に感心があるのか?」「その人はどうゆう人か」「自分の考えに対してどうゆう感想をもっているのか」  →この人は信頼できる人か?一緒に何か楽しいことをやっていけそうか? ・相手の貴重な時間をいただいている感謝を忘れずに ・無駄でもいいから人に会うことが大切  →役立つ、立たないという目先の視点ではなく、できるだけ沢山の人の話を聴くことによって「勉強させていただく」という意識でいる ・異質な価値観から生まれた異質な情報同士が接することで、新しい発想が生まれやすい ・メールは24時間以内など、常に相手の立場に立って先へ先へと気を配っていく ・こちらが提供できるものを相手に提示し、「一緒にやったら面白いかもしれない」と思ってもらえるようにする ・デキル人→スキのある人、キレル人→ちょっと抜けた人、かっこいい人→愛嬌のある人を目指す ・「自分が~」ではなく、「相手に~」と常に相手に花を持たせていくコミュニケーション ・また会いたくなる3つの条件   ①期待できる ②楽しい ③快適である ・仕事だからこそ、自分の好き嫌いは重視する ・今までの履歴書とこれからの履歴書を作成してみる ・自信を得るにはは自分の好きなことや得意なことに集中して勉強していくこと。見つからないようならば、目の前の仕事を一生懸命にやる ・自分のことを認めてもらおうとするのではなく、相手のことを認めようとする ・多くの人を助ける人は、それだけ多くの人から助けられる

Posted byブクログ

2019/06/01

内容紹介 次に来る新しいビジネス・スタイル!!「ミスターおサイフケータイ」の異名をとる著者が、「iモード」の立ち上から、「おサイフケーターイ」の開発・普及、そしてヒットを実現した経験をもとに、ヒト・モノ・会社を組み合わせることによって、何倍もの利益や価値を生み出した仕事...

内容紹介 次に来る新しいビジネス・スタイル!!「ミスターおサイフケータイ」の異名をとる著者が、「iモード」の立ち上から、「おサイフケーターイ」の開発・普及、そしてヒットを実現した経験をもとに、ヒト・モノ・会社を組み合わせることによって、何倍もの利益や価値を生み出した仕事術を紹介。アライアンスの本来の「提携」という意味から派生し、社内、社外の人間、情報やノウハウなどさまざまな周りの力を組み合わせることによって、「WIN-WIN」の関係を実現するだけでなく、1+1が3にも4にも、10にも、100にもなる!! 目次 第1章 アライアンスで仕事も人生も劇的に変わる 第2章 アライアンス・シンキング 第3章 アライアンス情報整理術 第4章 アライアンス人脈術 第5章 アライアンス勉強術 第6章 アライアンス・キャリアアップ術

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