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新耳袋コレクション の商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

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2010/02/04

 怪談は苦手だし、特に耳袋は短すぎてフォローがないから特にダメなんだけど、恩田陸偏ってことで、買ってみました。  結論、結構面白かった。  でも、夜は読みたくないww  緑の夕焼けの話や、幽霊みたことないから死んだら出てきてねって祖母に頼んだ話とかが好き。  そーいや、うちの...

 怪談は苦手だし、特に耳袋は短すぎてフォローがないから特にダメなんだけど、恩田陸偏ってことで、買ってみました。  結論、結構面白かった。  でも、夜は読みたくないww  緑の夕焼けの話や、幽霊みたことないから死んだら出てきてねって祖母に頼んだ話とかが好き。  そーいや、うちのじいちゃんは最近ぜんぜん出てこなくなったな。  ばあちゃんが死ぬまでは、さびしいんだかなんだかわからんが、よく出てきたんだが。うむ。我侭で寂しがりの人は、死んでも同じってことかww

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2009/10/07

恩田陸:編、だから「あからさまに怖すぎてもう読むの無理!」という話はない 1話1〜2ページ、ちょっと不思議、奇妙だね、ぐらいのショートショート でもなんだか…ざわざわざわ 電車とか昼休みとか何気なく読むと面白いのに、部屋で無音で読むと1話で限界 何かを想像しちゃって自滅 ホラー...

恩田陸:編、だから「あからさまに怖すぎてもう読むの無理!」という話はない 1話1〜2ページ、ちょっと不思議、奇妙だね、ぐらいのショートショート でもなんだか…ざわざわざわ 電車とか昼休みとか何気なく読むと面白いのに、部屋で無音で読むと1話で限界 何かを想像しちゃって自滅 ホラーは嫌い、でもこれは読みたい、だって恩田陸だから。 なんだろねぇ、とわくわくする話ありの怪談本 自分は「さとり」が一番こわかった。。。

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2009/10/07

木原浩勝氏、中山市朗氏の現代百物語「新耳袋」から 恩田陸がセレクトした全99話の短編集 1話が数行から、長くても数ページで終わるものが多く、怪談というよりも不思議というか異質というか、よくよく考えるとゾっとするようなお話が多いのかな? さすが恩田陸さんのセレクトですね♪ イメー...

木原浩勝氏、中山市朗氏の現代百物語「新耳袋」から 恩田陸がセレクトした全99話の短編集 1話が数行から、長くても数ページで終わるものが多く、怪談というよりも不思議というか異質というか、よくよく考えるとゾっとするようなお話が多いのかな? さすが恩田陸さんのセレクトですね♪ イメージを膨らませながら読む人にはお勧めです。 私自身、恐怖体験は山ほどあるので、 イメージの描写はスムーズにいったのでとても楽しめました。

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2009/10/04

ちょっとした不思議な話が詰まった短編集。1ページ弱の話ばかりなので、時間を持て余しているときにするっと読めます。

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2009/10/04

話一つ一つはそこそこ怖いけれど、やっぱり 膨らませ方で面白さは変わってしまうものかも。肉親にまつわるものやSFっぽいものがよかった。(読了'07/05)

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2009/10/17

2006.09. 恩田さんが選んだだけあって、好みの話がいっぱいだった。特に「ブランコ」「さとり」「訪問者」など…ぎゅーっと怖いおどろおどろしいんじゃなくて、あれ?と違和感を覚えるような話。合間に挟まれた恩田さんのエッセイもいい。

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2009/10/04

新耳袋の中から恩田陸さんが、セレクトした話を一冊の本にしたもの。 不思議な話、少し怖い話といろいろあって、それでも新耳袋たる世界を作っていて面白い。

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2009/10/04

けっこう怖かったです。現実の事かもと思うからかもしれません。 時空系列の話は私も好きなので、恩田陸編は正解でした。

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2011/07/18

木原浩勝と中山市朗の新耳袋コレクション 恩田陸編を読みました。全10巻におよぶ新耳袋シリーズから恩田陸がセレクションした99の怪奇譚でした。遠野物語などと同じように人々の怪しい不思議な体験談を集めたものです。これらのことが実際に起こったかどうかは別として、このような物語が生まれる...

木原浩勝と中山市朗の新耳袋コレクション 恩田陸編を読みました。全10巻におよぶ新耳袋シリーズから恩田陸がセレクションした99の怪奇譚でした。遠野物語などと同じように人々の怪しい不思議な体験談を集めたものです。これらのことが実際に起こったかどうかは別として、このような物語が生まれる文化・共同幻想・メンタリティの中に私たちは生きているんだよなあ、と思うと一つ一つの物語がいとおしく感じられます。一番気に入った物語はやはり「さとり」かなあ。

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