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ビジネス脳を磨く の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2009/10/04

生き残りたいなら、考えることです。と。 「すべてのものに、売れるもの、売れないものというラベルがついているわけではない。」

Posted byブクログ

2009/10/04

現代は工業社会ではなく、感性社会だ。人々の感性によりいろんな方法でビジネスを考えないといけない。イマイチ。 ●感性社会のビジネスの特徴を知ることが大切。 ●感性社会の3つの特徴  1.これをやればこうなるという解がない  2.今日の解は明日の解ではない  3.A社の解はB社の解...

現代は工業社会ではなく、感性社会だ。人々の感性によりいろんな方法でビジネスを考えないといけない。イマイチ。 ●感性社会のビジネスの特徴を知ることが大切。 ●感性社会の3つの特徴  1.これをやればこうなるという解がない  2.今日の解は明日の解ではない  3.A社の解はB社の解ではない ●他社の成果やビジネス現場の現象を見ることはいいことだが、重要なことは考えること、その成果をみるときに「どこを見ることができるか」。 ●結果にいたるプロセス「思考のプロセス」を見ること ●参考にしたものがどのように考えて導き出されたものなのか、なぜこのPOPなのか、なぜこのPOPで商品が売れているのかその点に目を向ける。

Posted byブクログ

2009/10/07

単一の解がない社会で必要なものを、感性という視点から ビジネスモデルに結びつけるところに面白さがあります。 先の見えない世の中だからこそ、なのかもしれません。

Posted byブクログ

2009/10/07

『フレームを知る』 「工業社会のフレーム」から脱する 使う道具の変化→思考の変化 情報社会の思考回路=感性 → 感性社会=顧客の判断や印象をつくる社会 『プロセスに目を向ける』 感性社会の特徴 → ?単一の解が無い ?今日の解は明日の解ではない ?A社の解はB社の解ではない 結...

『フレームを知る』 「工業社会のフレーム」から脱する 使う道具の変化→思考の変化 情報社会の思考回路=感性 → 感性社会=顧客の判断や印象をつくる社会 『プロセスに目を向ける』 感性社会の特徴 → ?単一の解が無い ?今日の解は明日の解ではない ?A社の解はB社の解ではない 結果にいたる「思考のプロセス」に焦点をあわせる 『感性情報をデザインする』 顧客の心に変化を起こすには、どういう情報をどう構成するか → 有形・無形 感性デザインがいかになされているかを良く見る 『人の感性は進化する』 顧客の感性を育てる=感性教育 変えてはいけない軸 →「道」 =信念・哲学・ミッション・使命・ライフワーク  =何を伝えたいか・教えてあげたいか・どんなことをやっていきたいか 「道」を持つには動く→自分が広めるべきものは何か、その軸を動きながらつくっていく 『現象・データから何を読み取るか』 「デザインされた感性情報」が欲しいという気持ちにさせる 動きながら考え、動きながら解をアウトプットする まずは価値の伝達→感性情報をアウトプットし続ける 感性社会のフレームを知る → 行動する=経験する → 知量が増える 『自分を伸ばしてくれる場』 ×ティーチング △コーチング  同じことを達成したい人たちでありつつ、異分野のちょっと異質な人たちが混じっている集団に参加して、お互いに情報や意見を交換し合いながら学んでいく =学習の過程を共有する=実践コミュニティ 「このツールはこう考えて作った」「このような結果がなぜ出たか」という思考プロセスを 公開し普及させていく

Posted byブクログ

2009/10/04

小阪裕司さんの最新刊という事で購入 本の序章は現代社会がどのような環境にあるかを、事例を用いて説明されており非常に納得できる。 中盤以降には、感性情報デザインという新しい切り口で、「お客様の感性に訴える」事をテーマに… 4章から5章6章へ、すべての根っこは「道」であると! 現代...

小阪裕司さんの最新刊という事で購入 本の序章は現代社会がどのような環境にあるかを、事例を用いて説明されており非常に納得できる。 中盤以降には、感性情報デザインという新しい切り口で、「お客様の感性に訴える」事をテーマに… 4章から5章6章へ、すべての根っこは「道」であると! 現代社会における仕事をする上での思考プロセスを、「道」という言葉へ。 情報社会といわれる現代(感性社会)で何が成功するか?価格や付加価値でもなく、感性デザイン(お客さんの感性に訴える)が大事だという事。 思考プロセス=道 を説く

Posted byブクログ

2009/10/07

これからは感性社会だ! ビジネスでも相手の感性に訴えるような方法をやろうぜー。というの。 言ってることはかなり面白い。確かに、ある商品が売れているからといって その売り方をそっくりそのまま真似ればいい、というわけではないし、消費者の心をぐっとつかめるような方法、というのを考えて...

これからは感性社会だ! ビジネスでも相手の感性に訴えるような方法をやろうぜー。というの。 言ってることはかなり面白い。確かに、ある商品が売れているからといって その売り方をそっくりそのまま真似ればいい、というわけではないし、消費者の心をぐっとつかめるような方法、というのを考えていく必要があると思う。 最近の大ヒット商品の、たとえばiPodのようなものだって消費者の感性に訴えてる部分は多々あると思う。 自分のアイデアを日々磨いて、独特の視点「フレーム」で世界を見、新たなアイデアを発想する。 ぜひ身につけたいと思う。 でも、それを言いたいがために用いた論理はちょっと首をかしげる。 工業社会から、感性社会に移り変わるってるんだよー、というけど、実例に出てきたような売り方(丁寧なPOPだったり、クリーニング屋でDVD売ったり)っていうのは昔でも有効だったと思う。と、いうのは例で出てきた売り方は消費者と売り手の距離を縮める売り方が多かった気がするからだ。これって昔っから日本の個人商店でやってたようなことだよね? 昔ながらの個人商店は確かに大量生産大量消費の売り方に負けたかもしれないけど、そのやり方は有効だよ、ということに感じた。 あ、でもショッカー幹部用ワインは別か。ああいうマニアックなツボのつき方は昔はなかったのではないかな。よく知らないけど。

Posted byブクログ