カフーを待ちわびて の商品レビュー

原田マハ【著】

2009/10/04

沖縄のあったかい雰囲気が
全体をやわらかくしてる。
でも逆に苦しみも底上げのぶんだけ増長されてて、
中盤〜終盤が特にくるしい、にがい。

もっともっと幸せな感じで終わってほしい。

2009/10/04

ちょー恋愛小説。。。

でもまったり読むにはいいのかな・・・

久々に本読んで泣きそうになった気がする。

意外とすぐ読めちゃいました。

2010/05/25

大好きです！！

沖縄ののんびりした風景が目の前に広がって行きます・・・。
昔からの、死者の魂を迎える儀式の時には、どっぷりと世界に浸かってるような気持ちになって、
体全体で、楽しむことの出来る小説と言えると思います。

素直になれなくて、意地張ってどうしようもない主人公と、ちょっとおてんばな幸。
きっと今頃は再会して、幸せを手にしているだろうな。

映画化されるらしいですね。

是非観たいです。

2009/10/04

http://coco6calcio.blog96.fc2.com/blog-entry-141.html

2009/10/04

心温まる恋愛小説ですが、その他おばあちゃんとの事、友人の事、島の開発問題での島の人たちとの交流といとんなドラマがあります。

2009/10/04

もし絵馬の言葉が本当なら、私をあなたのお嫁さんにしてください―。きっかけは絵馬に書いた願い事だった。「嫁に来ないか。」と書いた明青のもとに、神様が本当に花嫁をつれてきたのだ―。沖縄の小さな島でくりひろげられる、やさしくて、あたたかくて、ちょっぴりせつない恋の話。選考委員から「自然とやさしい気持ちになれる作品」と絶賛された第1回『日本ラブストーリー大賞』大賞受賞作品

2009/10/07

沖縄の小さな島に住んでいる青年と、そこにお嫁に(?)来た人を中心としたお話。すごくよかった。なんか、細かいところで違和感があって、なんだろう…と思っていたら、これが著者の最初の作品なのですね。うまく表現できないけど、読んでいるとたまに引っかかる感じがありました。

2009/10/04

この手の恋愛小説は私にしては珍しい。
最初は中々進まなかったがサチが動き出してからは続きが気になりだして一気に読める。

2009/10/04

沖縄のある離島に暮らす男・明青が、遠く来た国のリゾート地の神社の絵馬に戯れに書いた「嫁に来ないか。幸せにします」のメッセージ。その絵馬を見て、「お嫁さんにしてください」と美しい女・幸がやってくる。カフーという言葉は「幸せ」そして、「いい知らせ」という意味で登場する。また、明青の飼っている犬の名前でもある。
沖縄からの帰りの飛行機の中で読んだ。
ラブストーリー大賞受賞作ということだが、明青と幸の恋愛も気になるところだが、それだけでなく、島のリゾート開発についてだったり、両親や祖母が死んでから後、近所に暮らす巫女のおばあと明青の関係だったり、色々考えたり、目頭が熱くなったり素敵なものがつまった小説だった。

2009/10/04

やっぱ沖縄っていいなぁって思いました。
終わり方がほのぼのしてます。ちゃんと完結するよりこれもいいかもしれません。