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絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2020/06/29

よい本は次に向けた課題とかやってみたい事を与えてくれる...これはそういう本。内部の挙動やトラブル時の切り分け方とかも載ってた。また読み返そう。

Posted byブクログ

2019/01/06

全体としては、図が多くとても分かりやすいと感じたが、第1章のOSについては、内容が高度で雰囲気しか分からなかった。 私はユーザ側でしか携わってこなかったが、運用側は多くのことを考慮し、試行錯誤しているのだなぁとしみじみと感じられた。 システム運用にガッツリ携わっている人向けである...

全体としては、図が多くとても分かりやすいと感じたが、第1章のOSについては、内容が高度で雰囲気しか分からなかった。 私はユーザ側でしか携わってこなかったが、運用側は多くのことを考慮し、試行錯誤しているのだなぁとしみじみと感じられた。 システム運用にガッツリ携わっている人向けであることを念頭に置いておけば良書だと思う。

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2014/09/12

SE、テスト担当者、指導する上位者には必須の知識が得られる。 何度も読んで、トラブル時に対応できる様にしたい。

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2013/03/20

アプリケーション(DBMS)から見たインフラの世界。 性能劣化や接続不良等の問題が起きたときにどのような観点から調査すればよいのかが理解できる。 vmstatの内部状態としての意味や、ボトルネックが発生する場合にどの領域のどのような機能、技術に由来するものなのかを理解しておくの...

アプリケーション(DBMS)から見たインフラの世界。 性能劣化や接続不良等の問題が起きたときにどのような観点から調査すればよいのかが理解できる。 vmstatの内部状態としての意味や、ボトルネックが発生する場合にどの領域のどのような機能、技術に由来するものなのかを理解しておくのは重要。 トピックスとして何となくばらばらと細切れな印象を受け、少し読みづらかった。

Posted byブクログ

2013/01/19

会社の人が結構読んでるみたいだったので読んだ。全部読むには結構時間がかかるけど、内容は充実している。性能テストをやる・やった人には必読かもしれない。 こういう本は時折読み返さないと定着しないのでまた読もう。

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2018/10/20

サブタイトルに気付きにくいが、「データベースはこう使っている」と示されている通り、データベースから見たインフラ技術まとめ。 プロセスとメモリの制御、パフォーマンス分析、同期I/Oと非同期I/O、ボトルネックと待ち行列などなど、エンジニアとして抑えておくべきひと通りのところは抑えて...

サブタイトルに気付きにくいが、「データベースはこう使っている」と示されている通り、データベースから見たインフラ技術まとめ。 プロセスとメモリの制御、パフォーマンス分析、同期I/Oと非同期I/O、ボトルネックと待ち行列などなど、エンジニアとして抑えておくべきひと通りのところは抑えてあるが、インフラ本職から見ると詳細がない部分もあって、やや物足りない。 駆け出しのDB、インフラエンジニアは必読、アプリの人にも出来れば読んでほしい、本職はこれを踏み台に次のステップへ、な一冊。

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2012/09/18

システムの基盤技術指南書。 わかりやすく書かれていますので、知識のない人にとってもインフラ基盤を理解できると思います。 システム基盤入門の為に一読の価値あり

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2012/09/03

「システム」の概要をインフラ(方式)側から理解するのに適した一冊。システム開発に携わって数年後くらいに読むと良いかもしれない。 明らかに入門者向けに記述されているにもかかわらず、言及する範囲が広く、かつディープすぎて逆に入門者には敷居が高いというジレンマに陥っているのが難点。 ...

「システム」の概要をインフラ(方式)側から理解するのに適した一冊。システム開発に携わって数年後くらいに読むと良いかもしれない。 明らかに入門者向けに記述されているにもかかわらず、言及する範囲が広く、かつディープすぎて逆に入門者には敷居が高いというジレンマに陥っているのが難点。 ・いいところ 説明自体は、可能な限り分かりやすく、例えや図解を交えて行ってくれるのでまだ分かりやすい(とはいえ、最初に述べたジレンマはあるのだが)。 著者はDB技術の方なので、どちらかといえばDBに偏った説明になってはいるが、全体的にはOS/ストレージ/DB/ネットワークが敷衍して述べられているので、自分の弱いところを補填する意味でも使えると思う。 ・悪いところ あくまでシステムを理解するという知識欲が満たされるだけで、この本を読むだけで実践的な知識が身につくわけではないので、そういう意味では本書は必読ではない気がする。本当に本書を理解できるのは、そういう仕事に携わってから。それまではこの知識をフルに使うこともあまりないだろうし、なくても何とかなりそうな気がする。 読むとすれば、システム開発に従事してまもなく訳も分からず1度読んでみて、数年後にまた読み直すと理解が深まると思う。自分の理解を一度整理するために用いるのが最適か。

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2012/01/22

とても良本です。但し内容が難しく2周目を検討してます。 DBのプロセス、ストレージ、ネットワークごとの解説し、各アーキテクチャの連携やそこで生じるトラブルを著者の経験も含めて解説されている。

Posted byブクログ

2011/12/12

メモリやプロセス、ストレージなど、低いレイヤの話についてわかりやすく記載されています。 図や例えを多用していることで、文字だけを追っていてイマイチイメージが沸かない場合でもすっと頭の中でイメージできるように、工夫をこらしていると感じました。また、DBMS,メモリ、ストレージ、C...

メモリやプロセス、ストレージなど、低いレイヤの話についてわかりやすく記載されています。 図や例えを多用していることで、文字だけを追っていてイマイチイメージが沸かない場合でもすっと頭の中でイメージできるように、工夫をこらしていると感じました。また、DBMS,メモリ、ストレージ、CPU全体の関係を示したランドスケープを示しつつ、今ここの話をしているのですよ、というカタチで随時全体感を意識させながら話を進めている点も良いと思います。 文章も、低レイヤ特有の難しい技術的な言葉や表現は避け、なるべく平易な言葉で表現されています。敢えて厳密な表現を避けているようなところも散見されますが、分かりやすさを重視した結果なのだと思います。 この手の本は分厚くて、難しい表現が多いため、なかなか理解が進まないという方は、是非読んでいただきたい一冊だと思います。

Posted byブクログ