陽だまりの彼女 の商品レビュー

越谷オサム【著】

2017/11/23

話題になってから随分経つが、図書館で見付けて一気読み。
久々に恥ずかしくなるほどドキドキし、クスッと笑い、温かい気持ちになり、恋愛って素敵だなと思い…
こんなファンタジーとは思っていなかったので、えっ？そうなの？って結末。
でも温かいものが心に残る。
しばらく真緒の世界に浸っているかもしれない…

2016/06/16

何だろうこの感じは。
結婚前に嫁さんと旅行で江ノ島へ行った、その時に立ち寄った店が映画のワンシーンに使われていたような。
そうだ、使われましたと店にポスターか何かが貼ってあったんだ。
それからこの本が気になって気になって読みたかった。
何だろうこの感じは。
あまりにも切ない終わり方。
今度は映画を嫁さんと一緒に見よう。

2016/06/18

（2014.09.13読了）
読んでいて、こっちが照れてしまうほどの恋愛小説ですσ(^_^;)
なんでも「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」だったとか(￣O￣;)
途中まではものすごくよかったのですが、あまりにも現実離れした最終局面にちょっとついてけなかったΣ（ﾟдﾟlll）

2015/12/26

★★★映画では上野樹里と松本潤。美しい話だった。陽だまりっていうのがぴったり。途中でもしかしてと思いを巡らせた結末のうちの一つでした。両親が反対した理由は何だったのかわからなかった。表紙！

2015/02/09

ふわふわと読み進めて、途中からおや？と感じ、ラストでえー！となった。これってありなのかなあ、と思わず苦笑。 甘い新婚生活を描いたものかと思いきや、不思議な読了感。映画にもなっているので、真央ちゃんは上野樹里のイメージだ。

中学生からの縁で繋がった二人が再度恋に落ちて結ばれる。でも彼女には秘密があった。
よくあるストーリーだが、二人のやり取りはどこかくすぐったい。若干浩介君の真央ちゃんに対するあまりにも出来過ぎな評価にうーんとなる。揺れる思いと強まる不安。その不安さは薄々と感じていたストーリーの中でどうなるのかというそわそわに変わる。
ラストは評価が分かれると思うけど、個人的にはズルい、かな？ファンタジーだけど二人の描写が丁寧だった分、そういう風に持って行っては欲しくなかった。かと言ってお涙頂戴にするのもどうかと思うので難しい。こじ付けてラストがファンタジーなイメージだったので、そんな風に感じたのかもしれない。
でも、これ程に愛し愛される存在を見つけられるのは、素敵なことなのかもしれないな。

2014/12/10

以前映画を観たが、原作を上手いことアレンジしてあった。
どちらも好きな仕上がり。

【図書館・初読・12/10読了】

2015/04/13

何かある、何を隠しているんだ何なんだ⁉︎
と ずーーーっと引っ張られて引っ張られて引っ張られて、結局はそういうこと？
うーん、期待し過ぎた。

10代の女の子とかにはうけるのかな？
日常の中での恋人とのどうってことない(または イラッとするような)やりとりだって かけがえのない大切なものなんだよと、そういうところに着目して読めばいいのかな？
期待し過ぎたのでその辺のメッセージもあんまり頭に入ってこなかった。

一所懸命 映画の予告編の印象を消しながら読んだ。
とっても普通な主人公はまあ誰がやってもいいとして、真緒は戸田恵梨香がいい。…これはただの私の趣味。
ワガママで気まぐれで馬鹿でも女の子は他の事で補って余りあるくらいになれるものなんだろうな、と思いつつそのテクニックは習得できないままだなー。
…と これもまた余談。

2014/11/26

読みやすくて一気読み。だから陽だまりなのねー

だけどラストがあんまり納得出来ずに星少なめです。ネタバレですが、ネコって！そんなファンタジーだと思わなかった！切ないというより納得出来ないというのが正直な感想。浩介それでいいのか！なぜ女子が男子に読んでほしい本No. 1なのだろう…もう感覚が若くないのかなぁ…
でも映画のラストは違うみたいだから見てみたいかも。

2014/09/29

全体としては惜しいという感じがしました。もっとわかりやすい伏線を入れておいてもいいんじゃないかと思ってしまいました。
最後まで読んで、越谷先生がファンタジーで賞を取ってることがやっと理解出来ました。確かにこの作品はファンタジーです。
真緒さんの魅力がいっぱいにつまった作品です。私はこの作品をある人から紹介してもらいました。彼から私は真緒さんのように見えていたらいいな、彼は私と真緒さんを重ね合わせていたらいいな、と思いました。私はあんなに美人ではないけれど（笑）
あったかい気持ちになれます。小さくて優しいあったかい恋を感じることの出来る作品です。もっとたくさんの人に真緒さんを知ってほしいです。

2014/04/03

前半はなかなか良い感じ。読み進めていくうち不要な描写が増え、集中できなくなった。オチは私にはあり得ない(TT) 幻想的とか不思議とかではなく、子供騙し。