インテリジェンス読書術 の商品レビュー
速読が出来ない人が多読するには? そこに興味があって購入しました。 当たり前といえば当たり前のことが書かれていましたが、 実際に出来ていないことばかり。 本をなぜ読むのか。 本から何を得たいのか。 そこを明確に意識しながら読むだけで、 量・質が違ってくるだろうなぁと思...
速読が出来ない人が多読するには? そこに興味があって購入しました。 当たり前といえば当たり前のことが書かれていましたが、 実際に出来ていないことばかり。 本をなぜ読むのか。 本から何を得たいのか。 そこを明確に意識しながら読むだけで、 量・質が違ってくるだろうなぁと思いました。 とにかく、実践しなければ、この本も読んでいないのと同じ。 まずは実践して、自分なりの読書術を構築していこうと思わせるものでした。 また、本文で紹介されている本に興味があるものが多かったです。
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知的生産リーディングで、具体的な付加価値や行動につなげる読み方を今後しようと思う。読書は時間の投資、今すぐ、たくさん、何でも読む。
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<本の紹介> 読書の真髄とは、仕事のヒントやアイデアが湧き、人生への教訓などを具体的に得られる、創造的な「知的生産」の場にすることにこそある。年3000冊読破する著者が、「大人の本の読み方」を指南する。 これを読んで、読書って人によってスタンスに違いあるなと思ってたけどなるほど...
<本の紹介> 読書の真髄とは、仕事のヒントやアイデアが湧き、人生への教訓などを具体的に得られる、創造的な「知的生産」の場にすることにこそある。年3000冊読破する著者が、「大人の本の読み方」を指南する。 これを読んで、読書って人によってスタンスに違いあるなと思ってたけどなるほどなと思いました。大きく3つに分かれるのかな。 ■読まない人(興味なし) ■読むことに重きを置いて読む人 (速読や読書量を問題にしてる、趣味で読む、中身を楽しむ、話についていく為にベストセラーは読む、とか) ■読んでなにかに活かそうとする人 (本の内容より読んだ本から何を得るのかを重視、目的のある読書もそうだし、無目的に読んだ本でも偶然性から目的以上の何かを得てたり) 俺は「読んでなにかに活かそうとする人」になって、でもその中での質量共にまだまだって感じすかね。仕事にどう活かすか、生活にどう活かすか。ストレートに活かせるものとモデリングして応用って活かし方とがあるけど、どっちも自分で考えながら読むんで一冊読むのにも時間かかったりします。 で、この本でってわけじゃないけど他にわかったこと。 映画→漫画→原作ガイド→原作の順に活字に近くなって、内容も深くなっていく感じはあるなと。「原作の方がおもしろい」って人がいるのも納得できるし、それがわかってれば映画を見ることで原作の理解度を上げてから原作を読むってアプローチもありだなと思いました。 でも、年に3000冊か、、、年に100冊を目標にしてる俺は30年かかってやっとたどりつけるなんて、ちょっとペース的に想像できないけど、読む度に読むペースは上がってるしいつかは1000冊くらいいけるといいかなとか思います。 世の中に無数にある本の中で、できればより自分の為になりそうな本、得るものの大きい本を読みたいなと思ってます。それをどう選んでいくのか。他の人の紹介ってのはキーにできるかなと個人的には考えてて、そういう意味じゃいろんな本をこの一冊の中で紹介してくれていたんでいいきっかけもたくさんもらいました。3000冊読んだ人、そして考え方も似てる人がいい本って紹介してるんだから、そりゃ他の本よりも自分に合う確率は高いすよね。 次は何を読もうかな。1ヵ月後、どれだけ人間的に大きくなれっかな。 読書が楽しくなってきたこの1年です。
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読書術の本、3冊連続です。 シントピックしてみました。 それぞれ、違いが見えておもしろかったですね。 普通の人(笑)が読む本かと思いきや、その文章には フォトリーディングや脳科学の知識がちりばめられています。 「潜在意識」なんて言葉を使ってないので、万人受けするかと。 年3...
読書術の本、3冊連続です。 シントピックしてみました。 それぞれ、違いが見えておもしろかったですね。 普通の人(笑)が読む本かと思いきや、その文章には フォトリーディングや脳科学の知識がちりばめられています。 「潜在意識」なんて言葉を使ってないので、万人受けするかと。 年3000冊読破する、というキャッチフレーズもうまいなぁ。 勉強させて頂きました。
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前も借りて読んでました。年間3000冊ペースで読書する著者の文章は、すんなり頭に入りエッセイとしても楽しめます。
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<感想> とくに濃い印象はないが、読書術の本の中では多くの文学書を文中で紹介していた。 その文学書は参考になったが、新しい発見はあまりなかった。 著者独自のモノはあまりなかった。 <要点> ■一行読みでは速読は進まない。多行読みは訓練をすれば身につけられる。 ■脳の3つ...
<感想> とくに濃い印象はないが、読書術の本の中では多くの文学書を文中で紹介していた。 その文学書は参考になったが、新しい発見はあまりなかった。 著者独自のモノはあまりなかった。 <要点> ■一行読みでは速読は進まない。多行読みは訓練をすれば身につけられる。 ■脳の3つの機能 オートマトン機能(流し読みしていても必要な情報には目がとまる) オートリサーチ機能(本当に必要な情報は24時間365日意識する) アラート機能(前に欲しかった情報にも反応する) ■就寝中に脳は日中にインプットした情報を整理整頓してくれている。 ■一気呵成に読んでしまう方がスピードも上がるし、記憶に残る量も増える。 ■難解本のベストの攻略法は、類書で簡単な本(マンガ、イラスト、図解で詳しく説明されている本)を先に読んでおくこと。 ■速読法でも、途中で立ち止まって発想、連想、空想、夢想、妄想の世界を満喫すべし。 ■脳科学の見地から考えると、切りのいいところで終わらせてしまうと、脳は逆に忘れやすくなってしまい、逆に切りの悪いところで強制的にやめると、その方がかえって内容をクリアに覚えている可能性が高いといえる。 ■詩や良いコピーを味わうことは、人格形成上とても効果があるといえる。 <実践> ○多行読みを身につける ○できるだけまとまった時間を確保し一気に読む ■難解本のベストの攻略法は、類書で簡単な本(マンガ、イラスト、図解で詳しく説明されている本)を先に読んでおくこと。 ■速読法でも、途中で立ち止まって発想、連想、空想、夢想、妄想の世界を満喫する。
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中島孝志に僕が初めてであった本。 読書をもっとも有意義にするために、「キラーフレーズを見つけ出せ!」
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タイトルにある「読書術」というよりは、「本をいかに仕事、そして人生に役立てていくか」という内容がメインです。 もちろん本をどう読むか、という具体的な方法にも触れているんですが、著者としては本を読む方法よりも本の内容を実生活にどれほど役立てていくか、というところに重点を置いている...
タイトルにある「読書術」というよりは、「本をいかに仕事、そして人生に役立てていくか」という内容がメインです。 もちろん本をどう読むか、という具体的な方法にも触れているんですが、著者としては本を読む方法よりも本の内容を実生活にどれほど役立てていくか、というところに重点を置いているのだと感じました。 量とサイズは一般の新書程度ですが、中身が濃く、今後本の読み方を意識してみようと思えた一冊です。
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よく速読術ってあるよね? 速読はよくないよ、っていう批判も入りつつ、 著者の読書術、哲学が詰っている。 名言は、 詰らなくなったら読むのをやめろ。 1ページ目から読むな。 目次とまえがき、あとがきを読め。 付箋フル活用。 メモれ。 総括しろ。 能動的に読め。 ...
よく速読術ってあるよね? 速読はよくないよ、っていう批判も入りつつ、 著者の読書術、哲学が詰っている。 名言は、 詰らなくなったら読むのをやめろ。 1ページ目から読むな。 目次とまえがき、あとがきを読め。 付箋フル活用。 メモれ。 総括しろ。 能動的に読め。 くらいかな。 本好きな方、ぜひ。
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読書術と書いてあるが、読書術のはなしはそれほど多くない。ただ、読書術以外のぶぶんで参考になる個所がおおい。 気を付けようと思うのは、「知的消費」の読書になる傾向がじぶんのなかに強いので、それを自戒すること。 「知的生産」の読書は、どんな本でもできる。小説でも、演劇の本でもゴール...
読書術と書いてあるが、読書術のはなしはそれほど多くない。ただ、読書術以外のぶぶんで参考になる個所がおおい。 気を付けようと思うのは、「知的消費」の読書になる傾向がじぶんのなかに強いので、それを自戒すること。 「知的生産」の読書は、どんな本でもできる。小説でも、演劇の本でもゴールさえ自分できちんと設定できていれば必要な情報ははいるらしい。経験があるので、なるほどと思える。しかしそのためには、必死で情報をさがすことが大事で、のほほんとした気持ちでは効率が上がらないようだ。もっと危機感をもった読書をしよう。 この本を読んで、もっと歴史書、伝記を読もうと思った。
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