クビキリサイクル の商品レビュー
何が正しくて何が間違っているのか分からなくなってしまいました。そういうところを狙っているんでしょうけど。キャラが立っている話は嫌いじゃないのでシリーズもあるので続けて読んでみます。
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デビュー作でこの出来栄えは見事と言うほかない。 キャラクター造形がとても良く、登場人物がいちいち琴線を揺さぶってくる。 特にいーちゃんのキャラが非常に共感が持てる。 最後まで飽きさせない展開で、一筋縄では終わらないのも良かった。
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かれこれこの本を読み返すことは10年ぶりになる、西尾維新の原点となる本。これを最初に読んだときは気づかなかったけど、改めて読み返してみると二十歳程度の人間がこの本をちゃんと描き上げることの凄さみたいなのがわかる。西尾維新は天才ワナビーな人間だという認識だったが、彼自身もある種の狂...
かれこれこの本を読み返すことは10年ぶりになる、西尾維新の原点となる本。これを最初に読んだときは気づかなかったけど、改めて読み返してみると二十歳程度の人間がこの本をちゃんと描き上げることの凄さみたいなのがわかる。西尾維新は天才ワナビーな人間だという認識だったが、彼自身もある種の狂気をはらんだ人間であることに疑いはないだろう。 読み返して自分でも驚いたが、僕はこの一巻がだいぶ好きである。特に犯人の動機というかライフスタイルが、非常にラノベ的というか漫画的でありながらも、同時に魅力的に感じた。西尾維新には是非こちらがわのストーリーを書いていただいたいなと思う。 ただ、一つだけこの作品に苦言を呈するなら男が「あう」とか言うのは鳥肌が立つのでやめていただきたい。いくらいーちゃんが可愛くても言っていいことと悪いことがあると思うんだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私の好きな作家の影響を受けていると公言しているので 初めて読んでみました。 うーん、完全な焼き直しじゃないですか? 影響を受けた作家との違いは軽快なタッチとのことですが まぁ、そこは納得できる。 キャラもデフォルメされたようなファンタジー的存在だし。 そこは良いのですよ、別に。 でも、「戯言」と言われる言葉が本当に戯言なんだよね。 深い言葉も無いではないけど、かなり微妙。 難しくて格好良さそうな事をこねくり回して入れてみました・・・ てへっwみたいな・・・ あと、何でこの言葉を二重で書く必要があるのか??? というのが多い。 ミステリィとして見ても、何も新しくないし奇抜ではない。 とにもかくにもある意味、思うところがたくさんある作品でした。 本当は星は1つでも良かったのだけど 二十歳の時のデビュー作だし・・・ということで。(甘め) ライトノベルにこんなこと書いても・・・と思われるかもしれませんが ライトノベルにも良作はあるとわかっているので。 あしからず。
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推理ものだと思って読むと大変な思いをするラノベ。 化物語や偽物語、傷物語が映像化されたのだから、 そろそろ僕様ちゃんが動いているのを見たいです。
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戯言シリーズ久しぶり。 一周してから読むと、その文体に慣れるらしくて、 あっという間に読める。 普通だったら上下巻に分けるよなという分厚さなんだけどね。 情緒も常識も、お決まりもお定まりも 意識的に無視できるから、 こんなお話が書けるんだなって そんな感じ。 どうでもいいけ...
戯言シリーズ久しぶり。 一周してから読むと、その文体に慣れるらしくて、 あっという間に読める。 普通だったら上下巻に分けるよなという分厚さなんだけどね。 情緒も常識も、お決まりもお定まりも 意識的に無視できるから、 こんなお話が書けるんだなって そんな感じ。 どうでもいいけど、一周読んだのに 玖渚を「くさなぎ」と呼んでいた。 ごめん、友。。。
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他者の評価等を聞いた上で読みましたが、思っていたより楽しめました。 めだかボックスを読んでおり、西尾維新独特の言い回しを知っていたのは大きいかも。 中盤からは物語に引き込まれて、そこからは一気に最後まで。 引き続き戯言シリーズを読んでいこうと思っています。
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作者さんは賢いのだろうな、と思いました …というか、僕が無知なので登場人物たちの頭のいい会話に感心してしまっただけかもしれやせん(^p^) 事件が解決して、結構あっさり終わったなー… と思いきや、エピローグで衝撃の事実がΣ まんまと騙されていました 性格や喋り方も交換していたの...
作者さんは賢いのだろうな、と思いました …というか、僕が無知なので登場人物たちの頭のいい会話に感心してしまっただけかもしれやせん(^p^) 事件が解決して、結構あっさり終わったなー… と思いきや、エピローグで衝撃の事実がΣ まんまと騙されていました 性格や喋り方も交換していたのかが気になる これがデビュー作ってすごいな
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ライトノベルで一番読んだのは西尾維新。 独特の言い回しと世界観がくせになる 図書館にリクエストして全巻揃えてもらったw
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戯言シリーズ第一作目(ですよね?) 2転3転の意外性。 色々なタイプの天才が登場する中で、 やっぱりインパクトが強いのはシリーズで後々関わるであろうアノ人。 事件が終わってからの登場なのに…かっこいいですなー。
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