言葉とは何か の商品レビュー
言語に興味がある人は必読。「言葉は既存の概念に名づけをするものではない」。何度も反芻して頭に刻み込もう。術語解説がすごく良い。
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素晴らしい読書体験だった ソシュールが使う違った意味での術語を、豊富な例を用いて分かりやすく説明してくれる ランガージュ・ラング・パロールについてと、シーニュ・シニフィアン・シニフィエについての解説で言語観が変わった 以前までもっていたソシュールへの印象がガラリと変わった 言...
素晴らしい読書体験だった ソシュールが使う違った意味での術語を、豊富な例を用いて分かりやすく説明してくれる ランガージュ・ラング・パロールについてと、シーニュ・シニフィアン・シニフィエについての解説で言語観が変わった 以前までもっていたソシュールへの印象がガラリと変わった 言葉の指示対象説を、「世界の切り分け方が違うだけ」としてシニフィアンやシニフィエを用いて論駁したのは偉大だと思う 言葉の「恣意性」という術語についての誤解も正してくれて非常に楽しく読めた また読みたい
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改めて、言葉について理解することができた。わかっているようで、わかっていない言葉の知識体系を再解体し、強化できた感覚。
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ソシュール、 シニフィアン、シニフィエ、 ラング、パロール、 こういった単語は聞いたことあるけど、 なんとなくしかわからない。 あるいは、言葉には興味あるけど、 専門的なことはよくわからない。 初学者にはうってつけの「言葉」の本だと思いました。 ソシュールの難しい話が、そ...
ソシュール、 シニフィアン、シニフィエ、 ラング、パロール、 こういった単語は聞いたことあるけど、 なんとなくしかわからない。 あるいは、言葉には興味あるけど、 専門的なことはよくわからない。 初学者にはうってつけの「言葉」の本だと思いました。 ソシュールの難しい話が、その強度をほとんど落とさずに、 すんなり入ってくる感じがします。 そして、この「感じ」が次の学びにとって大事なんだろう と思います。 ソシュールの思想を徹底的に理解しようとし、 それをできるだけ多くの人に伝えたい、 そういった「情熱」があったからこそ書けたのではないかと 思いました。 「難しいのにわかりやすい」 素晴らしい本だと思います。
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丸山圭三郎によるソシュール言語学の紹介。わかりやすく 書かれ、簡単な人物紹介・術後解説・参考図書案内も収録 されており、格好の入門書である。何となくぼんやりと わかった気でいるソシュールもいずれきちんとやっつけない と、だな。
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烏兎の庭 第七部 5.29.22 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/doc/kotoba.html
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[2022年1月5冊目] P67〜抜粋 ランガージュこそ人間が自らを取り巻く世界を認識する唯一の道具であり、物質界を「精神の所有物」化する力、カテゴリー化する力であることも、また同時にそのカテゴリー化それ自体は、使われるラングによって多様であり、それぞれ固有の「世界像」をつくって...
[2022年1月5冊目] P67〜抜粋 ランガージュこそ人間が自らを取り巻く世界を認識する唯一の道具であり、物質界を「精神の所有物」化する力、カテゴリー化する力であることも、また同時にそのカテゴリー化それ自体は、使われるラングによって多様であり、それぞれ固有の「世界像」をつくっていることも、すべてソシュールの理論に受けつがれています。 以下メモ 世界をどのように分節するかは使用する言語によって異なる。また、コノテーションは各人において異なるため同じ言語を使う場合でも差異が生じる。 合ってるのか?もう何度か読もう。 丸山圭三郎の他のソシュール関連本も読んで理解を深めたい。
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短く完結なのに言語学と真摯に向き合ってきたのであろう丸山さんの哲学が染み込んだすごい本。言語学の迷宮に足を踏み入れるのに間違いなく最高のガイドブックだと思います
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んー、まだ掴めてない。 ソシュールの超絶基礎的な考えは読み取れた気がする。 言葉はあるものごとを示すためのものではないということ。 言葉によって意味は作られているし、意味によって言葉は作られている、相互作用の中にある。 どちらかが無くなったら成立し得ない。
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「言葉とは何か」。ふだん何の気なしに使っている言葉というものの興味深さ、言語学の歴史、そして現代におけるソシュールの記号学がきれいにわかりやすく書かれている。コンパクトでありながら著者の膨大な知識に裏打ちされており、記号学の入門書として最適。より専門的には著者の『ソシュールの思想...
「言葉とは何か」。ふだん何の気なしに使っている言葉というものの興味深さ、言語学の歴史、そして現代におけるソシュールの記号学がきれいにわかりやすく書かれている。コンパクトでありながら著者の膨大な知識に裏打ちされており、記号学の入門書として最適。より専門的には著者の『ソシュールの思想』『ソシュールを読む』がおすすめ。
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