脳と気持ちの整理術 の商品レビュー
前向きな自分を作る方法から始まり、気持ちの整理術まで 日常社会生活にとりいてられる、脳から見た手法が満載でした。 自分のように「人生」に迷っている人にお勧めの1冊です。 この1冊で、本当に様々なことが学べます。 如何に自分が固定観念に囚われて生きているか 客観的に考える...
前向きな自分を作る方法から始まり、気持ちの整理術まで 日常社会生活にとりいてられる、脳から見た手法が満載でした。 自分のように「人生」に迷っている人にお勧めの1冊です。 この1冊で、本当に様々なことが学べます。 如何に自分が固定観念に囚われて生きているか 客観的に考える良いきっかけになりました。 また、ビジネス的思考法も解説されているので 社会人にとっては有益な1冊だと思います。 目標の持ち方、実行の仕方などなど 本当に役立つ情報満載の1冊です。 大切な人へのプレゼントにも、最適な1冊でしょう。
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同じこと続けていると、脳が疲れやすい。 どうりで、週末、パソコンに向かってばかりいると、疲れてしまうんだ。 「五歩先に解決がある問題」の一歩目を見つける
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精神科医から見た心の病気にならないための思考法。真面目な人ほど、病に陥りやすい。5歩先の目標を見定め、まず最初の一歩を踏み出すことが重要。著者が座右の書としているスマイルズの「自助論」の脳内の思考バージョン。「脳の自助論」。 再読。 思考の整理と心の整理の仕方について、とても分か...
精神科医から見た心の病気にならないための思考法。真面目な人ほど、病に陥りやすい。5歩先の目標を見定め、まず最初の一歩を踏み出すことが重要。著者が座右の書としているスマイルズの「自助論」の脳内の思考バージョン。「脳の自助論」。 再読。 思考の整理と心の整理の仕方について、とても分かり易く書かれている。「見えない敵」への不安は、感情の制御が難しくなるとの説明は、すごく共感できた。
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脳を専門とする医師が語る新しい仕事術の本。 脳科学は『少しずつ積み重ねる』重要性を説く事が多いが、その具体的な方法がこの本に書かれている!
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自分の脳なのに、うまくコントロールできないどころか、嫌なことを考えだすと、過去のことにでも支配されてしまう(*_*) なんかいい方法でもあるかなと思って読んでみたけど、方法論というより、考え方の話でした。 ポスターのように変わらない風景を見ていても、だんだんと脳が興味を失い、...
自分の脳なのに、うまくコントロールできないどころか、嫌なことを考えだすと、過去のことにでも支配されてしまう(*_*) なんかいい方法でもあるかなと思って読んでみたけど、方法論というより、考え方の話でした。 ポスターのように変わらない風景を見ていても、だんだんと脳が興味を失い、反応しなくなる。 何か変化が起きると「おやっ?」と思い、興味が湧いてくる。 何も変化が起きない業界にいると、問題があったとしても興味が持てなくなり、変わらない風景として見るようになる。 ぬるい状況にいるとき、その変わらない空気に慣れんようにせなね(*^^*)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社会に出て与えられる問題は、今の自分の脳力では解決できない、自分にとって5歩先ぐらいのことである場合が多いと思います。 5歩先に解決がある問題を分解して、今の自分にできそうな1歩目を先ず見つける。1歩目まで確実に行けるように努力する。それから2歩目に進んで行く。そうやって1歩1歩進んで行くうちに、脳内のネットワークが強化されて、やがて5歩目まで1歩で飛ぶような仕事ができるようになるのです。 先ず、確実にできることを増やすことが大切です。そうすると、ある段階から、脳の成長が加速度的に速くなっていきます。
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落ち込んだりしたときに欲しい本。そんな時にこの本が必要だと感じる本。読みやすく、気づいていないことに気づけそうな気がします。
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著者が書いている"「できること」が増えると「好き」になる"と"「嫌なこと、面倒なこと」はなくならない"を合わせると、『嫌なこと、面倒なことも、できることを増やすことで好きになったり、嫌いや面倒の度合いを減らすことはできる。やらないのもひとつ...
著者が書いている"「できること」が増えると「好き」になる"と"「嫌なこと、面倒なこと」はなくならない"を合わせると、『嫌なこと、面倒なことも、できることを増やすことで好きになったり、嫌いや面倒の度合いを減らすことはできる。やらないのもひとつの選択だけど、前向きに取り組むのも解決策のひとつ』と解釈しました。日々の小さな積み重ねに勝るものなし、なのかも。
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タイトルに惹かれてダウンロードしてみた。非常に分かり易い表現で書かれており、読みやすい印象。さらりとよめるが後で気づくとはっとさせられることも多かった。中でも印象に残ったのは「とにかく行動を見える化する」「明日のことは明日の私がする」。(読書?中に自分の行動を考えると)どうしても...
タイトルに惹かれてダウンロードしてみた。非常に分かり易い表現で書かれており、読みやすい印象。さらりとよめるが後で気づくとはっとさせられることも多かった。中でも印象に残ったのは「とにかく行動を見える化する」「明日のことは明日の私がする」。(読書?中に自分の行動を考えると)どうしても突発的にやるべきことが発生したときなどパニックに陥りがちな私にとっては「なるほど」と日常生活の中で忘れていたことに気づかされる箇所があったので。
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脳神経外科専門医である著者が、前向きに問題解決に向うための方法を脳科学や臨床的な見地から述べた一冊。 前著「脳が冴える15の習慣」は気持ちと体を上手く活用するためのメンテナンス法をまとめたものだったのに対し、本著は直面している問題に対処する方法論がまとめられている。 その意味...
脳神経外科専門医である著者が、前向きに問題解決に向うための方法を脳科学や臨床的な見地から述べた一冊。 前著「脳が冴える15の習慣」は気持ちと体を上手く活用するためのメンテナンス法をまとめたものだったのに対し、本著は直面している問題に対処する方法論がまとめられている。 その意味では、仕事術の本と言ってもいい。 ただ、コンサルタントが書いたような「仕事をいかに効率的にこなすか」といった内容と違い、あくまで医師の視点からより活力をもって日々を過ごすことに焦点があてられている。 ------------------------- ・そういう「できないこと」にいつまでも向き合わされていると、子どもの脳は動かなくなっていきます。 ・今の自分にもできそうな一歩目をまず見つける。一歩先まで確実に行けるように努力する。それから二歩目に進んでいく。 ・脳には「変化に対応しようとしているときに活性化される」という性質もあるからです。 ・脳は、自らに「集中力を高めよ」という指令を直接出すことができません。私たちが意識的にできるのは、「何時までにこれだけの仕事をやらなければいけない、何個の問題を解かなければいけない」という時間と距離(仕事量)の関係を認識することです。 ・いくつかの目標をクリアしたら、また紙を見て、「次に何をするのか」を確認する。必要があれば修正を加え、一日の中で何度かその紙を見て、行動の目標を繰り返し脳に認識させる。 ・問題を「見える化」するもっとも初歩的な技術は、紙に書き出すことです。 ・大切なのは、「その日・その時の私」に仕事を上手く割り振っていくことです。 ・一つ一つの問題に深く集中するためには、この「他人のことが気になる」という感情を上手く処理することが大切なのです。 ・まとまった時間ができるのを待つのではなく、細切れの時間を見つけて、問題のごく一部でもいいから解決する。 ・キーワードを拾いながら読むと理解が速くなる。 ・昔学んだことでもよく覚えている人と、まったく思い出せなくなっている人がいますが、その差は、記憶力の違いというより、「出力+再入力」の機会をどれだけ持ったか、復習や実践の機会をどれだけ持ったか、ということの差が大きいと思います。
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