FRAGILE の商品レビュー

木原音瀬【著】

2009/11/03

[企画宣伝会社社員×企画宣伝会社係長]
年下攻め　スカトロネタ有り

ナ　ン　ダ　コ　レ　ハ　!?

凄い話です。

内容は痛いですが、
とても痛快な話でした。

これを笑いながら読んだ私はオカシイですか？
でも本当に笑えました。
最後はわけがわかりませんでした。
でも面白かったです。

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☆あらすじ☆

大河内の人生は、バラバラに壊されてしまった。
一人の男の手で――。
才能あふれる部下・青池を嫌い、一方的に蔑ろにしてきた大河内。
我慢の限界を超えた青池は
大河内に襲いかかるという事件を起こし、社を去っていく。
目障りな存在がいなくなり安堵したのも束の間、
ある夜、その青池が大河内の自宅で待ち構えていた・・・！

2009/10/04

好き（笑）

表紙に惹かれた私は、

どうしようもないｗｗ

内容も大満足。

まさか、本でここまでのものがあるとは

思ってもみなかったｗ

しかも、木原さんがこんな内容まで書けるとは。。。笑

終盤がビックリ⇒あっさりだったので

☆４つｗ

2010/04/15

初出一覧　
FRAGILE /小説b-Boy 2000年8月号（リブレ出版刊)掲載　
ADDICT /書き下ろし　

愛憎ドロドロ系というか、精神的にも肉体的にもダークなものが苦手な人には絶対薦めません。
最後がアンハッピーではない（と思う）ので、読後感は思った以上に良かったですが
途中の非人道的なあたりに関してはかなりキツかったです。

2009/10/04

相変わらずのこの独特の八方塞の閉塞感で、どう見ても最後でラブラブとか1000％ありえないし一体どうなるもんかと思いながらこわごわ読み進めたけどいきついた先はなるほどというか、ハッピーエンド…？でした。

途中でやめたらモヤモヤしただろうけど、なんだか読み終えたらうっすら納得するかたち。意外に読後感はスッキリ。萌えも不思議とあった。あと後半の大河内さんのアレとか来るぞ来るぞと思っていたのもあってか、いっそ爽快でした。

2009/10/04

いやいやいや・・・

痛いッッッ！！！！！！

作品としては素晴らしいです。本当に木原先生って天才だなと思います。
心理描写が巧みすぎて一人よがりじゃない。
（こうゆー傾向の作品て作者が一人で突っ走りがちなので）

し、しかしいかんせん内容が重く、比較的監禁モノとか大丈夫な私でも途中でやめたくなった。読み終わった後の後味の悪さはありませんが心臓弱い方にはオススメできない。

「秘密」よりこっちのがＢＬの極北かな、と。

2009/10/04

鬼畜小説。どうなるの・・！？怖い怖いと思いつつ最後まで一気に読んでしまいました。表紙どおりの内容です。文章と絵がぴったり嵌っている小説です。

2009/10/04

やっぱり木原作品です（笑）

上司×元部下。　監禁　陵辱入ってます。

性格がもの凄く悪い主人公の上司と職場でいじめ抜いて
辞職させた元部下という復讐系？
こんな上司がいたら、即座に辞めるかストレスで
胃潰瘍になるか、会社に放火したくなるかだと思いますが…
そんな男をあれほど虐げられても慕う攻めの心理がわからない…
わからないんだけど、逆襲の切れっぷりがもの凄くて…
最初は拍手してしまいましたがだんだん流石に
ついていけなくなりました。

それでも、どんでん返しやら何やらでいったいどちらが
被害者なのかわからない展開になってしまい…
という感じで結局最後まで一気に読んでしまう…
やっぱり木原マジックは健在です。

相当にエグイシーンもありますので覚悟して読まれる事を
お勧めします。

2009/10/07

うわっひっでぇww←第一声
ドッグフード食わせられるとかありえないからwしかも缶ｗ　開けただけで吐き気するからアレｗひでぇｗｗシュールだ
やる方もやられる方もどっちもひでぇです。どっちにも同情の余地がない気がします。
でもストーカー攻はいいですね。面白かったです。
挿絵が微妙と言われたので覚悟してたんですが、絵自体は好きな絵でした。
ただやっぱり大河内さんがイメージ違うかなと。むしろイメージ通りだからこそ厭だったのかも。
一生懸命頭では自分好みの受けを想像しているのに、挿絵でリセットされる。
青池の顔はめちゃ好きです(*´Д｀*)
つまりは絵も中身もどっちにしろ青池が好きなんだね。
ネタバレだから挿絵を先に見るなと言われたので見なかったんですが、見るなといわれたことで読みながら段々予想が立ってしまったじゃないかという墓穴。わーい当たったよー。（喜べない）
でもハッピーでエンドなら全然嵌ります。良かった。

2010/03/23

もう、壮絶しんどい内容で、何度途中で読むのをやめようと思ったか知れません。休み休みでなんとか雑誌掲載分の読みきりを読了。その後の書下ろし続編に入ったところで、ようやく勢いを得て読み進められました。もうこの続編の存在がなかったら、私、木原さんのこと、嫌いになっていたかも…。

2009/10/04

色々と私の萌えツボがいっぱいの本でした！！！
星が満点じゃないのは、木原さんの本は読むと何か心にぐっとくるものがあるのですが、
今回はそのぐっとくるものが少なかったからです。
何か物足りない…。
でも、萌えツボはかなり刺激されましたｖ
あまりその萌えツボについて語ると、変態であることを公言するだけなので言わない。
まぁ鬼畜調教モノのなかに入るものですよね。これ。
色々と普通ならBLの受じゃないな、という状況を持ってくるのに、
（洗髪しないで臭う受なんざ見たことなかった）
それでも萌えられる木原さんの文章っていいなぁ。