FRAGILE の商品レビュー

木原音瀬【著】

2010/10/12

BL商業作品の監禁陵辱ものでここまでやっていいのだろうか。やっていいのか、実際流通しているわけだし。
愛ある監禁陵辱、だからいいのかな。え、いや、愛？　あい、あい。あいってなんだろう。
そんな根源的な疑問が浮かびましたが、たぶん愛ある監禁陵辱。監禁陵辱の果てに受けに攻めへの愛が芽生えてハッピーエンドではありますよね。よいツンデレでした。素晴らしいツンデレっぷりに萌え滾りました。いいですね、監禁陵辱。

2011/07/12

痛い痛い痛い。。。

でも無理にうまく終わらせようとしてないところが、一本話に筋がとおっている。こういう関係ってなさそうで・・・い、あるか（苦笑）

2010/05/02

時間のある時に、一気に読みましょう。
中盤が恐ろしいです。攻めが異常です。

精○トッピングのドッグフード
スカ○ロ（小）

いろいろと気持ち悪くなりましたが、
その分おかゆを食べさせてあげるシーンは悶えました。
視点が攻め視点に変わってから
飢えていたデレも増えるんでなんだか安心です。

ふつうに言えばヤンデレなんですが
よく考えればちょっと激しいツンデレです。

あと、性格の悪い受けが好きな人にはおすすめです。

気持ち悪いのが大丈夫であれば、面白いと思います。

2010/03/26

期待を裏切る作品でした。いい意味でも悪い意味でも。現実ならこうなるんだろうな、と
恋愛要素のほぼないblは斬新でした。

2010/01/07

木原さんらしい力強さに圧倒されましたが、2回目を読む元気がありませんｗｗｗ
監禁物はキライではないのですが、○液かけドッグフードは・・・・。

2009/12/27

「そうだ、鋏はどこにありますか？」

有能な部下（青池）×上昇志向の強い上司（大河内）
青地が気に食わず、蔑ろにしていた大河内が、青地の逆襲に遭うお話（笑）
話の流れ自体は大体予想ができるんですが、性格の曲がった二人の駆け引きにとても引き込まれました。後半、青地視点なのがミソですかね～。こんな愛の形もあるのだなぁと思わせてくれた作品。
監禁、凌辱、愛憎、裏切、狂愛にピンときたらどうぞ（笑）

2009/12/13

ハッピーエンドじゃないと駄目？
BL小説がどうあるものか、とかは知らないです。

これは、先が読めませんでした。というか、これでもかってくらいな展開。逃げる、追う、拒否る、嬲る、みたいな。評価を見ると、好き嫌いが真っ二つな作品であるようです。

ちなみに私は、途中の描写に眉を顰めたけれど、話自体は好きでした。終わり方も曖昧だけれど、二人の微妙な関係を表現するようで私は良いと思いました。
ファンタジーなBLよりかは、わかりやすかったかな。
…いや、あの狂気は理解しがたいか。

2009/11/07

去年友人に借りて読みました。
内容はなんとなく覚えていて、凄く斬新なお話だったと思います。

自分で購入して読んだら、レビュー書きます。

2009/11/01

私はこういうの大好きです。
これは、攻めも受けもあんまり性格はよくありませんが、人間らしくて好きです。
しかし、監禁軟禁凌辱憎悪・・・・・なんか、いろいろと賑やかです。
高緒先生のイラスト、大好きです。

実は、発売日から一週間経ってから購入しようと思ったんですが、在庫切れでやむなくマーケットプレイスで手に入れました。
た、高かったんです；

2009/10/04

非凡という点では★５．
ボーイズの「ラブ（愛）」を表現するのに何ゆえこのような手段を取ろうと思うのか…
心底恐ろしい方です。
乱歩の様に、８０年後は文芸作品になっていると思います。