カスピアン王子のつのぶえ 新版 の商品レビュー
久々に読みたくなったので。 翻訳が古いのか、慣れるのに時間がかかりました。 ですが、終わり方も凄く綺麗にまとまっていて、とても面白かったです。 続きが気になる作品です!
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私にとっての海外ファンタジーの基準図書 第2巻 大体、「ライオンと魔女」を読んで、ナルニアの世界にどっぷり浸る楽しさを覚えてしまうと、次の巻、また次の巻と続きがあるのが、本当にうれしくなってしまいます。 ちなみに、ディズニーの製作した映画は、このカスピアン王子のつのぶえが出...
私にとっての海外ファンタジーの基準図書 第2巻 大体、「ライオンと魔女」を読んで、ナルニアの世界にどっぷり浸る楽しさを覚えてしまうと、次の巻、また次の巻と続きがあるのが、本当にうれしくなってしまいます。 ちなみに、ディズニーの製作した映画は、このカスピアン王子のつのぶえが出来栄えが良かったと思うのですが、いかがでしょう。カスピアンの年齢を原作より年上に設定して、スーザンとのロマンスを付け加えたのが、私はとても気に入っています。
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図書館で借りました ファンタジー。 続編。 タンスからナルニア国へいって、帰ってきた4人兄弟姉妹は、再びナルニアへ呼ばれることに。 国は荒廃していた。 彼らがナルニアにいた頃から、すでに数百年も経っていた。 別のところから入ってきた侵略者がナルニアを支配し、喋れる動物たちは追われ、隠れ住まねばならなかった。両親を殺され、それを知らないままだったカスピアン王子は、仇の叔父に子供ができると殺されそうになり、城を逃げ出した。そして、もとのナルニアの国民たちと出会い、平和を取り戻すための戦が始まる。が、王子たちは劣勢。加勢を呼ぶために、つのぶえを吹き鳴らし、アスランと4人がこの国に呼び戻される。 仲間割れ。 兄弟間での意見別れ。 いろいろあって成長していくピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー。 読みやすかった。 この巻から読んでも平気? それは・・・どーだろ。
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ナルニア第2作。ピーターたち4人兄弟がいきなり呼び戻されたナルニアは、テルマール人たちに征服され、お城は変わり果てた姿に。 正当な王位継承者であるカスピアンを助けて、4人は再び戦います。 4人兄弟、カスピアン、小人のトランプキンにねずみのリーチピープ。登場人物の描写はさらに繊細になり、お話の展開もテンポがいい、おそらくシリーズ中作者が1番油がのって書けた作品だと思います。 べベンシー4人兄弟と王子カスピアン。ナルニアシリーズでおそらく1番人気があるのではないでしょうか。 そしてこの物語の最後に兄弟たちは知ります。「一定の年齢を超えてしまったら、ナルニアには戻れなくなる」ことを・・・ 純粋な子供にしか見えないちょっとほろ苦い国、それがナルニアです。
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「ナルニア国ものがたり」は巻の数字通りよんでいくと時系列が行ったり来たりしてるんだそうだよ。 この巻は時系列でいえば4番目だって。 前巻の主人公たち、かつてナルニアの王や女王だったきょうだいたちは、現在はイギリスで普通の生活をしてたんだけど、ふたたびナルニアに呼ばれたってとこか...
「ナルニア国ものがたり」は巻の数字通りよんでいくと時系列が行ったり来たりしてるんだそうだよ。 この巻は時系列でいえば4番目だって。 前巻の主人公たち、かつてナルニアの王や女王だったきょうだいたちは、現在はイギリスで普通の生活をしてたんだけど、ふたたびナルニアに呼ばれたってとこから。 そこは彼らの知っていたナルニアよりずいぶん後の時代で、人間たちが支配しているようだった。 だけど古いナルニアを愛するカスピアン(彼も人間だけど)が解放しようと、酷薄な叔父のミラース王と戦っている世界で、ここからは読んでのお楽しみ。 (2006年02月14日読了)
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前作「ライオンと魔女」から1年が経ち、4人の子供たちは寄宿舎生活へ戻るために、プラットホームで汽車を待っていたが、突然ぐいぐいとなにかにひっぱられ、気がつけば木の茂みに立っていた。ここはもしや……と4人は考えるが、それにしては荒れ果てている。周りを探索する中で小人を助けた4人は...
前作「ライオンと魔女」から1年が経ち、4人の子供たちは寄宿舎生活へ戻るために、プラットホームで汽車を待っていたが、突然ぐいぐいとなにかにひっぱられ、気がつけば木の茂みに立っていた。ここはもしや……と4人は考えるが、それにしては荒れ果てている。周りを探索する中で小人を助けた4人はまたも冒険に巻き込まれていく。 ナルニア国物語シリーズの2作目。 前作より少し成長した子供たち。冒険においても、慎重さを身につけ、しかし残念なことに上の2人・ピーターとスーザンは大人さも身につけてしまっている。それが顕著なのが末のルーシィがアスランを見たと言い張るシーン。やはり冒険は子供のためのものなんだなあと少し淋しく思った。 本作も児童書らしく勧善懲悪、悪は滅びるべし、というスタンスなのだけど、内容は権利争いという血生臭いもので、巻末の解説で中村妙子さんが「ルイスが「ナルニア国ものがたり」で書きたかったのは教訓などではなくあこがれだった」と記しているけど、わたしには教訓もふんだんに含まれているように感じられた。
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此もブクオフの\105ワゴンから発掘。子供の頃、父親が買い与えてくれた岩波少年文庫にひと揃いあったハズ。当時はハードカバーの函入りだったなぁ。でも、読んだ記憶がない。そんでもってブクオフの\105ワゴンに入っていたから手に取ったのだが、実は\350だった。誰かが棚から手に取り、棚...
此もブクオフの\105ワゴンから発掘。子供の頃、父親が買い与えてくれた岩波少年文庫にひと揃いあったハズ。当時はハードカバーの函入りだったなぁ。でも、読んだ記憶がない。そんでもってブクオフの\105ワゴンに入っていたから手に取ったのだが、実は\350だった。誰かが棚から手に取り、棚に戻さずに手身近なワゴンに放置したのだろう。スーパー等で関係ない商品を適当な処に放置したり、値引きコーナーに定価品を入れて平気な顔して行く大人、子供が悪戯したり、嗚呼ムカつく!ホームセンターに勤めていた頃、其の手の悪戯に手を焼いた、わざわざ定番商品の棚から、持ってきて値引きコーナーにあったと言い張る悪質な客、疲れたなぁ。「お客さん、此は今朝入ったばかりの商品なんで、其は有り得ないんですよ」って。田舎に行けば行くほど、悪質なのが増える。
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ナルニア国ものがたり第2弾。前作がそれだけで完結するように書かれているのに対して、シリーズの中の1冊という書かれ方をしている為か、ちと平板な印象もあります。しかしシリーズ物だからこその面白さ、前作を読んでいるからこそ増すドキドキワクワクの気持ちが溢れているのは嬉しいです。子どもた...
ナルニア国ものがたり第2弾。前作がそれだけで完結するように書かれているのに対して、シリーズの中の1冊という書かれ方をしている為か、ちと平板な印象もあります。しかしシリーズ物だからこその面白さ、前作を読んでいるからこそ増すドキドキワクワクの気持ちが溢れているのは嬉しいです。子どもたちが子どもでありながら、伝説の王であり女王であるというのも面白いですね。まあ、カスピアン王子の活躍が少なく思えたのは次作に期待ということで。
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[ 内容 ] 4人きょうだいは魔法の力でナルニアへ呼びもどされます。 数百年がすぎ暴君のもとで荒廃しきったナルニアで、4人は殺されかけた王子を助け、命がけの戦いをくりひろげます。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆...
[ 内容 ] 4人きょうだいは魔法の力でナルニアへ呼びもどされます。 数百年がすぎ暴君のもとで荒廃しきったナルニアで、4人は殺されかけた王子を助け、命がけの戦いをくりひろげます。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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■0960. <読破期間> H21/6/9~H21/6/11 <本の内容> ナルニア国物語 シリーズ第2巻。 ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィの4人は、ふいに魔法の力でナルニアへ呼び戻されました。 4人のいた時代から数百年がすぎ、ナルニアは荒廃しきっています。 悪い魔...
■0960. <読破期間> H21/6/9~H21/6/11 <本の内容> ナルニア国物語 シリーズ第2巻。 ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィの4人は、ふいに魔法の力でナルニアへ呼び戻されました。 4人のいた時代から数百年がすぎ、ナルニアは荒廃しきっています。 悪い魔女の側の王に殺されかけたカスピアン王子を助け、木の精や小人、ものいうけものたちと力を合せ、 ピーターたちは命がけの戦いを繰りひろげます。
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