とける、とろける の商品レビュー
女性たちの秘められた切ない性愛を描く、九編の恋愛官能短編集。さまざまなパターンの話があり、意外に楽しめた。読みやすい文章だった。
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まさかの官能恋愛小説で、いつもとは違うドキドキわくわくを感じながら、スピーディに読了。読了後色々とクチコミや感想を見てみました。人によって意見が様々な作品のようですが、個人的には清々しいくらい描写が細かくて、恥ずかしさでヒンヤリしながらも熱く読めて面白かったです。各々短編の皆様、...
まさかの官能恋愛小説で、いつもとは違うドキドキわくわくを感じながら、スピーディに読了。読了後色々とクチコミや感想を見てみました。人によって意見が様々な作品のようですが、個人的には清々しいくらい描写が細かくて、恥ずかしさでヒンヤリしながらも熱く読めて面白かったです。各々短編の皆様、溺れまくってます。
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SNSでオシャレだなーと思っていた人の本棚の写真にあったので読んでみました。 タイトルと表紙と内容がイメージと、違っててちょっとびっくりしました… まさかの官能小説の短編だとは… あまり読まないジャンルだったので、少しドキドキしちゃいました。
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ちょっとミステリーとかサスペンスとかファンタジー要素を含んだ官能短編集。というよりおとぎ話に近い。一番好きなのは、「号泣するように散る桜」って表現。
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表紙のビジュアルと題名に惹かれて読みました。 おとなの女性のちょっとどろっとしたお話。 全編、最後の最後にどきっとさせられます。
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雰囲気は良いのですが、薄いくせに過多な性描写がいまいちでした。 抽象的なのにヴァキナ、ペニスという生殖器名ははっきりと書いているので、なんだか生々しいのかメルヘンなのかわからない。 女性の掴みどころのない心理描写はいいので、それが残念。
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一作一作が「もう少し続きまで読みたい」と思えるものばかり。 裏を返せば、官能小説のわりに読み終わった後味は実にあっさりしていたように感じます。いやらしさが鼻につくようなこともなく。 「白い顔」のラスト『のっぺらぼう』の伏線回収が見事で、一番好きになりました。
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作者の妄想というか理想が入ってるのかな…、それとも女ってけっきょこういうものよということが言いたいのか。
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不倫の短編小説集。 各エピソードは短くて、中身は薄っぺら…でも。でも妻の立場にいると、こんな薄っぺらな悩みを抱え、誰にも分かってもらえなくて、苦しくて、そんな自分に笑ってしまう。 そんなことを思いました。
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図書館で。表紙が素敵だったから。 でもなんか生々しくて…私にはまだ早かったか…笑 でもいつかそうやって人肌が恋しくなる日がくるのかな。そう思うとちょっと切ないような。
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