とける、とろける の商品レビュー

唯川恵【著】

2010/06/05

作品の紹介
予期せぬ恋に落ちてしまった人妻理佐。誰にも内緒の素敵な恋人をもつ千寿。年下の同僚に恋してしまった正子etc.9人の女たちの秘められた切ない性愛を描く、著者初の恋愛官能小説集。

2010/05/16

女性の奥底に眠る暗い部分もあぶりだす短編集。
官能的な文章にもその裏側に潜む女心に
ぞっとする場面も。
柔らかな強さもありなのだ。

2010/05/13

唯川さんらしい文体。
だから官能小説と言われても
あまり嫌らしく感じない。
性描写は林真理子の方が
ある意味下品で伝わりやすい。（笑）

2010/04/06

■0907.
＜読破期間＞
H21/1/29～H21/1/29

＜本の内容＞
予期せぬ恋に落ちてしまった人妻理佐。
誰にも内緒の素敵な恋人をもつ千寿。
年下の同僚に恋してしまった正子ｅｔｃ．
９人の女たちの秘められた切ない性愛を描く、著者初の恋愛官能小説集。

2009/12/29

文章がキレイだから官能小説って印象は受けないかな。
9個の短編に出てくる2人には，他人には計り知れない想いと距離感があって。
性愛と冠される小説って本当，狂愛と紙一重。

2009/10/13

1回買ったのになくしてもう1回買いました
官能小説
というほどじゃないかな？?と思いました
もっと重い官能？かと思ったので。
でも楽しかったです(´ω｀)

2009/10/04

とけてしまえ！９編の短編集。女の奥の奥の奥の
性の情操を表現したものながら、そんなにどろどろ感はなく、昼間感もなく、すっきり読めました、とさ。

2009/10/04

図書館にて。
これ・・・官能小説だったんですね。
文章が上手な作家は、そして女性作家は女性の立場での書き方が適格。
男性作家がよく書くグロイ感じがないのに、生々しくてリアル。
「永遠の片割れ」が切なくて好きだった。
そういう片割れって、あると思う。

2009/10/07

唯川作品、ひととおり読んでいるので
こちらも。

うーん…
ちょっとホラーな要素もアリの
レディコミ風短編小説集でした。

2009/10/07

内容（「BOOK」データベースより）
予期せぬ恋に落ちてしまった人妻理佐。誰にも内緒の素敵な恋人をもつ千寿。年下の同僚に恋してしまった正子etc.9人の女たちの秘められた切ない性愛を描く、著者初の恋愛官能小説集。