憧れのまほうつかい の商品レビュー
オススメ!
英国の絵本作家、エロール・ル・カイン。さくらももこの原点であり、憧れの人。亡き人の生前の姿を追って英国に渡った著者の旅行記。著者とル・カインの絵がカラーでふんだんに入っていて、かなりお買い得です♪
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さくらももこさんが大好きだった絵描き、エロール・ル・カインに関するエッセイ。沢山の挿絵とさくらさんのル・カインへの愛を感じる一冊。コジコジのル・カイン風のイラストも細部まで可愛い。イギリス旅のあちこちにさくらももこさんらしいハプニング付きで笑いもあったエッセイ。
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私にエロール・ル・カインの魅力を教えてくれた本です。この本と出会って、ル・カインの絵本を読みかつうっとり眺め、原画展にも行きました。さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」の表紙や扉絵には、ル・カインへのリスペクトが溢れています。 そんなさくらさんが、ル・カインに詳し...
私にエロール・ル・カインの魅力を教えてくれた本です。この本と出会って、ル・カインの絵本を読みかつうっとり眺め、原画展にも行きました。さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」の表紙や扉絵には、ル・カインへのリスペクトが溢れています。 そんなさくらさんが、ル・カインに詳しい渋谷さん、そしてイギリスでル・カインと交流が深かったイアンさんとベニーさんに会いに行ったお話です。すっとぼけぶりはいつもどおりとはいえ、ル・カインと読者との固い絆を作ってくださって、本当にありがとうと言いたいです。 …今頃は、天国で彼に会って思いを伝えていらっしゃることでしょう。
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絵本作家エロール・ル・カインに魅せられたさくらももこが彼のことについて取材しにイギリスへ。 著者と同じく『おどる12人のおひめさま』でル・カインを知って好きになったので親近感&共感の嵐。久しぶりに読むさくらももこのエッセイはやっぱり面白い! コジコジは読んだことないけど、...
絵本作家エロール・ル・カインに魅せられたさくらももこが彼のことについて取材しにイギリスへ。 著者と同じく『おどる12人のおひめさま』でル・カインを知って好きになったので親近感&共感の嵐。久しぶりに読むさくらももこのエッセイはやっぱり面白い! コジコジは読んだことないけど、扉絵はル・カインをイメージしてるんだと知って読んでみたくなった。
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久しぶりにさくらももこさんの作品。ちょっと自虐的な文体を懐かしいと感じながらの再読。 さくらさんの本はどれも装丁が素敵。カバーも表紙も見返しも、さくらさんの世界観が詰まってる感じで、それを見るだけでつい欲しくなる。 さくらさんが行くところ行くところに様々な事件が起きる。そ...
久しぶりにさくらももこさんの作品。ちょっと自虐的な文体を懐かしいと感じながらの再読。 さくらさんの本はどれも装丁が素敵。カバーも表紙も見返しも、さくらさんの世界観が詰まってる感じで、それを見るだけでつい欲しくなる。 さくらさんが行くところ行くところに様々な事件が起きる。それに気づく感性も、それを面白く書ける感性も好き。くすっとしながら、スラスラ読める。 さくらさんがル・カインさんをリスペクトして描いたイラストたちも素敵。さくらさんのル・カインさんに対する愛が感じられる。ル・カインさんの絵本も手にしたくなった。 本文の中盤はさくらさんのイギリス紀行。それも面白いんだけど、きっとこの取材旅行はさくらさんの魂となり、それからの作品に生かされているのだと思う。
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さくらももこさんが憧れのイラストレーター、エロール・ル・カインゆかりの人々、場所を巡るイギリス旅行のエッセイ。 ル・カインの絵とさくらさんの絵が挿絵としてふんだんに使われ、さくらさんは本当にル・カインの絵のテイストが好きで、影響を受けているんだなあということがよく分かってほっこり...
さくらももこさんが憧れのイラストレーター、エロール・ル・カインゆかりの人々、場所を巡るイギリス旅行のエッセイ。 ル・カインの絵とさくらさんの絵が挿絵としてふんだんに使われ、さくらさんは本当にル・カインの絵のテイストが好きで、影響を受けているんだなあということがよく分かってほっこりする。 ル・カインと交流があった方を訪ねたものの、話し中に眠くなり、「通訳の男性の木村さんの声にハッとしてとび起きたものの、起きたとたんに大変お腹がすいていたので思わず「あの、このテーブルの上にある豆菓子を食べてもいいですか?」という八方破れな質問をして」しまう場面は思わず笑ってしまった。 イギリスでも相変わらずのももこスタイル。こういう飾らないおたんこなすエピソードがほんと好き。
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著者が大好きな画家である「エロール・ル・カイン」の紹介などを兼ねた本。 存じ上げなかった方だったけど、中で紹介されている絵を見て、一瞬で虜になった!緻密で繊細で色彩豊か。「おどる12人のおひめさま」は絶対に読んでみたい。 著者が高校時代から心奪われていたのも分かるなぁ。 著者が...
著者が大好きな画家である「エロール・ル・カイン」の紹介などを兼ねた本。 存じ上げなかった方だったけど、中で紹介されている絵を見て、一瞬で虜になった!緻密で繊細で色彩豊か。「おどる12人のおひめさま」は絶対に読んでみたい。 著者が高校時代から心奪われていたのも分かるなぁ。 著者が住んでいたイギリスに渡り、一緒に仕事をした方の家を訪ねたり、ウェッジウッドの工場へ行ったりする話もとても面白い。 間に沢山ある著者の「私の中のル・カイン」という絵も、とても素晴らしくてじっくり眺めた。
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エロールルカインの絵本が欲しくなった ルカインの綺麗な絵が随所に登場してきて見応えあり ウェッジウッドのワイルドストロベリー柄、ペンハリガンの香水など今でも人気のアイテムも出てきて見所沢山あった ルカインが亡くなってしまい会えない後悔、イギリスの買おうと思って買えなかった人形を思...
エロールルカインの絵本が欲しくなった ルカインの綺麗な絵が随所に登場してきて見応えあり ウェッジウッドのワイルドストロベリー柄、ペンハリガンの香水など今でも人気のアイテムも出てきて見所沢山あった ルカインが亡くなってしまい会えない後悔、イギリスの買おうと思って買えなかった人形を思い後悔がひしひしと伝わってきてさくらももこさん、心情の描き方が上手いなぁと関心
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イギリスのマイナーな絵本作家ル・カインをめぐる旅、なのですが、ル・カインとそれに影響を受けて描かれたさくらももこさんのイラストもふんだんに使用されている旅行エッセイです。相変わらず物欲とおバカな珍道中ですが、イギリスに行きたくなりますし、とくにコジコジ関連のイラストが美しかったで...
イギリスのマイナーな絵本作家ル・カインをめぐる旅、なのですが、ル・カインとそれに影響を受けて描かれたさくらももこさんのイラストもふんだんに使用されている旅行エッセイです。相変わらず物欲とおバカな珍道中ですが、イギリスに行きたくなりますし、とくにコジコジ関連のイラストが美しかったです。95年あたりがさくらさんのアートワークでいちばんすきかもしれません。
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小学生のとき、初めて自分で買った本。久しぶりに引っ張りだして読んでみた。さくらももこが憧れた画家のエロール・ル・カインの絵とさくらももこの絵がきれいで、エッセイなんだけど、絵本みたい。そういえば、私の卒業文集は、さくらももこインスパイアな文体で、かなり生意気に書かれているのを思い...
小学生のとき、初めて自分で買った本。久しぶりに引っ張りだして読んでみた。さくらももこが憧れた画家のエロール・ル・カインの絵とさくらももこの絵がきれいで、エッセイなんだけど、絵本みたい。そういえば、私の卒業文集は、さくらももこインスパイアな文体で、かなり生意気に書かれているのを思い出した。
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