インドへ馬鹿がやって来た の商品レビュー
マンガ家である著者が日本の漫画をインドで出版すれば儲かる!と企み、単身インドへ渡り奮闘する話。ただし、 ○英語とヒンディー語はわかりません ○著者は56歳です ○今のようにネットが普及していなかった20年前の漫画です プラス糖尿病だし癌の手術を受けたことがあったり…と突っ込...
マンガ家である著者が日本の漫画をインドで出版すれば儲かる!と企み、単身インドへ渡り奮闘する話。ただし、 ○英語とヒンディー語はわかりません ○著者は56歳です ○今のようにネットが普及していなかった20年前の漫画です プラス糖尿病だし癌の手術を受けたことがあったり…と突っ込みどころ満載でなかなか奇天烈な著者だなぁという感じですが、彼のゴキブリ並の(褒め言葉です)精神力のおかげで出版までこぎつけたのは本当に奇跡的。 出版といいますが出版社に持っていくわけではなく、インドの一般社会に溶け込み個人にヒンディー語翻訳や印刷を頼み、忍耐強く交渉と修正を繰り返して完成させた汗と涙の自費出版本 その作品も自分の漫画ではなく「血だるま剣法」という日本人でさえ人を選ぶようなギリギリの他人の作品をチョイスするセンス。 愚直すぎてタイトル通り馬鹿と言わざるをえませんが、ただの馬鹿とはいえない行動力と精神力の持ち主に脱帽しっぱなしの作品でした。 やってることはトンデモナイのに著者の性格なのか平平坦々と描かれていてそれも何ともいえない。 ネットがない時代特有の行き違いなんかも逆に新鮮。 サブカル好きならオススメします。続編があるらしい。
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とんでもない人が世の中にはいるものである。売れていない漫画家56歳が、インドで日本の時代劇漫画の出版、販売を思いつき海を渡る。インドには漫画はない、大儲けできそうだというそれだけで。 英語もヒンディ語もできない、初めての海外。そこでアパートを見つけて、翻訳者を雇い、印刷・製...
とんでもない人が世の中にはいるものである。売れていない漫画家56歳が、インドで日本の時代劇漫画の出版、販売を思いつき海を渡る。インドには漫画はない、大儲けできそうだというそれだけで。 英語もヒンディ語もできない、初めての海外。そこでアパートを見つけて、翻訳者を雇い、印刷・製本して路上でコミックを売る。 無謀である。というか、その発想と行動力が凄すぎる。そして、インド人との微妙なやり取り。何もかもが、日本とは異なるし、困ってばかりなんだけど、いつもとんでもなくポジティブ。そして、実際に本を作ってしまうのである。売れなかったけど。 帰国して、その一部始終を漫画にしたのがこれ。あまりの無謀さに笑ってしまう一方、ちょっと羨ましい。手元の本は3刷。売れなかった分の元は取ったんだろうか?
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マンガ家である著者がインドでマンガを出版してひと儲けしようとたくらんだ顛末をマンガにした本。ヒンディー語も英語もできないのに単身インドに乗り込み、出版しようとしたマンガも自分の作品ではなく、他の作家の作品。おまけにその作品も、日本ですら一部のマニアしか知らない平田弘史の「血だるま...
マンガ家である著者がインドでマンガを出版してひと儲けしようとたくらんだ顛末をマンガにした本。ヒンディー語も英語もできないのに単身インドに乗り込み、出版しようとしたマンガも自分の作品ではなく、他の作家の作品。おまけにその作品も、日本ですら一部のマニアしか知らない平田弘史の「血だるま剣法」。そして現地インドではほとんどマンガを読む習慣なし。普通だったら現地行った途端諦めますぜ。にもかかわらずなぜかめげない著者。「でも、やるんだよっ!」(©根本敬)精神で突き進みます。こりゃ、表題通りの「バカ」です。本は果たして出版されたのか、売れたのか?はぜひ本書を手に取ってお確かめください。
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腹立たしいことがあったりや思い通りにことが進まなくても、言葉が通じなかったり文化が違うよりは全然楽なんだと思うようになった。 下手な自己啓発本を読むよりいいですよ。細かいことを気にしなくなります。 著者のインタービューページで「インドへ行って人生観とか変わりましたか?…」と言う質...
腹立たしいことがあったりや思い通りにことが進まなくても、言葉が通じなかったり文化が違うよりは全然楽なんだと思うようになった。 下手な自己啓発本を読むよりいいですよ。細かいことを気にしなくなります。 著者のインタービューページで「インドへ行って人生観とか変わりましたか?…」と言う質問に「人生観って何?」には笑いました。 人生ベスト級の本です。
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「日本の漫画を翻訳して、インドで売れば儲かるんじゃね?」 と考えて、なぜか日本では絶版になった「血だるま剣法」とかいう 超マニアックな漫画をインドに持ち込む、50歳。しかもこれが初海外。 言葉は通じない、お金はない、もちろんコネも何もない。 というか、そもそもビ...
「日本の漫画を翻訳して、インドで売れば儲かるんじゃね?」 と考えて、なぜか日本では絶版になった「血だるま剣法」とかいう 超マニアックな漫画をインドに持ち込む、50歳。しかもこれが初海外。 言葉は通じない、お金はない、もちろんコネも何もない。 というか、そもそもビジョンに無理がありすぎ。リサーチも何も無い。 ほんとうに馬鹿な人だ。意味がわからない。 なぜこれほど馬鹿な行動をとれるのか、一般人の僕には分からない。 だからこそ面白い。こんなことやれる人は、日本でこの人だけだろう。 ずさん過ぎる計画は、もちろん失敗するのですが・・・。 この本は、「海外起業ノンフィクション」という謳い文句があるけれども、 起業というよりは、ただ単に馬鹿な行動というか。 ただ、この人の人生は楽しそうだなぁと思う。
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英語もヒンディー語もできない56歳の漫画家が、インドで自作漫画の出版を試みる奮闘を描く・・・ インドのことを何も知らないのに、無茶をしようとして失敗の連続・・・ それをネタにしようと思ってわざとやっているのかもしれないけど、事情をよく知らないのにあんまりインドに文句ばっかりつ...
英語もヒンディー語もできない56歳の漫画家が、インドで自作漫画の出版を試みる奮闘を描く・・・ インドのことを何も知らないのに、無茶をしようとして失敗の連続・・・ それをネタにしようと思ってわざとやっているのかもしれないけど、事情をよく知らないのにあんまりインドに文句ばっかりつけないでほしい。 その挑戦に別に拍手を送る気にもなれない。 正直言って、著者も作品もあまり好きにはなれない。 タイトルだけはその通り。 作中に「漫画をヒンディー語に翻訳してくれる日本人」の役で出ていた人、留学中にお会いしました。 似ているような似てないような? 面白かったのはそこだけくらい。
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インドにマンガを売り込むって発想がおもしろいし、それを実行しようと思うのがすごい。しかも海外に行ったことないというツワモノ。凄すぎる。 インドという国の特徴をとてもよく捉えている。特にインド人のしぐさ!首の動きとか、顔の恐さとか、声のでかさとか。そうそうそうなのよ!ってうなずくば...
インドにマンガを売り込むって発想がおもしろいし、それを実行しようと思うのがすごい。しかも海外に行ったことないというツワモノ。凄すぎる。 インドという国の特徴をとてもよく捉えている。特にインド人のしぐさ!首の動きとか、顔の恐さとか、声のでかさとか。そうそうそうなのよ!ってうなずくばかり。売春窟の話は興味深かったけど、冷静に淡々とマンガ書いてる人だなーっと感じました。インドにいかれる方はこの本読んだほうがいい。ってかインド人は本当何言ってるか分からない。何言ってるか分からないと怒られてる気がする。声のパワーが半端じゃない。
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汚いトイレの話とか 不潔な描写が本当に 苦手なんです。じつは 鼻をかむ描写がつらくて 砂の女 を 挫折した過去もあるし。
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