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ソフトウェア開発者採用ガイド の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2022/01/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

・紙媒体しかない古めの本だが良書 ・採用に必要なものは  最高の仕事環境→最高のプログラマ→最高のソフトウェア→収益 ・少数精鋭 > 大量の汎用プログラマ ・優れた開発者はそうそう市場に出てこない ・出向く・インターンシップ・イベント開催・リファラルなどが必要 ・良い職場環境:極端にいうとアーロンチェアやディスプレイのあるオフィス ・ちょっとユニーク。電話面接でのふるい分け ・採用者の基準は、頭がよく物事を成し遂げられる人 ・面接の手順はこんな感じだそうです  1‥イントロダクション  2‥候補者が最近やったPJT  3‥かんたんなプログラムの質問  4‥ポインタ/再帰の問題  5‥答えに満足しているか  6‥質問は? ・2は、深堀りっていく。情熱や頭のよさを見極める またリーダーシップもあるかなども見極める ・かんたんなプログラムの質問  ・A^Zではじまっているかの関数  ・与えられた半径を持つ円の関数をかけ など ・やってはいけない質問(宗教・性別・年齢・兵役)などはしない ・付録のジョエルテストは楽しいかも  求人を出す側の企業向けのチェックシート  1. ソース管理してる?  2. ワンステップでビルドできる?  3. デイリービルドしてる? etc ...

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2019/05/31

今の採用活動では当たり前になった基本的な事がジョークを交えて紹介されている。読み物としても面白く、背景もきちんと説明されていて良い。

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2018/02/11

会社の採用を担当することになり、読んでみました。 ここに書いてあることを実践するには、うちの会社では色々足りなくて実践はできなさそうでした… 巻末のテストも今となっては当たり前なことが多く書かれていて、そこまで響きませんでした。 とはいえ多くの気づきはあったので、実践してみようと...

会社の採用を担当することになり、読んでみました。 ここに書いてあることを実践するには、うちの会社では色々足りなくて実践はできなさそうでした… 巻末のテストも今となっては当たり前なことが多く書かれていて、そこまで響きませんでした。 とはいえ多くの気づきはあったので、実践してみようと思います。 スタートアップ的な企業、自社サービスをもっている企業の方だともっとリアリティを持って読めるかもしれないです。

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2016/11/04

プログラマが何を重視するか、一般には理解されにくいことについて書かれていて(そしてそれば僕には納得できるものだった)、そういう人たちをどう喜ばせるか、逆に頭の悪い人たちを弾く方法についてのノウハウなど、 ただとても冗長でページ数の割に内容は薄いです。流し読みぐらいがちょうど良い...

プログラマが何を重視するか、一般には理解されにくいことについて書かれていて(そしてそれば僕には納得できるものだった)、そういう人たちをどう喜ばせるか、逆に頭の悪い人たちを弾く方法についてのノウハウなど、 ただとても冗長でページ数の割に内容は薄いです。流し読みぐらいがちょうど良い。

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2015/07/25

インターンシップや採用についてちょっと興味が湧いてきたので、社内の本棚にあったこれを読んでみた。 「凡庸な歌手は最高の歌手がいつでも出している高音域を決して出すことができない。」というフレーズはしびれる。自分はどうだろうか、と考えざるをえない。 採用という観点から人を見たことはあ...

インターンシップや採用についてちょっと興味が湧いてきたので、社内の本棚にあったこれを読んでみた。 「凡庸な歌手は最高の歌手がいつでも出している高音域を決して出すことができない。」というフレーズはしびれる。自分はどうだろうか、と考えざるをえない。 採用という観点から人を見たことはあまりなかったので、この本に書かれていることは刺激が強いと感じることも多かったが、同時に納得できることも多かった。 特に「プログラマが気にしないもの」には大いに共感できた。ここで語られる「公正さ」については、自分も持っている感覚で、十分に明らかな基準・尺度(ただし正義や善である必要はない)であるかどうかはかなり意識している方だと思っている。

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2017/11/22

読み物なのかマニュアル本なのか、ちょっと位置づけが不明。 たぶん読み物だと思うが。 ジョークが多いのだが、どこが面白いのか(たぶん文化や背景の理解不足だろうが)分からないところが多かったのが残念である。 2回目 やはりこれは読み物なんだな

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2012/09/23

すぐれた開発者を採用するには?という本です。著者がアメリカの方なので、日本の企業とはちょっと違うところもありますが、確かに優れた開発者を採用するならそうかもなあ。とは思いました。 プログラマの特性をとらえている本なので、採用だけに限らず、日頃のチームの運営にも多少なりとも役立ちそ...

すぐれた開発者を採用するには?という本です。著者がアメリカの方なので、日本の企業とはちょっと違うところもありますが、確かに優れた開発者を採用するならそうかもなあ。とは思いました。 プログラマの特性をとらえている本なので、採用だけに限らず、日頃のチームの運営にも多少なりとも役立ちそうです。 ちなみに。自分が、この著者の会社に入ろうとしたら・・・。採用されないでしょうね(^^;。

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2011/12/07

会社で中途採用の面接をすることもあるので、ちょっと参考にしてみようかな、と思って手にとった本です。 面白い内容なのですが、米国の採用事情が背景にあるので日本の実情にはちょっと合わないかも知れません。 特にプログラミンに関する質問をする、というのは(少なくとも私の会社では)あま...

会社で中途採用の面接をすることもあるので、ちょっと参考にしてみようかな、と思って手にとった本です。 面白い内容なのですが、米国の採用事情が背景にあるので日本の実情にはちょっと合わないかも知れません。 特にプログラミンに関する質問をする、というのは(少なくとも私の会社では)あまり見られない光景なので新鮮でした。 確かにこのような質問をしなければ、その人の「技術力」は測れないですよね。。。 (私の会社だけかも知れませんが、いわゆる技術オタクは避けられる傾向にあるのが背景にあると思います) (終)

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2012/09/05

どうすれば優秀な開発者を雇えるか?という内容。自分は採用される側なので、ターゲット層から外れているが、ジョエルの本が好きなのと、何か役立つ情報がないかと思って読んでみた。 全般的に、経営者視点でのプラクティスなので、採用される側がこれを読んだとしても実践できる内容ではない。せめ...

どうすれば優秀な開発者を雇えるか?という内容。自分は採用される側なので、ターゲット層から外れているが、ジョエルの本が好きなのと、何か役立つ情報がないかと思って読んでみた。 全般的に、経営者視点でのプラクティスなので、採用される側がこれを読んだとしても実践できる内容ではない。せめてできることといえば、職場環境の改善を日々訴えていくことや、アーロンチェアの重要性を説くこと、液晶のディアルディスプレイにしてもらうことぐらいか?他には、履歴書の書き方について再考してみるとか。 最後のジョエルテストは、経営者でなくても開発者であれば、プロジェクトの改善に役立てることは可能だと思う。実際、やるべき(立場や役割的に声をあげづらいとしても。勇気をだせ!)。 ちなみに、この本の内容は、Joel on SoftwareかMore Joel on Softwareと大幅に内容が被っている。自分は前に、前述のどちらも読んでいたため、あれ?なんかデジャヴ?って思った(だから★3つ)。 どちらも読んでいる人は、この本を買ってまで読む必要はなし。

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2011/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これはTwitter上の凄い人が持ってたからという理由だけで購入した本. まぁ,結果からいえば当たりというか.いろいろ鬱になる結果になりましたが. 対象者としては優秀なプログラマを採用したい人事とか,スタートアップ企業のCEOみたいな人かな.ここではプログラマ,と定義しているけど,要はGoogleとかMicrosoftとかにいるような,「場所に対して制約がなく,どこの企業でもある程度活躍できる人材」を獲得するための考え方を書いてある。後,面接の手法とかね. 自分は学生の頃GoogleのSE対象の面接を受けたことがあるけれど,結構合致する点が多い.逆に言うと,日本企業でこういう採用方針を打ち出している企業ってどこがあるのかな?DeNAとかGreeとか? 出来ればこういう採用方針の企業が増えてくれることを心から祈ってます.

Posted byブクログ