ソフトウェア開発者採用ガイド の商品レビュー
ソフトウェア開発で大事なことは開発方法論でもISOでもCMMIでもなくて、できる「人」をどうやって集めるか、できる「人」をどうやって育てるか、できる「人」のパフォーマンスをどうやって発揮させるか(=どうやってモチベーションを維持するか)の3つだと思う。 その「人」の採用について、...
ソフトウェア開発で大事なことは開発方法論でもISOでもCMMIでもなくて、できる「人」をどうやって集めるか、できる「人」をどうやって育てるか、できる「人」のパフォーマンスをどうやって発揮させるか(=どうやってモチベーションを維持するか)の3つだと思う。 その「人」の採用について、追求した本。言われてみれば、優秀な人材を採用するのにこれほど良いやり方はないと思う。けれど、日本の今の企業風土の中では無理だろう。こと採用に関しては、日本の企業は、外資系の優秀な人材を集めるストレートなやり方をもう少し参考にしてもいいんじゃないか。
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アメリカの有名なプログラマJoel Spolkyが考えるよいプログラマを採用するための方法に関するエッセイ集。 アメリカ風の話の振り方が好きなら読めると思う。 日本での実務的な採用ガイドを期待すると違う、かな。
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オライリー的なオタクユーモアがちりばめられていて好きです。 自分はそこまでソフトウェア開発者でもないし、採用担当者でもありませんが、 「いろいろな人と関わって成り立つ日々の仕事のなかで、一緒に働きたいという人物とはどういう人間かということを考え、 それを目指して実行していくために...
オライリー的なオタクユーモアがちりばめられていて好きです。 自分はそこまでソフトウェア開発者でもないし、採用担当者でもありませんが、 「いろいろな人と関わって成り立つ日々の仕事のなかで、一緒に働きたいという人物とはどういう人間かということを考え、 それを目指して実行していくために役立ようと思う」 …というのは先生の受け売りですが。共感したのでそのまま載せてみました。
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ソフトウェア開発者を採用する際のガイド。 正にタイトル通り。 「ピープルウェア」も意識して書いている様なので 本書を読む前に一読しておくと更に良いと思います。 正直、内容は面白いがSIerの自分としては使い所が無い。
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