3分間コーチ の商品レビュー
○いつでも自分から声をかけられるように、話しかけられるように、この人とはこう話したいということを、部下全員分、準備しておくのです。(36p) ○問いの共有が行動をおこす。(152p) ○これをすることで、わたしが手にするものは何か?ということを考えさせるんだ。(159p) ...
○いつでも自分から声をかけられるように、話しかけられるように、この人とはこう話したいということを、部下全員分、準備しておくのです。(36p) ○問いの共有が行動をおこす。(152p) ○これをすることで、わたしが手にするものは何か?ということを考えさせるんだ。(159p) ★コミュニケーションの大切さを思った。
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部下がいる人もいない人も、毎日たった3分の習慣を変えるだけで、コミュニケーションの向上や成果UPに役立つ考え方が満載。 小手先のテクニックに頼らない、覚悟とコミットメントがあれば誰でも実践することは可能だと思います。
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備忘録 ●社員は生身の人間なので、それぞれの持つ感情や欲求が仕事に大きく影響する ★業務の流れに沿って、今その場で目の前に起こっていることについて話す ★プランと実際の行動の溝を埋めるのは、相応の量と質のコミュニケーションである ●終わった仕事の評価を行い、できたこと、できなかっ...
備忘録 ●社員は生身の人間なので、それぞれの持つ感情や欲求が仕事に大きく影響する ★業務の流れに沿って、今その場で目の前に起こっていることについて話す ★プランと実際の行動の溝を埋めるのは、相応の量と質のコミュニケーションである ●終わった仕事の評価を行い、できたこと、できなかったことを事実として認める。次の仕事に生かせるものを整理する ★人が求めているのはアドバイスよりも、考えを整理するためのブレストの相手。聞き手に徹する。話しやすい環境をつくる ●部下は上司に対して常に気を使っている。自由に伸び伸びと意見できるようにするためには、決して正解を求めないようにする ★ほめるのではなく、うまくいっていること、これからうまくいきそうなことを指摘する。事実を事実として伝える ★興味と感心を持つ。具体的な質問をする。答え易い質問をする ●してほしいことを真正面から要望する ●メンバーと問いを共有することで、コミュニケーションを活性化することができる ●人との関わりがあって初めて、自分のリソースを発揮することができる
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【概要】 以下、備忘ですが。。。 ・部下について考える時間 ・部下と的を絞った短い会話をする時間 の2つが必要! ・部下と関わる時間を持つ ⇒その人と、目の前で起こっていることについて話す「今の生の部下を知る」、on goingが大事。 ⇒話す→考えるを繰り返す。 ・「何かあ...
【概要】 以下、備忘ですが。。。 ・部下について考える時間 ・部下と的を絞った短い会話をする時間 の2つが必要! ・部下と関わる時間を持つ ⇒その人と、目の前で起こっていることについて話す「今の生の部下を知る」、on goingが大事。 ⇒話す→考えるを繰り返す。 ・「何かあったら話してね」では× ⇒「優先順位で悩んだら話してね」などある程度クローズドに指示をすると、部下も自然とクローズドに話してくれる ⇒会話をする「場」を作る ・部下との約束の時間に遅れるのは、部下を大事にしていないと言っているのと同じ。 ⇒部下に信頼されるには、部下を大事にしていること、認めていることを伝えること。 ・将来の話と自分の溝。 ⇒「うん」と言えばみんながやってくれるわけではない。ビジョンは語り続けないと消えてしまう。 ⇒「私はそれで何を手に入れられるの?」がみんなの関心事。 ⇒金メダルを取って、それ以外に何が得られるの?仕事でお金が入って、だから私は何を手に入れられるの?という話をしよう。 ・そもそも部下は話さない ⇒信頼感、安心感、わかりやすい質問、受入れられている実感があって部下ははじめて話し出す ⇒本人のためであっても、批判と取られたらそれは批判。相手は一気に防御に回り、それ以上のコミュニケーションを取ろうとしない。 【活かせる点】 「1分間マネジャー」の後は「3分間コーチ」だ!と言わんばかりに、ポータルに上げようと思って読んだ本です。 上司向けなので、基本的には「上司が変われば部下が変わる!」というスタンス。 コミュニケーションをして信頼を得よう、コミュニケーションは大事だ!ということを、もう少し具体的な思想と方法に落とし込んで書いてあります。 世の中の上司は、部下というブラックボックスに困っているんですね。それは、上司も部下も同じことですね。 「部下に自分のことを聞いてみろ」みたいなくだりがあったのですが、突然周りにいる上司(=先輩)に、「僕は話しやすい?」「今僕はどんな表情?」なんて聞かれたら、ちょっといやですが。。。 アメリカンな(?)事例としては、いいのかもしれません。 (あっき)
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後輩と、また、組織の中で、コミュニケーションについて思うところがあったので、非常に勉強になった。まず、とにかく、何を話すかよりも、3分間をその人のためにとること。その人について考える時間をとること。その頻度と場面が大事。なるほど。 「もし、お前に言われたとおり部下が動くのなら、お...
後輩と、また、組織の中で、コミュニケーションについて思うところがあったので、非常に勉強になった。まず、とにかく、何を話すかよりも、3分間をその人のためにとること。その人について考える時間をとること。その頻度と場面が大事。なるほど。 「もし、お前に言われたとおり部下が動くのなら、お前はいらない」(P51) 先輩としての自分の存在理由を考えさせられた一言でした。
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これはかなり実践的な本、スタンスを身体に染み込ませり。 以下キーワード 「場面をとらえる、観察して、その瞬間を捕らえる」「少し先の未来を指揮する」「互いに居場所をつくる」「いつでも聞く姿勢でいる」「要望する」「たいていの問題は、アウトプットするだけで解決する」「仕事から、お金以外...
これはかなり実践的な本、スタンスを身体に染み込ませり。 以下キーワード 「場面をとらえる、観察して、その瞬間を捕らえる」「少し先の未来を指揮する」「互いに居場所をつくる」「いつでも聞く姿勢でいる」「要望する」「たいていの問題は、アウトプットするだけで解決する」「仕事から、お金以外では何を手にしているか」「強みは何か」「ビジョンとイメージは記憶できない」「ビジョンは作り続ける」「問いを共有する」「それでわたしはどうなるのか」「楽しさの中で成長する」
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コーチングの世界ではとても有名らしいコーチ21およびコーチA代表の伊藤さんの本。 マネージャからの部下との3分間程度な習慣的なコミュニケーションが重要だという提案。確かに目標管理(MBO)面談などが導入されている会社は多いけれども、それではタイミングとして遅い、という指摘はお...
コーチングの世界ではとても有名らしいコーチ21およびコーチA代表の伊藤さんの本。 マネージャからの部下との3分間程度な習慣的なコミュニケーションが重要だという提案。確かに目標管理(MBO)面談などが導入されている会社は多いけれども、それではタイミングとして遅い、という指摘はおそらく正しい。しかし、3分間のショートコミュニケーションというのは、その中に承認などのコーチングのエッセンスが入っているとして、コーチングと呼んでいいんでしょうか。 ただ、コーチングかどうかは別にして、習慣的に部下のことを考えて、継続的にコミュニケーションを行なうというのはとても重要だと。これは立場によっては取引先などの外部などにも拡張することができる考え方ではないでしょうかね。 『WIIFM: What's in it for me?』を意識させるっていうのも、なるほどです。 実践的な内容で、"3分間"の名に恥じず短時間で読めますので(自分は行きの通勤電車の中だけで読めた)、効率的です。
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部下が動くか動かないかの大きな原因は、 上司と部下の円滑なコミュニケーションの有無にある。 ある外資企業で優秀な成績を収めていた女性が ヘッドハンティングの末、転職をした。 企業からすると、稼ぎ頭の抜けた穴は大きい。 なぜ彼女は優秀な成績を上げながらも、転職を決意したのか?...
部下が動くか動かないかの大きな原因は、 上司と部下の円滑なコミュニケーションの有無にある。 ある外資企業で優秀な成績を収めていた女性が ヘッドハンティングの末、転職をした。 企業からすると、稼ぎ頭の抜けた穴は大きい。 なぜ彼女は優秀な成績を上げながらも、転職を決意したのか? 彼女の答えは一つ。 「ヘッドハントマンは私のビジョンについてとても真剣に話しを聞いてくれた。でも、転職前の会社は私のビジョンどころか、十分なコミュニケーションすらなかった。」 この事例からも分かるように、 いかに組織、否、人にとってコミュニケーションが 行動のモチベーションになっているのかが分かります。 コーチングの先駆者である伊藤氏が唱える3分コーチ。 3分でいいから部下とコミュニケーションを取りましょう。 部下の行動が大きく前進します。 コミュニケーションの基本は、ティーチングではなくコーチング。 まずは聴いてあげること。 聴くことの大切さと実践方法の分かる本です。
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コーチングが流行になった中で、 「コミュニケーションの時間が限られたビジネス現場において、 上司が部下にコーチングをするのは、無理がある」という声が増えてきました。 私自身も、同感。 「コーチが行うコーチングをそのまま取り入れるのではなく、 企業現場で、プロのコーチではない...
コーチングが流行になった中で、 「コミュニケーションの時間が限られたビジネス現場において、 上司が部下にコーチングをするのは、無理がある」という声が増えてきました。 私自身も、同感。 「コーチが行うコーチングをそのまま取り入れるのではなく、 企業現場で、プロのコーチではない人たちが自然に活用できる」 コーチングを考え始めた時、ちょうど出版された一冊が、 この伊藤守さんの本でした。 「現場で上司がコーチングを上手く活用できなかった原因」と 「どうすれば、より良く活用できるか…ヒント」が書かれている、 と思います。 これまで日本人コーチによって書かれた本の中で、 紀々が「ビジネス現場でコーチングを活用したいと思っている “コーチではない立場の人”に、一番お薦めしたい」一冊です。
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前からずーーっと気になってた本。 バイト先で後輩が出来てきたから、 研究室で後輩の指導をするから、 読んでみた。 すごく、いい。 ・コーチングの仕方、 ・コミュニケーションの取り方 が丁寧に分かり易く書かれている。 反省すべきことだらけ。 何度も何度も読み直す価値あります...
前からずーーっと気になってた本。 バイト先で後輩が出来てきたから、 研究室で後輩の指導をするから、 読んでみた。 すごく、いい。 ・コーチングの仕方、 ・コミュニケーションの取り方 が丁寧に分かり易く書かれている。 反省すべきことだらけ。 何度も何度も読み直す価値あります。 今年、ファシリをやりたい! っていう10生は必見!! 話しやすい上司を思い浮かべると、 たしかに この本の内容が出来ている人たちばかりなので、 しっくりくる! 日々勉強です。
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