勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド の商品レビュー

勝間和代【著】

2018/10/17

働く女性への応援歌。著者自身も３人の子育てを経験しながらすばらしいキャリアを歩んできている。インディとウェンディ２つの生き方を提示して、インディの生き方を実践して幸せになろう！という本。いいことがいっぱい書いてある。

2018/09/20

2008年に出た本ですが、当時はけっこう売れていたようで、書店の目立つところに平積みされていました。

買うときには女性向けに書かれた本だとは知らなかった。自立した働き方をめざす女性に向けたノウハウ本。
これはこれで面白いな。
書かれている内容は、ミもフタもないけれども、現実はそのとおりだ、というところがいっぱいある。嘘は書かれていないな、たしかに。

でも、巻末のお勧め本厳選二〇冊、まあなんというか、こんなのばかり読んでいる女って可愛げないよなあと思う。（男でもいやだ）　アメリカのビジネス系自己啓発書が多いのだが、一〇冊も読んだら病気になりそうだ。

とはいえ、この著者の本は嫌いではないな。

2018/09/02

★2008年100冊読了『勝間和代のインディペンデントな生き方　実践ガイド』勝間和代著　評価Ｃ
これは、女性向けの本でした。自分で600万円以上稼いで、男性に依存しないで自由に思うとおり生きて行くには、、と言う指南書。はっきり女性向きって書いておいてよ！！損しちゃったじゃないか！！と言いたくなりましたが、まあ彼女らしい自信に充ち満ちた指南書ではあります。ＢＯＯＫ－ＯＦＦで50円になったら買ってあげて下さい。
大筋は次の通り。（インディとはindependent独立した存在という意味）
◎１インディの条件　１.年収600万円以上稼げる。２.自慢できるパートナーがいる。３.年を取るほどすてきになっていく。
◎２丈夫な心　１.自分の想いで環境を作る　２.周りと調和する　３.全てをゼロイチで考えない　４.頑張りすぎない
◎３インディになるためのスキル　１.仕事の場で学ぶメンターとコミュニティラーニング　２.英語　３.読書　４.ながら勉強　５.ちょっと人より優れた力　わらしべ長者理論　６.おかねをコントロールする力　新車を買わない、新築の家を買わない、たばこを吸わない、お酒を飲まない
◎４インディに取っていい男とは　１.年収1千万円以上を余裕を持って稼げる男　２.インディの価値を認められる男であること　３.インディと一緒に年齢と共に成長していく男であること
◎５明日から始める6つの約束　１.愚痴を言わない　２.笑う　笑う　笑う　３.姿勢を整える　４.手帳を持ち歩く　５.本、ＣＤを持ち歩く　６.ブログを開く
うーん◎３の６は最近は新車以外はしっかりやっているなあ。ただ、◎５の約束の項目は結構やれてはいると思うけど。。。

2018/06/26

主に女性向けの本
周りに依存しない生き方を勧めている。
依存しないためには
1.丈夫な心
2.学び続ける力
のふたつが必要。

2018/02/05

勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド

◆インディになりませんか
・　年収600万以上稼ぐ
・ 自慢のパートナー
・ 歳をとるほどステキに

◆上部はココロ
・すべてゼロイチで考えない
セレンディピティの活用

◆学び稼げるスキル
・自分がスキ
・他人より上手
・充分収入が得られる

・英語ができると収入1.5倍
英語、読書、ながら学習

・経済ニュース

◆明日からはじめる約束
・インディになるための約束
丈夫なココロのために
1　愚痴をいわない
2　笑う
3　姿勢

学び続けるため
4　手帳持ち歩く
5　本CD持ち歩く
6　ブログ

◆丈夫なココロの土台
1　自分の思いで環境つくる
2　周りと調和
3　ゼロイチで考えない
4　頑張りすぎない

◆学び稼げる力
1　仕事の場学び続ける　メンター　コミュニティラーニング
2　仕事外学び続ける　英語読書ながら学習
3　ちょっと人より優れた力
4　お金コントロール

◆いい男みわける
1　年収1千万以上
2　インディの価値を認められる
3　インディと一緒に成長していく

◆インディとはいい男と恋しながら自由に行きられる権利
いい仕事
いい男
良い自分

会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール

2018/01/19

勝間和代を続けて三冊読んだが、これはすっと心に入ってきた。「起きていることはすべて正しい」や「効率が10倍アップする〜」に比べて戦闘力が低い。地に足が付いている。

2017/02/20

単著としては著者の最初の本となる『インディで行こう！』を改題したものです。

「インディ」とは、インデペンデントな人生を歩んでいる女性を意味しています。これに対して、独立することを避けて会社やパートナーに自分の人生を預けてしまうような人生を送っている女性は「ウェンディ」と呼ばれています。

内容に関しては、著者自身も認めているように、本書の後に刊行された著者の多くの自己啓発書と重なっているところが大きいのですが、本書はとりわけ働く女性たちに向けて書かれているということもあり、現代の日本社会において女性たちを気づかないうちに「ウェンディ」な生き方へと囲い込むような仕組みがあることを解き明かしているところに、本書の特色があるように思います。

本書では、そうした仕組みそのものを変えていくような議論はなく、もっぱら一人ひとりが独立した生き方を選ぶことを呼びかけています。本書刊行後、数々の著作をヒットさせ、内閣府の委員会でも発言する機会を得ることになった著者は『勝間和代の日本を変えよう lifehacking Japan』（毎日新聞社）などで働く女性たちを取り巻く環境をよりよいものに変えていくことを訴えていますが、「カツマー」と呼ばれるフォロワーたちを生んだり、香山リカと激しい論争をおこなったりといった社会現象を呼び起こすことになったのは、自助努力に基づく「強さ」を身につけることを訴えた本書のような著作だったのだろうと思います。本書はそうした著者の原点を示しているという意味で、興味深く読みました。

2016/04/15

①年収600万円
②いいパートナーがいて
③年をとるほど、すてきになっていく
すごくシンプルで、わかりやすかった。薄いのに内容がとっても濃い本でした。

2015/11/17

まだ自分で稼いだことはないので、実感として感想を述べることはできない。ただ、これから一人でもそのくらい稼ぎ、自立した女性になっていきたいと思えた本！

2015/05/15

2010年頃、だいぶ「カツマー」が浸透してから読んだ本。を2015年に図書館かで借りて再読。

挑発的とも取られる内容(確かに都心で女性が自立するには年収600万は必要と思う。)やあまり言及されにくいことを言及しているのが、著者ならでは。

論理展開も強引でなく(最近の著書は、問題提起等と解決策の間がちょっと強引な印象を受けることもある)凄く読みやすい。

今読み返しても、「明日からまたがんばろう」と思える書籍