最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 の商品レビュー

[｛泉正人｝]【著】

2014/07/06

チェック項目8箇所。本書の目的はズバリ、「あなたの仕事を楽にする『仕組み化』のノウハウを、今すぐ身につける」ということです。ぜひあなたも、私が実際に行ってきた本書のノウハウを使い、仕事を「仕組み化」し、その「仕組み」によって目標を実現させてください。人間に絶対はありません、病気や退職、プライベートな事情など、何らかの理由で急に仕事ができなくなることは、誰にでもあり得る話です、そのとき、その人が現場からいなくなった途端に何もまわらなくなるようでは、困ってしまいます。経営者がどんなに身を粉にして、目の前の仕事にあくせくしても、それだけでは部下の性病に結びつきませんし、将来的に組織を伸ばしていくことにはつながりません、つまり、個人の才能や努力だけでは乗り越えられない「壁」があるのです。優秀な人にたくさんの仕事をさせてしまうと、その人が持つ最も大切な能力が発揮されなくなってしまう、その最も大切な能力とは、「新しいものを生み出す能力」である（安田佳生）。「仕組み」なしで行き当たりばったりに取り組むだけでは、物事は絶対にうまくいかなくなります、逆にいえば、続けるだけで9割のことはうまくいきます、そのための「仕組み」をつくるのです。「仕組み」仕事術・3つの黄金ルール：・才能に頼らない、・意志の力に頼らない、・記憶力に頼らない。たとえば朝の1時間のあいだに30個のTO　DOを片づけられたりすると、仕事をするのが楽しくなってきます、このように仕事をきっちりと完了させていく気持ちよさを毎朝味わうことを習慣づけることも、ひとつの「仕組み化」といえます。

2014/05/02

作業系、考える系の仕事の切り分けと言う考え方はなるほどと思った。
作業系は淡々と時間を節約しながらこなし、考える系に時間を当てる。
こういった視点は自分の価値を高める上では重要だと思った。

2014/05/01

仕事での最大の成果を出す事は「仕組み」を作る事、と記されている。ふと疑問に思ったけど、仕組みと習慣化の違いはなんなのかな。今自分がやっている様々な事も、仕組み化できれば。

2014/03/10

仕組み化は全ての仕事に活かせる。
とわかる本です。

部下をもっている人には特にお勧めの本です。

自分自身一人でやる仕事であっても
仕組み化していくことで
より効率よく仕事を進められる。
嫌な仕事にも取り組める。

今、仕事に莫大な時間をとられてしまっているかたにお勧めです。

2014/02/09

プレイヤーとして実績を積み重ね、中間管理職になったときは誰しもが直面する悩み。組織をどう動かすか？それを仕事の仕組み化で成功させた点を解説されている。読みやすい。読了目安時間は２時間程度。すべてのルーティンワークをチェック項目化してアルバイトでも回るように。いい書籍だと思います。

2014/01/22

題名の通り、仕事術を「仕組み」という観点からまとめなおした本。
才能や意志、記憶力に頼むのではなく、ひとつひとつを仕組み化する事で、物事をよりうまく動かしていこうというものです。
非常に的を得ていて、わかりやすい。
本の校正も各章が明確なテーマを持って分かれており、1ページの文字数も少なく、様々な参考図書からの引用も豊富であり、サクサクと読み進めつつ、内容を理解していくことができます。

……反面、「内容が薄い」と言われればそれまで、という感覚も否めません。

どこかで読んだ事のあるような雰囲気の本だな……と思ったら、本書の中にも著者の友人として登場する本田直之氏が関わっている出版社らしいです。本田直之氏の本が好きであれば読んで間違いはないでしょう。本田直之氏の本が好ましくないという人には、おすすめできません。

2019/04/30

頭は考えるために使う。
意志、感情を介さない。
うまくいかなければ、それは仕組みを作った自分のせい。

2014/01/04

仕事をするためには、個人の生産性の向上が必要だ。
生産性は意識的に仕組みを作って向上させていくべきである。

毎月決まったことは、日を決めて行ったり、
品質がぶれないようなチェックシートを作って仕組化していくと
生産性が上がる。

2013/11/07

今まで全部自分たちで仕事をしていたが、誰でもできるシステム・仕組みを作るために、とても参考になる１冊。

なんでもチェックシートにすることによって、誰でもできるようにする。

『特別な才能のない人でもその通りにやればある程度の結果を出せること。それが仕組み作りに欠かせないポイント』

2013/09/30

いろいろと書いてあるが、チェックシートを実際に使ってみると便利だなと感じた。
確かに詳細なチェックシートを作ると次に何をするか迷わないし、抜けもなくなる。
自分目線で見ても、もう抜けがないと確信できる安心感はいいなと思う。

活用しようと思えば活用できる情報がたくさんある。