ゲゲゲの女房 の商品レビュー
水木しげるの奥さんの自伝。 テレビドラマやってたけどタイミングが合わなくて見たかったけど見れなくて、原作本だけでも読もうと思って手に取った。 私は穏やかな水木しげるしか知らなかったけど、結構きつい言葉を使ってた人なんだなあと思った。 それにしても奥さんもちゃんと人が読めるような文...
水木しげるの奥さんの自伝。 テレビドラマやってたけどタイミングが合わなくて見たかったけど見れなくて、原作本だけでも読もうと思って手に取った。 私は穏やかな水木しげるしか知らなかったけど、結構きつい言葉を使ってた人なんだなあと思った。 それにしても奥さんもちゃんと人が読めるような文章を書いていて多才な家族だなあと思った。 そんなに面白い本ではなかったけど、こうゆう人生を送った夫婦がいたということで人生の参考になった。
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ドラマになってたのでいつだか買った本。 ドラマは見てない。 てっきり小説形式だと思ったら自伝だった。 自伝ってあまり読まないのだけど、読んでて楽しかったです。 夫の3歩後ろを歩くを地で行く感じかな。 いつか鬼太郎ロードを見に行きたい。
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NHK朝ドラの「ゲゲゲの女房」の元となった自叙伝。今(2023年12月)再放送を見出したところだが、小説ではないので、あっさり書かれてて、それが悪くない。後半は私が生きてた時代ともかぶるので興味深かった
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水木しげるさんの奥さんの武良布枝さんのエッセイ集。水木しげるとの結婚生活、貧乏時代、妖怪ブームでの生活等、夫婦2人で歩んできた時代を面白く描かれていて面白かったです。 本書を原作にしたドラマを見ていて、ドラマも面白かったです。 僕も2年前に結婚して、まだ2人で過ごしていますが...
水木しげるさんの奥さんの武良布枝さんのエッセイ集。水木しげるとの結婚生活、貧乏時代、妖怪ブームでの生活等、夫婦2人で歩んできた時代を面白く描かれていて面白かったです。 本書を原作にしたドラマを見ていて、ドラマも面白かったです。 僕も2年前に結婚して、まだ2人で過ごしていますが、 大変な時や、喧嘩した時期もありますが、楽しい時もあるので、本書の2人のように終わりよければすべて良しと思えるようにしていきたいなーと思いました。
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この朝ドラすごく好きで、毎朝楽しみだった。なのでスイスイ読めておもしろかった。ほぼ親が同世代なので、小さい頃の田舎の暮らし振りとか、結婚当初とか母に聞いてみたかったな。昔は妖怪や神様がすぐ近くに感じたんだろうな。又朝ドラ観たくなりました。
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水木しげるの人物というのが見えた 売れない頃は大変、売れても大変、そんな中で自分を見失いそうになった時も、持ちつ持たれつ支え合える家族がいる 当たり前の中にある当たり前の幸福の有り難さをすごく考えるお話だった
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"ゲゲゲの鬼太郎"で有名な水木しげる氏の愛妻にして、連続テレビ小説"ゲゲゲの女房"のモデルとなった布枝さんの自伝。 夫君の自伝マンガ"ボクの一生はゲゲゲの楽園だ"では扱いの薄かった家族生活などの部分を補って、二人の歩んで...
"ゲゲゲの鬼太郎"で有名な水木しげる氏の愛妻にして、連続テレビ小説"ゲゲゲの女房"のモデルとなった布枝さんの自伝。 夫君の自伝マンガ"ボクの一生はゲゲゲの楽園だ"では扱いの薄かった家族生活などの部分を補って、二人の歩んできた苦難と成功への道のりを柔らかなトーンで綴る。 副題の"人生は……終わりよければ、すべてよし!!"の通りなのか、貧乏時代すらも今の感覚からすると夫婦仲が危機に瀕してしまうような状況も、不思議とあたたかな感じがにじんでくる文章。しげるさんからは"生まれてきたから生きているような人"と評されたそうだが、二人とも根本的に人生に対して肯定的なのかもしれない。 読んで幸せな気持ちになれる一冊。
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水木しげるに対する印象が良い意味で変わった。とてつも無い苦労と修羅場をくぐってきた経験、そして努力があった上での緩いメッセージと画風。もう1度水木作品を読み込んでみようと思った年末年始、
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妖怪の巨匠・水木しげる氏の奥さんが書いたエッセイです。巨匠の来歴を、いわば内側というか反対側から見続けて来た人の心模様が描かれています。 40歳台も見えて来ようかという時期に、赤貧の中、なかなか芽のでない漫画を机に向かって一心不乱に書き続けるちょっと変人な亭主。(その集中力が天...
妖怪の巨匠・水木しげる氏の奥さんが書いたエッセイです。巨匠の来歴を、いわば内側というか反対側から見続けて来た人の心模様が描かれています。 40歳台も見えて来ようかという時期に、赤貧の中、なかなか芽のでない漫画を机に向かって一心不乱に書き続けるちょっと変人な亭主。(その集中力が天賦の才なのですが) 対して、そんな亭主の後ろ姿を惚れ惚れと眺めやったり、常に一歩引いて亭主のわがままを受け止めたり、貧乏やつましい生活ぶりを苦にするどころかどこか飄々と楽しんだ風にも見える女房。 順風満帆ばかりではもちろんなかった漫画家の足下を、ほの明るく照らし続けたぼんぼりのようなイメージが浮かびます。 筆者自身があとがきで書くように、ごくごく「平凡」な人柄が全編を通じて伝わってくるんですが、巨匠の女房らしからぬ(ある意味ではとても似つかわしい)やわらかな雰囲気が心地よい本でした。 著者が「アシスタント」を務めたという鬼太郎の1ページや、水木氏によるカットなども楽しい。 このあと、家族全員に回したいと思います(笑)。
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2015年11月30日「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるさんが死去 93歳 ご冥福をお祈りします。 NHK 水木しげるさん追悼 連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」 総集編再放送 第1回「旅立ちの風」 [総合]12月 5日(土) 午後4:40〜5:48 第2回「来るべき時が来た」 [...
2015年11月30日「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるさんが死去 93歳 ご冥福をお祈りします。 NHK 水木しげるさん追悼 連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」 総集編再放送 第1回「旅立ちの風」 [総合]12月 5日(土) 午後4:40〜5:48 第2回「来るべき時が来た」 [総合]12月12日(土) 午後4:05〜5:13 第3回「ありがとう」 [総合]12月13日(日) 午後4:05〜5:13 *:..。o ○ ☆ *゚¨゚゚・*:..。o ○ ☆ *゚¨゚゚・*:..。o ○ ☆ *゚¨ 予約 2010/05/15。 2010/12/22 やっと順番が回ってきた。 12/24 借りる。12/28 読み始める。12/29 一気に読み終わる。 めずらしくTV朝の連続ドラマを欠かさず見たし、水木しげるの本もたくさん読んだ。 予約して半年以上もたって手に入った本は、懐かしいような ずいぶん前のことのような・・・。 武良布枝さん、すてきな人ですね! TVを見ていたから、いっそう楽しく読めました。 映画「ゲゲゲの女房」が 2010年11月20日公開 です。 内容 : 巨人・水木しげると連れ添って半世紀。 赤貧の時代、人気マンガ家の時代、妖怪研究者の時代、そして幸福とは何かを語る現在…。 常に誰よりも身近に寄り添っていた妻が明かす、生きる伝説「水木サン」の真実。 著者 : 1932年島根県生まれ。61年に水木しげると結婚。 以来、マンガ家・妖怪研究者として活躍する水木しげるを支え続けている。
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